つまり・・・カネ&ヒトの裏付けのないアイデアながら
日本中の俊英たちが松戸駅周辺の未来図を本気で考えてくれたっ!ってことに相成るわけですね^^;
名だたる開発コンサル・ゼネコン・大学などから37案が応募され、5/21に受賞6作品が公表されました。ということで・・・今回は”その6つの松戸駅周辺未来像”を見てみようというお話です。
会長賞 受賞作品から俯瞰イメージパース |
競技内容や考案にあたっての条件等はコチラのPDFが詳しいです(このPDFだと各案はつぶれてて読みにくいです)。
また、すべての作品をじっくりご覧になりたい方はコチラのPDFをどぞ!。
いわば、その道の専門家の皆さまが考えてくれたものなので、1案1案非常によく練り込まれて、ワタクシなんぞとても解説するような立場でないので、6案の要旨シートをそれぞれ掲出するにとどめます。
市民目線で見ちゃうと「松戸駅周辺だけこんな立派にしても・・・」とか「どっからこんな風にするカネだすんだぁ・・・」とかついつい余計なこと考えちゃうのですが、あくまでも机上の理想未来図(競技としてそんな束縛はない)なので、その辺はナシの方向で^^;
また、新拠点ゾーンの位置のためですが、全ての案で「プラーレ松戸」が邪魔者扱いされてるのは、今まで通路開放とかしてくれてたのに可哀相な感じがちょっとしますね^^;
むしろ・・・伊勢丹も出てっちゃって、ちょっと元気のない松戸駅周辺も
知恵次第では”こんな素敵になるのねん!”って夢を楽しめればよいかと\(^o^)/
国土交通大臣賞 【Green Neighborhood Matsudo ~ヒト× チエ× マチをつなぐコンパクトな郊外都市モデル~】株式会社久米設計
まちづくり月間全国的行事実行委員会会長賞【Next Matsudo Debut.~一人一人が主役となる、まちと緑と水の舞台~】大成建設株式会社
(公財)都市づくりパブリックデザインセンター理事長賞【段丘の結び目 回遊性を促すループとライン】社会環境設計室
奨励賞【緑の学舎 -文化を彩る 学びの畠-】戸田建設株式会社
奨励賞【松戸のとも( 共・友・知) 庭】千葉大学大学院 園芸学研究科
松戸市長特別賞【寄る辺の津、いざなう瀬】東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 地域デザイン研究室+ 都市デザイン研究室
要旨シートでは割愛されているものも多いですが、アイデアそのものでなくそれを導くための分析等も非常に勉強になります^^;
興味のある方は是非各案詳細(PDFで思いっきり拡大しないと読むの大変ですが)を見てみますと、いろいろな知恵が盛りだくさんで刺激されまくると思います。
さてさて・・・次回の「松戸市マスタープラン」でこれらの知恵がどう活かされて来るでしょうね^^;
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松戸市のHPで見やすいの更新されてました
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匿名様>情報&コメントありがとうございますm(_ _)m
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