2017年7月29日土曜日

江戸川開削で村域を分けられた村々【吉川市内の一部も元流山市域^^;】

あいかわらず江戸川関係のネタが好きで、暇があると古い地図なんぞ見つけてニヤニヤしてる気持ち悪いワタクシですが、今回は野田市立図書館所蔵の『下総国輿地全図/1849年(幕末期)』をみて見つけたお話し^^;

下総国輿地全図/野田市立図書館Webから

現在の流山市域あたりを見て、ムムム!と思ったのが
江戸川を挟んで同じ地名が結構見られるんですよね^^;

下総国輿地全図の現流山市域アップ

「南」「上新宿」「小屋」・・・「深井」と江戸川を挟んで仲良く両側に並んでるわけです^^;(支村扱い/一部は新川さえ挟んでる)

このブログでも以前「江戸川奇譚」ってシリーズを書いて、現流山市の下花輪交差点あたりまでの江戸川は舟の通りを良くするため人が掘った人工河川であることは承知してたんですが、ここまで同じ地名が分割して載ってる地図を見ると”やっぱり人工河川だったんだなぁ”と思うとともに、江戸川(庄内古川/太日川)の流れが変えられた後も[基本は同じ集落内]ですから頻繁に行き行きしてたんだろうなと思うわけです^^;

ちなみに現在この江戸川の西側は埼玉県吉川市!
んで・・・だとしたら”今でも吉川市現流山市由来の地名結構あるんでは??”と思って見たらあるわあるわ^^;

まず【三輪野江】という大字(元は村)^^;これなんか三輪野山と明らかに対応した地名ですし、【半割】なんていう”分割されたことをイメージさせる名前の”字”もある^^;
さらに【深井新田】なんてモロに流山由来の地名が残ってる場所もあるんですね^^;

少なくとも江戸後期(1849)においては下総国輿地全図に記されてるように現流山市となる村々の飛び地扱い(武蔵国でなく下総国)だったようですし、このエリアの庄内古川(江戸川の元になった川=国境 / 現在の江戸川より少し西を流れてた)も大正期まではカタチが残ってたですので「どの時期に埼玉に編入されたんだろ??/恐らく明治20年代?/松戸の外河原村と同じく江戸川改良で河川敷にされた?」と調べようとしたところで時間が尽きて、続きはまた気が向いたらと相成りました^^;

飛び地とはまったく関係ないと思われますが「下総国輿地全図」を見ると
”加”だけが【加邑】って記されてるんですよね^^;特別な格式でも村落にあったのかしらん??

※”邑”ってのは、中国式にカッコつけた村の呼び方^^;

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2017年7月26日水曜日

松戸駅 新駅ビルは本当に建つのかな?^^;②【JRも苦渋の決断??】

~今回の記事も多分に個人的な思い込みや推測が入っております。JR等の正式発表でない要素が記述されてることを予めご了承下さい~

前回”JRの立場になってみれば・・・”というトコで話を終えた松戸駅改修話^^;
”なんでJRの立場にならんといかんのよ?”って方もいるでしょうが、JRの立場からも松戸駅改修って悩み深い話なんですよね^^;

松戸駅構内図(JR東日本Webから)

そもそも松戸駅って運営側の立場から見てみれば・・・
利用客が非常に多いのに、改札内スペースがとっても狭い!

って、悩みが第一だったと思われるわけです^^;
松戸市側が自由通路を設置してくれたおかげで改札外については多少の余裕があるのですが、本駅舎側改札内スペースについては現駅舎を建てた1971年から殆ど変わってないわけです^^;(駅ビルが建ったり、北側跨線橋が出来たりはしてますが・・・/市の人口は倍近くなっている)


ちなみに、松戸駅の利用者数を考えてみますと、JR発表の1日平均の乗車人員は【100,079人/2015年】となっていますが、このJRが発表する乗車人員というのは、その駅発の切符を買って乗った人ですので、実際には帰りで降りる人もいるからその倍の20万人(内、約10万人が新京成利用客)と多めに見積もってみます(実際には定期の割合で低くなる可能性が高い)。

