ずっと住んでると”そういうものだ”と思い込んで違和感ないのですが、よくよく考えてみると【ヘンだよ】ってものが、往々にしてございまして常磐線の列車区別なんてモロそれにあたるのではないかと・・・^^;
一般的に(特に私鉄なんかでは)停車駅の多い順から
- 普通(各駅停車)
- 快速
- 準急
- 急行
- 特急
ってなってるのがあたりまえで、この常識でいろいろな説明を理解したりするんですが、例えばワタクシの住んでる新松戸へ上野から電車で来る方法を説明しようとすると・・・
「んとね・・・上野から普通か快速で松戸まで来て、松戸駅で各駅停車に乗り換えて新松戸で降りてね」
「乗り換え面倒だから、普通電車で乗ったままじゃだめなの?」
「ん~・・・普通列車は新松戸停まらないの」
「え”?普通列車は各駅停車じゃないの?」
「普通列車は快速と同じ駅しか停まらないの」
「?????じゃ、上野から各駅停車ってのに乗ればいい?」
「・・・・各駅停車は、途中の北千住駅からだけど、北千住駅だと千代田線なの・・・」
「はぁ??????どうなってるの???」
どうなってるのかワタクシが知りたいわ!
ちゃんと整理してよ!JRさん!^^;
特に遠くから新幹線とか乗り継いで来てくれる人(親戚とか)に説明するのに、このパターンに何回かハマったことがあって『西日暮里から千代田線直通でこいやぁぁぁ!』とか言いたくなるんですけど、持ってる切符が都区内区間まで(金町まで)のハズなので、運賃が高くなっちゃうのでそうも言えず苦労したりします^^;
ややこしいのは、【各駅停車】と【普通列車】が別物で、さらに各駅停車が千代田線乗り入れのせいで北千住からであり、しかも北千住駅では(運賃の扱い上はJRでも)地下鉄の千代田線に乗り換えるようにしか見えないことなんですよね^^;
各駅停車の問題は、いろいろしがらみや施設の問題もあって難しそうですが、せめて【快速電車】と【普通列車】の区分けをやめて欲しいと思うのですが(停まるの駅同じだし)、逆に取手以北に行った時に「快速とかいって全部停まるやんけ!」って怒られるからしないんでしょうかねぇ?(一番上の画像だと英語案内では両方共rapidにしています)
だったら【近郊快速】って名称に
一本化はどうでしょう?>JR様
<こんな記事も書いてます(。・_・。)>
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毎度おなじみの解決案ですが・・・。系統ごとに愛称を導入すれば解決です。常磐緩行線は「JR千代田線」で、常磐快速成田線は「我孫子線」でスッキリです。
返信削除・東海道線や宇都宮高崎線に対する「京浜東北線」と、東北本線区間での「高崎線」の案内をイメージ
↓
早い東海道線や宇都宮・高崎線、都市部で細かく止まる京浜東北線
早い常磐・我孫子線、都市部で細かく止まる千代田線
・他社線での忌避感は柔軟に
↓
運賃や他社である等を挙げて頑なに常磐線にこだわる方もいらっしゃるが、路線名については西武有楽町線のように他社線を名乗る実績があります。運賃は常磐緩行線~メトロ千代田線の一部駅でJR切符のみで乗り降り可能とでもすれば良い。
案内の変化
・常磐線普通列車→常磐線普通列車(または各駅停車)
・常磐線特別快速→常磐線普通列車(三河島・南千住・我孫子・天王台通過)
・常磐快速成田線→我孫子線普通列車(または各駅停車)
・常磐緩行線→JR千代田線
緩行線の自動放送では元々「この電車は地下鉄千代田線直通、各駅停車○○行きです。/This is a Chiyoda subway line train for ○○」と単純で分かりやすい案内でしたが、3直開始後は「常磐線/Joban line」を追加したことで複雑になりました。なんでわざわざ分かりづらく複雑にするのか!!?
jouban-user様、コメントありがとうございます。
削除なるほど^^;常磐緩行線なんて沿線住民はほとんど千代田線って呼んでますから認めちゃうべきですよね^^;
確か、今では上野~取手間は全部「快速」表示に統一されています。今では牛久から利用する自分が「普通」列車に乗ったのにいつの間にか「快速」に変わっているという状態ですが、車内アナウンスがうまく工夫されています。「常磐線××行き、取手まで快速運転(上りは取手まで各駅停車)と自動放送されているので、特に不便は感じません。
返信削除匿名さま、コメントありがとうございますm(__)m
削除車内放送は改善されたのですね^^;
あとは、時刻表だけかな・・・