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2018年5月22日火曜日

『魯肉飯/ルーローファン』が旨い!【西馬橋 台湾料理 美佳楽】

たまに台湾丼モノをワシワシかっこんで『むほっ!旨っ!』とかしたくなるんですが、
そんな時お世話になってるのが西馬橋の【台湾料理 美佳楽】さん\(^o^)/

西馬橋 台湾料理 美佳楽

住宅街の台湾料理(中華)というと、昔ながらの感覚ではラーメン屋のメニューバリエーションになりやすいのですが、このお店は台湾の食堂のような雰囲気。
台湾旅行に行った時、現地の夜市でウマウマ楽しんだような品々が、ご近所で身近に楽しめちゃうのですよね^^;


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2017年12月14日木曜日

江戸川 謎の橋?!^^;【TX江戸川鉄橋~武蔵線江戸川鉄橋間】

江戸川に不思議な橋がかかってるのをご存知でしょうか?^^;

場所は、江戸川を遡ってくるとちょうど流山市に入ったあたり、TX江戸川鉄橋と武蔵野線江戸川鉄橋の間にあるのですが、”謎の”というからには当然道路や鉄道の橋ではない!
何かの管がトラスに囲まれて通っているんですよね^^;
江戸川に架かる謎の橋?^^;
上に見えるのが武蔵野線 江戸川鉄橋


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2017年12月8日金曜日

神明堀架橋はこんなイメージ!【南流山⇔新松戸繋がる?^^;】

久々に流山市のWebを見ていたら、新着情報に【木地区事業説明会(平成29年11月19日開催)】というのがありまして・・・

”おぉ!”と思ってみてみたら
『神明堀架橋のCG図』が載っておりました^^;


架橋予定のけやき通り行き止まり部分


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2017年11月22日水曜日

肩肘張らずに本格イタリアン【新松戸 オステリア・ドントモ】

以前「流鉄ビアフェスタ」のFB投稿などでチラりと書いた「オステリア・ドントモ」さん。知る人ぞ知る新松戸の本格的イタリアンのお店でして、んなブログをやってれば当然過去記事にしてるだろうと勝手に思い込んでいましたら・・・・書いてなかったm(_ _)m

というわけで、今回は新松戸随一とワタクシが勝手に思い込んでる
「オステリア・ドントモ」さんのご紹介です^^;


「オストリアンテ・ドントモ」さん、新松戸支所反対側のビル2Fです。


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2017年11月20日月曜日

紅葉の”理窓会記念自然公園”に行ってきました^^;【現地レポ】

前回の記事(東葛エリア 紅葉の穴場2箇所!)で実際には紅葉シーズンには訪れたことのない流山・柏・野田境の【理窓会記念自然公園】を穴場スポットの1つとしてご紹介したのですが・・・

観てもないものを推測で書くのも無責任だろっ!
って自分でも思いますので、実際に週末行ってきましたレポートでざいます^^;





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2017年8月19日土曜日

パッションフルーツ七変化!!(*´∀`)/島のスイーツ【2017神津島情報②】

お盆に遊びに行ってきました(←かれこれ10何年毎年行ってる)伊豆七島の神津島情報第二弾でございます^^;

神津島の名産の1つが
パッションフルーツなんですが・・・・

神津島役場WEBから(http://vill.kouzushima.tokyo.jp/today/2017/07/post-453.html)
名産と言っても人口2千人の島ですから、一生懸命いっぱい作ってもみんなが知ってるほどは出回らず^^;、食べ慣れない人には「おぉ!この味ガムで食べたことがある!!」とかいわれ^^;、ワタクシ的にも出されれば(多くの島のお宿で朝食に出てくる)美味しくいただく感じで認識してたんですが、ここ数年大きな変化がっ!(←ワタクシが最近知った可能性もある)

ますは昨年から前浜海岸に期間限定オープンしてる【ComeRingさん】が
パッションフルーツのカクテルとかき氷を発表!


