2017年11月10日金曜日

南流山⇔新松戸 3地点同時接続の計画が具体化しているそうです【賛成も反対も意見を言うならいまのうち^^;】

以前から南流山と新松戸の道路接続が気になってまして、半ば妄想で路線バス伸びないかななんて記事も書いたりしていたのですが・・・

先日ある市議会議員さんのブログを見ていましたら(このフリ前回もですね^^;)・・・

”新松戸エリアと南流山の3地点同時の接続計画に対する公聴会”という記事がありまして
その接続計画とはなんぞや???^^;と追ってみたのが今回の記事でございます

以前の記事で”根拠なく想像で描いた”バス路線延長希望図^^;


残念ながら・・・ワタクシはその公聴会には予定が合わず参加不可・・・・リアルに説明はうかがえず”3地点同時の接続計画”って言葉だけが知りたいコトとして頭に残ったんですが、コレがどうネットで調べてもヒットしないのですね^^;

地元ですので、1つはけやき通り神明堀の架橋、もうひとつは(流山市のお陰で)最近完成したのに開通させず放置してある交差点って推測がつくのですが、もう一箇所が謎^^;

どうしようもないので、申し訳ないと思ったのですが、公聴会を開かれた市議会議員さんにメールで連絡、教えてもらったのが以下の計画でございます。

新松戸地区と南流山(木エリア)を同時に結ぶ計画の3箇所とは、以下の3箇所!




【接道予定地A】
流山市側が工事してくれたおかげで広くなった南流山ちとせ保育園に面する交差点。(もう出来てるのに何故か供用されない)

【接道予定地B】
まったく、新しい接道。現在は松戸市側は新京成バスの車庫、流山市側は宅地予定地として造成されている。

【接道予定地C】
けやき通り終端 神明堀に架橋して接道。
過去に流山街道までの延長に反対運動があったと聞いている場所。


ちなみにこの周辺にあまり馴染みのない方(そんな人がこの記事読んでるか不明ですが^^;)もいらっしゃるかもしれないので説明しておきますと、現在南流山の木エリアと新松戸エリアの主たる接続道がないので抜け道となってるのが、赤線で示した生活道路。

歩道も分離してないクルマがやっとすれ違える5m幅の道路でして、通行の多い休日等はちょっと危険な状態となっております^^;
抜け道になってる道路/木エリア側から(クルマが出てきてる道)

抜け道になってる道路 新松戸けやき通り側から


で・・・この状態を解消すべく急に具体化しはじめた計画が上の3箇所同時接続という計画らしく、順調にゆけば来年度予算盛り込み~着工という具合になってるそうでございます。

この計画を細かく見てゆきますと・・・
予定地Aと予定地Bが、妙に隣接しておりますが・・・・


もともと計画されていたのは、「予定地A」のみ。
「予定地A」のルートを通って、新松戸から南流山にバスを通す予定だったのが(←おぉ!やっぱそう考えますよね^^;)松戸市側が道路に面した地権者との交渉に失敗^^;
新松戸から来たバス(上の写真だと右側から左に向かって)が、左折出来ない交差点形状になってしまったため、急遽「予定地B」も計画されたとのこと^^;

そういわれてみてみますと木エリア全体の整備の際、予定地Aは最初から想定して造成されてますが、予定地Bに関してはまったく予定されておらず、普通の歩道と宅地として造成されてるようです(流山の都市計画地図にも予定地Bは載ってません)。

予定地Aを木エリアからみた図 すでに開通できる状態なのに奥に謎の仮設ガードレールが居座ってます^^;

同じく予定地B 普通の歩道と宅地。奥の松戸市側はバスの一時車庫になってます。

流山視点で見てみると、すでに造成が終わったと思ってた街区が接続の為再工事^^;
「なにやってんだよ!松戸」っていわれても仕方ない状態ですね^^;

【11/13追記】
週末に木エリア側の宅地用造成地を見たら、接道予定地Bに接して住宅の建設が進んでました(ヘタするとバス通りに面することになるって接するお家を買われた方にお知らせしてるのかな??^^;ちょっと心配)。

個人的にこの2つの接続が近すぎて大丈夫かな?と思うのが信号設置。
予定地Aの木のメインストリート(木流山線)に出た交差点では、木1号公園(ありんこ公園)と保育園が面してますので当然信号機が将来的につけられるでしょうが、予定地Bが接続した場所でも、バスが出てくるのですから信号機が欲しくなるところ^^;
わずか60mぐらい離れて信号2連続は、予定通り接続されたらちょっと邪魔くさいだろうなと^^;


で・・・やはり揉めそうな雰囲気なのが”けやき通り”の架橋

詳しい経緯は知りませんが、この通り元々は流山街道まで繋がる予定だったのが、一部住民の反対によって頓挫。現在の行き止まり状態になってると聞いています。
昭和48年の松戸市都市計画図によくみるとその鱗片が読み取れる)

実際、公聴会の記事を読んでも”ここの架橋の賛否”が意見として多く出たようです。

神明堀側から見た、けやき通り終端(架橋予定地)

けやき通り側から見た けやき通り終端

んで・・・ワタクシ思うのですが~
既に南流山(木エリア)も素敵に発展してきまして往来も増え、これはもう新松戸の端っこだけのハナシではないなと^^;

南流山エリアと新松戸エリアの皆がこの計画を事前に知って『繋げて!』『そこはやめて!』いろいろ意見を出し合って決めれば宜しいかと思うのです^^;


地図&ストリート画像は全てGoogleMap&Earthから



神明堀架橋はこんなイメージ!【南流山⇔新松戸繋がる?^^;】
http://cazcapricious.blogspot.com/2017/12/blog-post_8.html
CAPRICIOUS

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6 件のコメント:

  1. 新松戸住民です。南流山の方には恥ずかしい限りです。道はつながるもの、塞き止めるものではありません。

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    1. おっしゃる通りだとワタクシも考えます^^;
      過去経緯とかイロイロあるのでしょうが、実質的には隣接した1つのエリアなんだから、将来志向で便利につなげてほしいですよね^^;

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  2. 裁判は終わりました。原告は己の非を認め、架橋を認めたようです。

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    1. 匿名様、コメントありがとうございますm(_ _)m
      これでやっと「こぶし公園」からの生活道路抜け道利用も減るかもですね^^;

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  3. 昔々武蔵野線が出来る前のころ、けやき通りは、東は国道6号線・西は流山街道、両幹線を繋ぐ準幹線道路として計画されていました。ところが東側は土地買収が進まず、そのうち武蔵野線、新松戸駅が出来てしまい、東側を6号線と結ぶ計画は頓挫しました。
    それにもめげずせめて西側は流山街道と繋ごうとしましたが、先にできたマンションの住民の反対のためこちらも頓挫。そして流山はこの計画を見限って道路予定地を宅地にしてしまい、流山街道と結ぶ計画も頓挫しました。こうなると橋を架けても行き止まりの先が数十メートル延びるだけです。2億円も費用をかけて、そんな橋を架けることに何の意味があるのでしょうか?抜け道の渋滞解消なら、迂回道路を少し広げれば十分対処できるはず。

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    1. 匿名様、コメントありがとうございますm(_ _)m
      ”迂回道路を少し広げ”といっても、既に住宅が建て込んできてしまってるので結構な費用がかかりそうですよね^^;

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