更にJR線相互の乗換利用(常磐線⇔常磐線各停)する人もカウントされてないので、主に利用が多いであろう北松戸~南柏の[乗車人数✕2倍(帰り想定)✕0.3(乗換想定係数)]を算出すると約8万5千人(※1)

ざっと考えると1日平均約28万5千人が利用する駅と想定できます。

比較のため、同じようにこのエリアの商都 柏駅(※2)を同条件で計算すると1日平均約25万人。北松戸~南柏の乗換後背駅が多いため松戸駅のほうが利用者は多いと思われるんですよね。

しかも、上記の28万5千人のうち、18万5千人は基本的には改札内スペースだけを通過する人(新京成への連絡改札も含め)と考えられるわけです^^;
話が横道にそれますが、駅の構造を考えた時、駅利用者のほぼ全数(北柏への乗換を除く)が、改札外に出る柏駅の構造って駅周辺の商業に寄与する大きな要素なんだろうなと改めて思いました^^;(駅周辺商業を振興させる視点だと連絡改札ってマイナス要素ですね^^;)

んで、そんな利用客の多い松戸駅の改良工事をJR視点で見てみますと・・・


  1. JR(本体)が本当に優先したかったのは構内スペースの拡大。その後、余裕の出来た改札内スペースを使って構内バリアフリーを想定。
  2. でも、駅舎の両側(南北)が他の施設に挟まれてて出来ない(北に子会社所有駅ビル、南に松戸市所有の自由通路)。駅改良の単独予算枠だけでは手をつけかねる・・・結局ずっと懸案事項として放置。
  3. JR子会社(アトレ)が”子会社の事業予算で新駅ビルの可能性をJRに打診(3Fの一部スペースを駅機能に提供してもいいですよ)。
  4. 新駅ビル付き計画なら松戸市側も説得しやすい(自由通路の権利を手放させられる)と3者間調整(アトレ、現アトレ側改札(メインエントランス)をトイレで塞ぐという不都合な案を不承不承飲ませられる?)。
  5. 松戸市側計画に乗り気になる。自由通路所有権をJRに無償移譲(市側で耐震工事や補修をしないで良くなる)。西口デッキの改修も計画する(どんどん計画や工事を進めてゆく/情報をフライングリーク??(※3))。
  6. アトレ側、本格的に予算を算出してみたら(オリンピックでの工費高沸もあり)思った以上に金がかかるので及び腰になる(これじゃ割に合わないからちょっとタンマ! / 柏駅のエキナカ計画も似たような事情で頓挫している)。
  7. 「やるっていったのに何してんだよ!」と松戸市側(&一部市民)にせっつかれる。
  8. JR追い込まれ、苦し紛れに「バリアフリー化と駅ビルを2期に分けてやります!」と解答(駅ビルはオリンピック後としかいわないことにする^^;/本来は新駅ビルの人口地盤ありきの計画が頓挫する)。
  9. JR、改札内スペースの拡大を諦め既存スペースに無理やりバリアフリー要素を押し込んだ案を作成、バリアフリー化工事に入る。



まぁ、多分に推測を入れてますが、こんな流れなんだろうなと^^;
長年の懸案事項であった改札内スペースの拡大を諦めざるえなかったJRも、ある部分では残念無念の気持ちだろうと・・・^^;

じゃ、結局このスッタモンダのツケは誰に回ってくるのかというと
より狭くなった改札内スペースを使うことを強いられる一般利用者なんですよね^^;

記述がしつこいですが^^;”バリアフリー化は喜ばしいことながら”、今回の案ではその代償として階段導線容量の低下(ボトルネック)が作られるわけで(第2・3ホーム)、結果として”乗換所要時間の増加””ラッシュ時等の人と人との接触リスク”はマイナスの方向に振れるわけなんですよね・・・・う~ん^^;

もうね・・・最悪は新駅ビル建たなくてもいいから(←オイ^^;)
改札内スペースの拡充(新規階段の増設)とホーム柵設置を主とした二期工事の青写真を早く見せてほしいなと思うわけでございます^^;(もちろんJRの正式リリースで!)