パッションフルーツのカクテル【トワイライト】(http://comering.net/menu)
パッションフルーツのかき氷(http://comering.net/menu)
両方とも今年も頂いてきましたが、カクテルの方は夕日を見ながらくつろぐのに最高!
かき氷の方は、甘ったるくなく酸味がきいていて海から上がった火照った喉を冷やすのに最適でございます^^;(甘いのが好きな方は追加オプションで練乳もあります)


 
で、さらにさらに崖の上のティースペース「だいじんこ」さんが
パッションフルーツのグラノーラというのを考案されてまして

だいじんこの【オリジナルグラノーラ】

コレがね^^;ちょっとパッションフルーツの酸味と甘みがあいまって、さらにナッツ類が香ばしくてめちゃうまい^^;
食べたい方は、「だいじんこ」で直接お買い求めになるか(すっごいいい景色が見れるから行く価値あります^^;)、まっちゃれセンターの「神津島観光協会窓口」でも、ワタクシが行ったとき(8/11~15)は販売しておりました^^;


んでっ^^;フレッシュなパッションフルーツの神津島でのお得な買い方ですが・・・

実は「よっちゃれセンター」の売店のパッションフルーツは、ちょっとお高め^^;(CAPRICIOUS調べ 8/11~15)

昔はJA売店で買えたんですが、今回やってなかったので前浜の前のお土産屋さんか島のストア(マルハンとか)を覗くことを是非お勧めします^^;

また・・・ツヤツヤきれいなやつがなんとなく欲しくなりますが、実は食べごろは少しシワシワになってきた頃^^;
帰ってスグ食べたいなら、シワシワのものを買いましょう^^;(お宿でシワシワのが出てきても「こんな古いのだしやがって!」って怒っちゃダメですよ)


で、パッションフルーツ関係ないですが番外編!
神津島でしか買えない中豊商店の【六方焼き】が旨い!!


わかりやすいように雑にいいますとたまごボーロでおいしいあんこを包んだ感じ^^;ちょっと香ばしくて、甘すぎないねっとりしたアンコ最高!

アンコまで全部手作りだそうで一個¥130ぐらいなのにすごい手間かかってます^^;
一見、お店もよろず屋サン風(イロイロ売ってます)ですし、昔ながらの味なので女子ウケしなさそうですが、ワタクシ的には島に行ったら是非お試しいただきたい^^;



以上、神津島スイーツ情報2017でございました^^;
(一部酒だけど、ちょっと甘めだからスイーツ^^;)


【2017神津島情報Index】
第一弾 魚群が透ける海~前浜海岸


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2017年8月9日水曜日

横打ちの花火に大興奮(*´∀`)【幕張ビーチ花火フェスタ2017】



日本の夏の風物詩、花火大会^^;
自宅でみたり、仲間と集まってみたり色んな楽しみ方があるとは思いますが・・・

やっぱ臨場感を思い切り楽しむには
打ち上げ場所により近いのが一番です(*´∀`)!!

結局、打ち上げ場所になるべく近寄ってよりデカく身近に見たいから、皆早くから場所取りしたり有料席を取ったりするのですが、残念ながら都市部の花火というのは安全性も考慮して”あまり低い場所で爆発させたり””尺玉のような大きな花火を上げる”のはご法度^^;

実際、花火を見てる時にも風向きの加減でカスがパラパラと落ちてくることもありますから、しょうがないことなんだと実感納得はしてるんですが、それでもやっぱ”近い欲求”はうずくのですよね^^;

んで・・・・そんな欲求を満足させてくれたのが、今年見に行ってまいりました『幕張ビーチ花火フェスタ2017』!!

海際という会場立地をフルに活かして
花火が斜め45度ぐらいに打ち上げられ、観客のスグ間近で開くんです!(๑•̀ㅂ•́)و✧



どういう仕組みになってるかといいますと、メインの打ち上げ場所は上図の一番左の桟橋。一番臨場感が楽しめるのは真ん中下側(オレンジ色)のビーチ席ってことになっております。

で打ち上げ方ですが・・・メインの方でもバンバン打ち上げるんですが、砂浜に炎を吹く機械が設置され雰囲気を盛り上げリとともに、演出によっては桟橋から海に向かって斜めに打って海上の低いところで開かせるんですね^^;

これがビーチ席で見てるとモロ至近距離で開いてるように見えまして迫力満点^^;
メインの花火に加えて、(感覚的には)客席のすぐ真横でも花火が開きますので、他の花火大会では味わえない臨場感があるんですよね!!

