あんまりにも身近すぎて、自分の地元の路線でも普段使う路線以外はどこをどう走ってるかおぼろげにしか把握されてない方も多いのではないかと^^;(ワタクシもそうです)
今回はそんな路線バス網の貼り巡り具合を三郷・流山・柏・松戸の4市でピックアップしてみよう!!という企画でございます^^;
比べてみたのは各市ごとの『停留所数』、そして人口何人あたりに1停留所があるかの『人口割合』、同じくどのぐらいの広さに1つ停留所かあるかの目安となる『広さ割合』です^^;
人口割合、広さ割合の値か少ないほど身近にバス停があり、バス網が充実しているという目安になります。
本来なら利便性を計るため運行密度も入れたい所ですが、これはなかなか調べるのに手間がかかりますのでサボらせて戴きました^^;
それでは行ってみましょう!
【三郷市】
- 209停留所
- おおよそ700人に1停留所
- 144平方メートル毎に1箇所
停留所数では、柏・松戸に及ばないものの700人に1つ停留所があって、広さ割合も4市では一番でございます。
路線網も全市に細やかに貼られてるようで、路線バスという視点では一番暮らしやすい街となっているようでございます^^;(マイスカイとか独自の会社もありますし^^;)
【流山市】
- 202停留所
- おおよそ900人に1停留所
- 174平方メートル毎に1箇所
流山の方に怒られるかもしれませんが、改めて調べてみて最も意外だったのが流山市^^;三郷に次いで路線バス網が発達しているのですね^^;
たぶん、流山市民でないワタクシの感覚だと”思ってた以上に・・・”と感じられるのは、多くの路線が拠点と拠点を結ぶ路線でなく、駅と住宅地を結ぶ生活密着路線で居住しないとなかなか乗る機会が少ない路線が多いからなのかもしれません^^;
たぶん、流山市民でないワタクシの感覚だと”思ってた以上に・・・”と感じられるのは、多くの路線が拠点と拠点を結ぶ路線でなく、駅と住宅地を結ぶ生活密着路線で居住しないとなかなか乗る機会が少ない路線が多いからなのかもしれません^^;
【柏市】
- 369停留所
- おおよそ1100人に1停留所
- 310平方メートル毎に1箇所
4市では圧倒的な広さを持つ柏市は停留所数もぶっちぎりの第一位!
さすがに広いため、人口割合と広さ割合は奮いませんが、それでも三郷・流山の二倍近い停留所数は圧倒的です(^^ゞ
路線図を見ると市中心部と北部、南部を結ぶ路線がしっかり構築されてるようで、常磐線を境にここまできっちり分けてる路線網もおもしろいなと感じたりします^^;
【松戸市】さすがに広いため、人口割合と広さ割合は奮いませんが、それでも三郷・流山の二倍近い停留所数は圧倒的です(^^ゞ
路線図を見ると市中心部と北部、南部を結ぶ路線がしっかり構築されてるようで、常磐線を境にここまできっちり分けてる路線網もおもしろいなと感じたりします^^;
東武バス路線図(東武バスWebから) |
- 269停留所
- おおよそ1800人に1停留所
- 228平方メートル毎に1箇所
おそらくは、新京成など鉄道駅が多いせいでそれほど路線バスの需要がないのかもと思われますが、それにしても人口が多い割には少ないなと^^;(1停留所に他3市の倍ぐらいの人数が割り当てられる)
また、第3の拠点駅である東松戸駅の路線バス網が貧弱などちょっと残念だなぁと感じられます^^;
松戸市バスマップ/松戸市webから |
※停留所数はNavitaimeのデータを使用しています。
※路線バス図等は、2017/11のものを各市Web等より表示しています。
※バス路線は統廃合が比較的激しいので、利用にあたっては運行社の最新のものをご参照下さい。
<こんな記事も書いてます(。・_・。)>
<スポンサーリンク>
柏だけバスで市役所へ行けない不便な所です。旧沼南町ですらあったのに。
返信削除コミュニティバスが走っていないのも柏位ですね。
そういわれれば柏って市役所周辺にバス停ないですね^^;
削除混むので旧水戸街道を避けてるんですかね???^^;
コミュニティバスは、松戸もなくて今計画中らしいです^^;
野田みたいにワンコインで乗れると、すごく気楽に使えて良さそうですよね^^;