※1、北松戸 21,006人、馬橋 24,981人、新松戸 37,926人、北小金 24,257人、南柏 32,315人(すべて2015年乗車人数)
※2、柏 123,104人 北柏 19,444人(すべて2015年乗車人数)
※3.松戸市としては市民の財産である自由通路を無償でJRに移譲する都合から、早期に理由を明確にしたかったのかも・・・

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2017年7月24日月曜日

松戸駅 新駅ビルは本当に建つのかな?^^;①【第一期工事(バリアフリー化)で見えてきたもの】

~今回の記事も多分に個人的な思い込みや推測が入っております。JR等の正式発表でない要素が記述されてることを予めご了承下さい~

松戸駅(GoogleEarthから)
ついにというか、やっとというべきか・・・JR松戸駅のバリアフリー化工事が始まり、これを待っていた人には非常に喜ばしいことと思われますが、ワタクシ的には非常に「ムムムッ?」という気分になってる今日このごろです^^;

そのココロは?と申しますと
”あぁこれでJR的には松戸駅新駅ビルの無期着工延期も可能になったなぁ”と思ってしまうからなんですよね^^;

バリアフリーを切に求めていた方には怒られるかもしれませんが、ワタクシ的に興味を持っていたのは、”バリアフリー化工事と連動して(新駅ビルの基礎となる)人工地盤をホームに打つかしらん?”という部分でして・・・

つまり、部分的にでもバリアフリー化工事をするときに新駅ビルに関わる部分に手を付けるか?=新駅ビルが本当に建つか?に興味を持って見ていたわけでございます^^;


なんでそんな捻くれた目で、松戸駅改良工事を眺めていたかを説明しますと・・・思いの発端は2013年(だっけな?)に「松戸駅改良計画&バリアフリー化」の記事を見た時に”JRにしては随分冒険的な計画を立てたなぁ”と思った反面、”これは正確なJR東日本としてのリリースなのかしらん?”と疑問を持っていたからなのですよね^^;

というのも、この手の新規商業施設発表リリースにつきもののビルの外装イメージパースは(過去記憶なので曖昧ですが)公開されず(JRとしてのリリースも発表されず)、松戸市がWebサイトに掲載した改修図の一部とコンコース完成イメージだけがどの媒体でも掲載しておりまして”これはもしや松戸市側がフライングで発表しちゃったのかな?”とさえ妄想したからでございます^^;

報道時に公開されたのはコンコースメージ図(松戸市WEBより)
第一報時に公開された構内図(松戸市WEBより)

もちろん、毎日のようになんらかの形で通過&乗換する松戸駅ですから新駅ビルが出来ることは大歓迎^^;
反面、再開発でマンション等が駅近くに増えつつあるとはいえ、松戸駅周辺の住民高年齢化(購買力低下)やライフスタイルの変化等で「マーケティング的に勝算あるのかしらん?」と疑問も感じたわけでございます^^;
西船橋のような【エキナカ】的な要素が強い施設ならまだ可能性も高いかなと思うのですが、改札外の施設となると既存のアトレの客入りなんぞもみつつ「正直どうなんだろうね?」と思ったりもするのですよね^^;

案の定(といったら酷いですが^^;)・・・当初のメディア報道による着工時期(2013年)になっても工事は始まらず、その後”オリンピック開催決定による各種コストの高沸”を理由に第一期工事(バリアフリー部分)と第二期(新駅ビル部分)に分けて施工されることが報道されるに至りました^^;