と・・・文章で書いてもイマイチ伝わらないかもしれませんので、詳しくは動画で^^;
プログラム後半の盛り上がったトコロの一部となっております^^;(お忙しい方はつまんでみてくださいまし^^;)


チーバくんの花火もありましたよ^^;



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2017年6月22日木曜日

松戸に贈られた素敵なプレゼント【東松戸 ゆいの花公園】

地元の方は”今更かぃ?^^;”って思われるかもしれませんが、東松戸に『東松戸 ゆいの花公園』という素敵な公園がございまして四季折々に美しい花が目を楽しませてくれております^^;


松戸市のこの公園紹介ページによりますと2007年5月開園の特殊公園(植物園)という分類になってるそうで、今年で開園10周年を迎える施設なんですね^^;


んで・・・ワタクシも東松戸あたりをブラブラする度に立ち寄って楽しませていただいてるのですが・・・

あいかわらず変な所に関心を寄せておりまして
なんでこの公園は、こんな特別なんだろう???と^^;

松戸市の公園紹介Webから

まず、全体のセンスが他の松戸市が作った公園と一線を画しておりまして、植えてある木々の選び方とか、レイアウトが別次元^^;更に花々の手入れも非常によく行き届いているんですね^^;

で、立地も不思議でして100m離れてない所に『東松戸中央公園』があるんです^^;
いくら、新規に開発されたエリアとはいえ”なんでこんな近接した距離で2つも公園作ったのかな?”と思っておった訳でございます^^;


そのあと時折思い出して、ネットで検索などしておりましたが【分類が植物園】ってコト以外は大きな情報は得られず、”植物園だから、あんなちゃんと作ったのかしらん??”とか、”市の「公園緑地課」に天才でも配属されたのか??^^;”とか、いろいろ思ってたんですが、どうも納得出来ない^^;

そもそも行政に『植物園』ってお題を与えても”ゆいの花公園”はアウトプットしてこないって思いがあったんですよね^^;


んで・・・時間は経ちましてこのブログを書き始め、FB等でいろいろな方にご意見を頂けるのですが、その中に「松戸市議会検索システム」というのをご紹介くださった方がいらっしゃいまして、そのシステムで検索したらビンゴっ!^^;

”ゆいの花公園”市内に住まわれる篤志家の方から寄贈されたものなのですね^^;

ここでお名前を出して良いのかは分かりかねますので書きませんが(興味のある方は、上のシステムでご検索を^^;)、設計やデザイン・施工は民間で行われ、完成後一式松戸市に寄贈された施設なんだそうでございます^^;
どうりでセンスが良いと思いました^^;

また、その後も植栽や花の維持・管理にはボランティアの方が随分携わってくださってるようで、キレイな花の向こうにはイロイロな人の気持ちが詰まってるのだなと改めて感謝でございます^^;


ちなみに…【ゆいの花】と実在する植物名でなく寄贈された篤志家の方の想いだそうで
『市民一人ひとりが「花」によって結ばれ、「花」を通じて輪が広がり、心の潤いや安らぎを感じてもらえれば』という思いを“結(ゆ)いの花”という名に込めて・・・

ということでございます^^;

2009年の初冬に撮った『東松戸ゆいの花公園』の様子


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2017年6月5日月曜日

夜は更に美味かった!!新松戸 【RB's ひつじ屋】さんディナーレポ

新松戸駅から北小金方面にちょっと行った所にある『RB's ひつじ屋』さん。
3月のはじめに、このお店のランチレポを載せたのですが、お店との馴れ初めをざっと書くと・・・
2016年終わり 新しいお店の話を聞いて、目の前まで行くが”何のお店かわからず”そのまま帰る^^;
2017年3月 再び、お店の前までフラフラ^^;肉を焼く匂いにつられて入店。リブステーキの旨さにべっくらこいてファンになる。
2017年~6月 その後月1~2回ランチを楽しみに通う、カレーも旨いことに気づく。

って感じになっておりまして、とりあえず一通りのランチは食させて頂いたっ^^;
ランチ総論=どれをとってもハズレはございません!

という感じになっております^^;


んで「夜も食べに来てね♪」って毎回言われてたんですが、なかなか行く機会がなく、今回始めて夜お伺いして【ディナーレポ】ってことに相成りました^^;

では、さっそくディナーレポ!