こうなると、最初にニュースにふれた時に思った疑問が再び頭をもたげてくる訳でして
”やっぱり投資に見合わないから無理!”って考えたんじゃないかと思うわけでございます^^;

そして個人的に(バリアフリー工事は絶対必要だからやるにしても)「もしや新駅ビル計画は立ち消えになりつつあるかもなぁ?」と考えたのが、本来なら人工地盤工事をされるエリアの第3ホーム(5&6番線)にJRがガラスで囲まれたエアコン付き待合スペースを新設したこと。
まさか、数カ月から数年で壊す(一時的撤去も含めて)する待合室を作るわけはないでしょうから”こりゃダメかもしれんね??”という思いを強くしたわけでございます^^;

そしてまぁ・・・・最後の希望と思っていたのが『バリアフリー化の具体的なプラン』でございまして、この工事で当初の階段移設等のレイアウト踏襲(構内拡幅)も含め新駅ビル工事のための鱗片でも見えれば、オリンピック後にはなるでしょうが新駅ビル建設も確定。
逆にその要素が見えなければ、大幅な延期(最悪白紙撤回)になるんだろうなと・・・・

バリアフリー工事 整備イメージ図(松戸市WEBより)

で・・・・工事開始と同時に発表されたのが、原状構内レイアウトをそのままにバリアフリー機能のみを付加した案、、、、新駅ビルへの布石要素は見えず・・・
これで最低限のバリアフリーの約束は果たしたし、これ以上は今後の動向次第・・・ってなったんじゃないかと危惧してるわけでございます^^;


でもなぁ・・・JRの立場になってみれば・・・という「その②」に続く


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2017年7月21日金曜日

柏・流山・松戸は春ねぎ王国(*´∀`*)!【あらためて知ってみる地元葱】

JA とうかつ中央WEBから

え~^^;いきなりですが(*´∀`*)

柏・流山・松戸ってネギの一大産地なのですよね^^;(千葉県自体も全国一位)

松戸に関してはもともと”矢切ねぎ(高級葱)”だの”あじさいねぎ(青い部分が食べれる青葱)”だのを推してて、ネギイメージが強いのですが、実は小カブ(全国一!)のイメージがある柏も松戸に匹敵する出荷量、ほうれんそうイメージの流山も県内6位の生産量(出荷量で言えばほうれん草の倍)を誇ってるそうでございます^^;

地域名市町村名称品目名称作付面積
(ha)
収穫量
(t)
出荷量
(t)
出荷割合
秋冬
千葉県千葉計ねぎ2,82077,10068,200321355
千葉県松戸市ねぎ3219,7609,070502129
千葉県成東町ねぎ2205,6305,3206490
千葉県船橋市ねぎ1965,2604,900291160
千葉県柏市ねぎ1765,4104,980562123
千葉県沼南町ねぎ1574,7004,360482032
千葉県流山市ねぎ1514,3404,000561826
千葉県市町村別ねぎデータ(ベジ探から~沼南町合併前のデータと思われます)

ネギというと埼玉の”深谷ねぎ”を思い浮かべる方も多いと思いますが、その出荷量は柏・松戸の1.5倍程度ですから・・・

流山柏松戸連合で統一ブランドを作れば(松戸と流山は地域農協も一緒だし)
量的には深谷さえも凌駕することが可能な勢いなわけです^^;

地域名市町村名称品目名称作付面積
(ha)
収穫量
(t)
出荷量
(t)
出荷割合
秋冬
埼玉県埼玉計ねぎ2,67054,20044,800182062
埼玉県深谷市ねぎ86517,50015,9005788
埼玉県深谷市ねぎデータ(ベジ探から~上記と同じ時期に集計されたもの)

さらに深追いしてゆくと、深谷ねぎとは出荷時期も違うようで、深谷ねぎは秋冬が9割なのに対して、このあたりだと5割程度が春。
(よくよく考えてみると農作物なのにネギって1年中あるのが不思議^^;)
春ネギというのは、今ぐらいに(7月)畑に植えて、収穫が翌年の4月ぐらいだそうですから8ヶ月ぐらいかかる大変な作物なんですね^^;(それにしちゃ安い/どうりでいつも畑に植わってるイメージなわけですな^^;)