とりあえずドリンクをオーダーして「ランチセットで食べたことないモノを頼もう!」とか思って、メニューを見ていたら、持ってきてくれたのが上のおサカナたち^^;

いわゆる裏メニュー(お願いすれば誰でも頼めますが^^;)でして、お好きなサカナをお好きな調理法(タンドリーかトマト煮)で楽しめるシステム。ワタクシたちはタンドリーに向いた鯛をこの日はオーダーしてみました^^;

前菜はこの3つをチョイス^^;


ひつじのたたき(写真上)
馬刺しよりアッサリ、ユッケより濃厚な味わい。噛むと旨味が口に広がります^^;
羊の臭みは全くありません^^;

MOMO(写真下左)
「小籠包みたいな味かな?」と思ってましたが、予想を裏切り具もタレもスパイシー(中東風味)^^;具はシューマイとミートボールの中間ぐらいの肉感です。ビールがグイグイいけちゃうツマミになります^^;

ケイジャンシュリンプ(写真下右)
ケイジャン味のエビ炒めですね^^;スパイスのパンチが強いので(それがケイジャン料理の魅力だけど^^;)それに比例して、お酒がすすんでしまうイケナイメニューです^^;
ちょっと辛めなのでご注意を^^;


更にランチコースにはない3品をオーダー


羊のハツ(心臓)のステーキ(写真左)
レバーよりもしっかりしてて旨味があり、噛むと肉汁ジワッ^^;内臓系のベタッとした感じがないので内臓が苦手な人も大丈夫と思われます^^;脂感はそんなになく、レバーと赤身の肉の旨いとこの中間の感じでございます^^;

ひつじの脳みそ ニュージランド風ガーリック(写真右上)
”脳みそ??”って聞くと引いちゃう人もいるかもしれませんが、これ旨味がすごいです^^;魚の白子の脂感と旨味を強くしたモノをイメージしていただければ、多少感覚が伝わるかもです^^;

スペアリブのいぶし焼き(写真右下)
スペアリブが美味しいのがこのお店のファンになったきっかけなのですが、こちらは更にパワーアップ^^;桜のチップで燻してあり、家庭では絶対できないこんがり焼きになっていながら、口に含むとスモークの香りが味わえるという二重奏です^^;


ちなみにお供のお酒は・・・


前回のレポでも書きましたが、このお店アルコール類の価格が「原価+¥100」と恐ろしくわかりやすい(お財布に優しい)システムとなっております^^;

んでっ!入ったばかりというので頼んだのが「ひつじ屋さんオリジナルワイン(オーストラリア産)」!これがサラッっとした味わい(水のようにグイグイいけちゃう)でございまして、スパイシーな料理を引き立てる引き立てる^^;(そもそもスパイシーな料理だから繊細な味のワインは求めてませんし^^;)

その他にもビール&ワインは品揃え豊富ですので”高くて高級な!”という要望でなければ、殆どの人が満足できるラインアップです^^;


んで、最後のメインに!


最初に書いた「鯛のタンドリーグリル」ですね^^;
チキンとかミンチなど肉系のタンドリーグリルは皆さまおなじみと思いますが、魚一匹焼いてもらいますと・・・・皮と身の香ばしさよ!・・・

タンドリーソースと強めのグリルの炎が魔法をかけるようで、身はほっこり皮はカリッジュワーうま~!の世界^^;結構デカかかったのですが、撮影後1分で骨だけになりました^^;



っうわけで大満足の『RB's ひつじ屋』さんディナー^^;
スパイシーな料理やこの辺ではなかなか味わえない本格的世界の料理を楽しみたいって方には、非常におすすめです^^;

ちなみにね、ワイン2本とビールも飲んで、上の品数(その他デザートとかも)頼んでも諭吉さんが一人とちょっとぐらい^^;
また、行くべし!と思ったのはいうまでもございません^^;




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2017年5月26日金曜日

1947年9月19日 江戸川堤防爆破!【カスリーン台風大洪水】

爆破された江戸川土手(利根川上流河川事務所 WEBより)

ワタクシ達が日頃から親しんでいる江戸川の堤防ですが・・・過去に一度、爆破されたことがあったそうでw(*゚o゚*)w

下の航空写真(国土地理院 1947)を見ますと、ちょうど埼玉東京都県境のトコロで堤防が切れておりまして、これが爆破による堤防掘削の跡なんですよね^^;

爆破箇所の位置(国土地理院1947)ランドマークは当ブログで記載

青円の部分の江戸川土手が切れています(同上)
といっても事件事故でなく、災害対応の避けようもない処置としてですが・・・それにしても市街地で爆破で堤防を破るという処置はすさまじい^^;
それをしなきゃいけない緊急性があったわけなんですね。