で・・・こんな料理に欠かせないネギですが、今ひとつ影が薄いのは
主役を引き立てる名脇役だから??^^;

鍋なんかで”あぁネギに味がしみてうまっ!”ってコトはありますが、基本的には薬味とか肉や他の野菜と一緒に炒めたりとかが多い食材^^;

”うぉぉ~いいネギ買うぞぉぉ!”とか”今日は臨時収入あったから奮発してネギいいのにしちゃった!”とかあんま聞かないし、自分もその気にならない食材なんですよね^^;
せめて”葱サラダ”とか”葱ごはん”とかあれば、また扱いも違うんでしょうけどね^^;(葱サラダはレシピ検索したらあったけど、ポピュラーじゃないわな^^;)

そういや、このあたりラーメン激戦区らしいから”ねぎラーメン”ってのも一般的だしご当地メニュー作ればいいのにと^^;あるのかな?(←ワタクシはほとんどラーメン食べない人^^;)

「東葛春ねぎ」とか「野馬春ねぎ」とか「チバラギ春ねぎ←」名前つけて3市でブランド化したら、また他エリアから違うイメージ持たれるかもですね^^;

えっ?ネギイメージ嫌??^^;実際にはほとんど作ってない落花生よりいいんじゃないかと^^;



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2017年7月18日火曜日

いよいよ花火大会シーズン到来!【松戸流山柏三郷エリアを中心に花火大会情報をまとめてみました】


幕張ビーチ花火フェスタ2017 動画
2017年の市川市民納涼花火大会


”あ~暑っ!梅雨明けはまだかいな?(*´∀`*)”と思う7月中旬^^;
でっ!7月も下旬に入れば、いよいよ花火の季節じゃないですかっ!

ということで、松戸流山柏三郷を自分のブラブラエリアとしているワタクシとしては、このエリアを中心に近隣も含めて予定されてる花火大会を時系列にまとめてみましょう!っというのが今回の企画^^;

まとめるにあたって、一般的に大会規模の目安として使われてる”発数”ですが、プログラムの内容や構成によってあてにならないので敢えて載せてません^^;

地元の見慣れた花火大会も良いですが、けっこう打ち上げ業者によって特徴があるので、たまには違う花火大会を見てみるのも良いですよ^^;

また「忙しくて事前の席取り出来ないからなぁ・・・・」という方のために有料席情報もプラス^^;「無料でみれるのにう~ん」って話もありますが、1時間近いショーでそれぞれの大会への協賛貢献だと思えばそれなりの価格かと^^;

【2017年7月22日(土)】

第39回足立の花火

東京都足立区 / 荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)
2017年7月22日(土) 19:30~20:30

有料席情報千住側1人席(シングル)5000円
西新井側3人席(ベンチ)9000円
4人席(ガーデンチェア)1万6000円

【2017年7月25日(火)】

第51回葛飾納涼花火大会

東京都葛飾区 / 葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
2017年7月25日(火) 19:20~20:20

有料席情報2人マス席:1マス7000円(943席)
4人マス席:1マス1万円(540席)
グループ席:6名1万2000円(119席)

【2017年7月29日(土)】

平成29年度 越谷花火大会

埼玉県越谷市 / 越谷市中央市民会館葛西用水中土手
2017年7月29日(土) 19:00~20:50頃
有料席情報※有料席なし


【2017年8月2日(水)】

ふなばし市民まつり 船橋港親水公園花火大会

千葉県船橋市 / 船橋漁港内
2017年8月2日(水) 19:30~20:30

有料席情報【親水公園会場】2,500円
〈前売り券〉400席(※完売)
〈当日券〉200席
【船橋漁港】1,500円
〈前売り券〉700席 
〈当日券〉200席


【2017年8月5日(土)】

松戸花火大会イン2017 ~みんなであげる夢花火~

千葉県松戸市 / 江戸川河川敷(松戸市立図書館本館先)
2017年8月5日(土) 19:15~20:20

有料席情報有料いす席S 5,000円
有料いす席A 4,500円
有料BOX席S(1名料金)5,000円(4名1セット販売)
有料BOX席A(1名料金)4,500円(4名1セット販売)


千葉県柏市 / 手賀沼周辺
2017年8月5日(土) 19:00~20:30

有料席情報足元ゆったり席(1名席)3,000円
ペア席 5,500円
4名席 10,000円


東京都江戸川区 / 江戸川河川敷
2017年8月5日(土) 19:15~20:30

有料席情報桟敷席:最大4名1万8000円
ペア席:2名1万円
イス席:1名6000円

平成29年 習志野駐屯地 夏まつり

千葉県船橋市 / 陸上自衛隊習志野駐屯地敷地内
2017年8月5日(土) 20:10~(予定)
有料席情報※有料席なし


千葉県千葉市美浜区 / 幕張海浜公園
2017年8月5日(土) 19:30~20:30

有料席情報ビーチ席A 4,000円
ビーチ席C 3,000円
スタジアム席(ZOZOマリンスタジアム内) 2,500円※全席指定席
シーサイド席 1,500円
メッセサイド席 (ライブ鑑賞付き) 前売6,000円(学生割引5,000円)※当日7,000円

【2017年8月19日(土)】

(※三郷大会打ち上げ会場と数百メートルの距離/同時鑑賞可能)

千葉県流山市 / 流山1丁目~3丁目地先江戸川堤
2017年8月19日(土) 19:00~20:20

有料席情報
グループ席(指定席・6人用)12,000円(※完売)
ペア席(指定席・2人用)7,000円(※完売)
S席(指定席・1人用) 3,000円(※7/18残りわずか)
A席(自由席・1人用)1,500円

2017みさとサマーフェスティバル花火大会(※流山大会打ち上げ会場と数百メートル/同時鑑賞可能)

埼玉県三郷市 / 江戸川運動公園
2017年8月19日(土) 19:00~20:30

有料席情報自由席 1席/1名 3,000円/前売り 4,000円/当日
ペア席 1席/2名 6,000円(屋台ブースで使用できる商品券1,000円分付)

どの大会に行こうか迷うのは、やっぱ開催が重なる8/5(土)ですかね^^;


※荒天時の代替日情報等は、各大会のWebを御覧ください。
※情報はすべて7/18現在です。


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2017年7月15日土曜日

7月15・16日は『新松戸まつり』【コスパ最高!街の学園祭^^;】


さぁ、今年も『新松戸まつり』の季節がやってまいりました^^;
なんと20万人以上の方が訪れて下さるそうでございます^^;

地元民ですので「新松戸まつりってどんなお祭り??」って聞かれるのですが
一言でいえば、コスパ最高!街の学園祭(*´∀`*)

歴史のない街ですので核となる神社仏閣がの祭礼があるわけでなく、そのぶん自由に町内会&商店街が主体となってイロイロなものが渾然一体となってお祭りを彩っております^^;

詳しいブログラムはコチラになりますが、ざっと書けば^^;

  1. 様々な屋台
  2. けやき通りのパレード
  3. 新松戸中央公園のステージ

で構成されておりまして・・・中でも出色なのが・・・

採算性度外視^^;¥50~の町内会屋台(かき氷とかフランクフルト・焼き鳥とか)

今年も今日から2日間ですのでこの値段でやるか保証はできませんが、去年まではこの値段でやってる町内会で店があっちっこっちに^^;

この価格帯の屋台を狙いたい方は、新松戸駅を背にしてけやき通りを進み、ダイエー&生協のある交差点を通過(ここからまつり会場)、もう1つ先の信号からの右手に大型マンションがあるエリアがお薦めです^^;(町内会の出店ですので、運動会とかでも見かける白テントでやってます^^;)

ざっとしたエリア分けとして(過去の経験だけで書けば)、ダイエーの交差点からまつり会場に入って、1つめの信号までがこのエリアの飲食店などプロの方々のお店、右手が大型マンションになると町内会などの手作り激安屋台です^^;

「新松戸まつりって、お祭りにありがちなテキ屋さんがあんまいないね」っていわれるのですが、価格的には町内会屋台にとても太刀打ちできず・・・・味ではプロの飲食店屋台にこれも太刀打ちできずってのが真相かもしれませぬ^^;(16時追記 今年はテキ屋さんもそこそこ出店してるようです。)



2016年、昼間はこんな感じ^^;
2016年 夜はこんな感じ^^;
16時追記 今年も¥50~健在でした(^^ゞ

んで!座るところが圧倒的にありませんので(・.・;)
立ち食い覚悟で、両手がフリーになる状態でおいでになるほうがよろしいかと^^;


尚、今日明日はワタクシもブラブラしてきますので、当日の様子は随時FB(https://www.facebook.com/CAZDIVER)インスタ(https://www.instagram.com/cazdiver/)でアップしてゆきます^^;
よかったら、そちらも御覧ください^^;


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2017年7月13日木曜日

流山にオリンピックをも支える企業が!【卓球台の三英】

前回の”ココらへん発祥のチェーン店”を調べてた時知ったのですが・・・

流山にオリンピックをも支える企業が(*´∀`*)!!!
「株式会社 三英」という卓球台メーカーが流山に本社を置いてるのですね^^;

カタログ表紙~三英Webから

ワタクシ、白状すればスポーツはとんと無知な方なので^^;会社名を聞いてもピンと来ず、ロゴを見てもピンと来なかったんですが、卓球台を見て『あぁ!あの無駄にかっこいい←オイ^^; 卓球台を作ってる会社かっ!』と理解した次第^^;
(最近のオリンピックや世界大会の卓球台って、彫刻的だったり光ってたりモニターが付いてたりして、ワタクシのようなスポーツ音痴も気が惹かれるんです)

最近の卓球台って、びっくりするぐらいスタイリッシュですよね~三英Webから


「株式会社 三英」は、流山おおたかの森駅近くに本社を構えるそうで、おおたかの森に本社移転以前にも、1957年から流山に本社・工場等縁がある60年以上流山に根を張った会社。
卓球台国内シェアの7割を占めるそうで、現在は北海道・茨城・中国などに工場を持つようですが、以前は生産も流山で行ってたそうです。

で、凄いのがオリンピックをはじめ名だたる世界大会規模の卓球台はSANEI製!
(Webのリンクページはバルセロナまでですが、前回リオ大会もSANEI製だそうです)
そういわれれば、台の隅のところに、このロゴあるのを見たことあるようなないような^^;・・・とワタクシの記憶さえ、知ったあとは改変しちゃいそうなぐらいすごい実績(雑な記憶と周囲から褒められます^^;)

広報やメディア露出、Webページ等も(中小企業にしてはと言ったら失礼ですが^^;・・・)コンテンツリリースが充実してまして、これを一通り楽しんで読むだけでも卓球のことに詳しくなりそうな勢いです^^;
(卓球台の他、公園遊具等も扱ってるそうです)

う~ん、流山懐が深くてこういう会社の本社所在地でもあるのですね^^;
もしかしたら、流山おおたかの森駅ですれ違ったビジネスマンが、オリンピックの卓球台を企画した人って可能性だってあるわけです^^;




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2017年7月12日水曜日

常磐新宿ラインを妄想してみる^^;【1kmの地下渡り線が掘れればいける!】

[注意]今回の記事は、机上の妄想記事でありこのような動きがあるわけではありません。予めご了承下さい^^;

常磐線よ!池袋&新宿&渋谷にも行きたくないかぃ?(写真:wikipediaより

常磐沿線住民にとって、宇都宮&高崎線が「うらやましいなぁ」と思うコトの1つに
”湘南新宿ライン”というのがございます^^;

新宿湘南ライン系統図~Wikipediaより


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2017年7月11日火曜日

意外なあのチェーンがこの辺発祥??^^;【柏・流山・三郷・松戸エリア 創業第1号店物語②】

思いのほかマツキヨ1号店の話が長くなってしまったので【創業1号店物語 第2回】でございます^^;

意外に地味な場所で1号店??
ファミレスの『華屋与兵衛』は、新松戸店が1号店とのことなのですよ^^;

GoogleMapから

現在121店舗ある『華屋与兵衛』、いわゆる和食ファミレスの1つですが、その1号店は今もある新松戸店(1986年12月開店)^^;
ぶっちゃけ地元の人さえ「あそこが1号店!」って意識はほとんどないのですが・・・

この華屋与兵衛、創業時の親会社はスーパーの「ライフ」(厳密にはライフ創業者の出資会社)でして、特に新松戸に地縁がある会社でもないんですよね^^;(ライフの本拠地は大阪/過去、馬橋・吉川にライフの店舗があったそうです/※三郷の高州に現在もライフ三郷高州店があります←ご指摘感謝です)

”なぜここに第一号店?”を推測すると、恐らくマーケティングデータを取るのに好ましい立地と判断されたんじゃないかと^^;
華屋与兵衛 第一号店がオープンした時期というのは、ファミレスの第二期黎明期でしてハンバーグ等の洋食中心だったファミレスに[和食]や[中華]といったバリエーションチェーンが続々と登場してた時期。

そんな時期にスーパーから新規参入するにあたって、当時30代のニューファミリーが多かった新松戸はテストパターンとしてデータが取りやすい場所だったと愚考するのです^^;



スーパーの激戦区、三郷にて創業!
スーパーベルクスは、三郷が第一号店!

南柏店 ベルクスWebから

三郷、特に戸ケ崎周辺って隠れたスーパー激戦区で何故が地場スーパー(ゴールデンとか)が異常に強くおざなりのチェーン系を寄せ付けない激しさを持ってますよね^^;

そんな激戦区で育ったのが「スーパーベルクス」!すでに創業店はないそうですが、三郷戸ケ崎が一号店(1985年)!
現在、東京・埼玉・東葛エリアに40店舗を展開中だそうでございます^^;
(※ちなみにイオン系で「ベルク」というスーパーもありますが別系列です)


ラストを飾るのが「ステーキのけん」
第一号店は流山(南柏店)だそうです!

GoogleMapから

これはワタクシも何度も食べに行ってるのに知らなくて、じゃらんの記事の時FBのコメントにてK様に教えて戴いた自分的に新事実^^;
最も店舗が多かったときは200店舗、現在も98店舗を誇るコスパ抜群「ステーキのけん」ですが、1号店は6号沿いのお店ということです。

し・か・も!
流山の「ステーキのけん 南柏店」は、お店の名前ともなっている”けんサン”が取り仕切ってるそうで!まさに「”ステーキのけん”の中のステーキのけん!」。
創業店ならではの魅力ですね^^;

ちなみに・・・・「ステーキのけん」運営会社であるエムグラントフードサービスですが、松戸・三郷ではファンも多い「ステーキ&ハンバーグ いわたき」の継承会社でもありまして、そう考えると南柏店も含めて”結構お世話になったなぁ”と個人的に思う次第でございます^^;





というわけで”創業店物語”いかがでしたでしょうか?^^;
記事中のチェーンセレクトは、ワタクシが知ってる限りで書きましたので、まだまだワタクシの知らない一号店がたくさんあるかと思います^^;

よろしければ”ここもそうだよ!”とかイロイロ教えて下さいましm(^^)m



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