この対応を行ったのが、昭和22年のカスリーン台風に伴う関東大水害。
江戸川堤防爆破を行ったのは、敗戦による占領中であったためGHQ配下米騎兵第一師団技術中隊100名だったそうでございます。

史上まれにみる大水害であったため様々な記録が残されているのですが、江戸川土手爆破に焦点を絞って時系列に整理しますと・・・

【1947年(昭和22年)】
9月16日 00:20 栗橋周辺で利根川堤防決壊
9月16日中 春日部付近まで洪水到達
9月17日中 松伏付近まで洪水到達
9月18日中 現三郷市全域浸水、桜堤(水元公園外縁道路)まで洪水到達
9月18日中 区部への浸水を避けるため江戸川堤防破壊準備
9月19日 02:20 桜堤決壊、洪水葛飾&江戸川区へ流入
9月19日 03:30~ 江戸川堤防ダイナマイトで18本で爆破、さらに人力削掘も実施
9月20日 08:00 洪水江戸川へ流出へ

はるか上流の栗橋周辺での堤防決壊が、3日後には現三郷市まで到達し、4日目に江戸川堤防爆破に至るわけです。

カスリーン台風での浸水エリア(内閣府 防災情報のページから)

都知事の要請により、米軍がダイナマイト18本を使って堤防爆破を試みるのですが、さすがに江戸川堤防は強固で、最終的には松戸市の千葉農専学生約150名(今の千葉大園芸学部)と消防団員50名がスコップによる人力で堤防を掘削したそうでございます。

利根川上流河川事務所 WEBより

残念なことに堤防破壊準備中に桜堤は決壊し、その後20日間、葛飾・江戸川区も水に浸かってしまったそうですが、この処置がなければさらに浸水期間は長くなってしまったと思われます。

このブログでも触れた利根川東遷・荒川西遷(→江戸川奇譚)の時代から現代まで、
実はこのエリアで一番治水が難しいのが江戸川と中川に挟まれたエリアのようでして、
地下の大宮殿と言われる中川放水路を始めとして、現在も様々な努力が続けられているのですよね。


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2017年4月17日月曜日

新松戸は野暮だった(¯―¯٥)【笛吹市住民の知恵に脱帽したお話】

週末、桃の花を見に山梨県の甲州市~笛吹市あたりをブラブラしておりまして^^;
今回は、レンタサイクルを借りて観光地を巡るというよりも、地域いっぱいに広がる桃の花を堪能しまくってたわけなんですが・・・・

笛吹市の旧一宮町あたりを通ってると、
小さな交差点にこんなカワイイ表示が^^;


まぁ、実際にはワンちゃんは停止線とかわかんないから、子どもたちや犬のお散歩を楽しむお年寄り(歩行者)向けの表示なんでしょうけど、「おっ?」って思う表示なんですよね^^;

しかもこの表示、ここ一箇所ではなくて、大小合わせていくつもの交差点に整備(?)されており、人の足型や靴の形などもあり、なんか見つける毎に妙にほっこりした気分になるんです^^;
(別にコレを見に行ったのでないので、たまたま見かけた場所だけですが・・・)


んで思い出したのが、地元新松戸の歩道に書かれてたコレ^^;

全くの主観ですが
あぁ我が地元は笛吹市の人々に較べて
知恵が足らないなぁと^^;

目的は多分一緒。
ただ、笛吹の表示はなんかほほえましくて”粋”なんですが、新松戸のは”野暮”。
笛吹のは、たぶん住民の方の手作り・・・近所のは、市が業者には発注したもの。

もちろんね、行政が公的に定められてない表示をしてうんぬんとか、いろいろ議論はあるかと思いますが、個人的には立派な歩道や頑丈な柵、業者の書いた注意書きより、知恵の行き届いた笛吹市みたいな表示が事故を減らすんだろうなぁと感じます^^;

笛吹市の旧一宮町エリアの皆さん
皆さんの町はとても素敵です^^;



せっかくだから、素敵な甲州市&笛吹市の桃の風景もペタペタと





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2017年3月30日木曜日

柏市”3大くびれ”を測ってみる!【柏のカタチの不思議】

<ご注意:今回は(も)お馬鹿ネタです~ご笑納下さい^^;>


 柏の地図をじっくり眺めておりますと”何でこんなカタチになった???”って所が多々ございまして、
中でも目を引くのが市境の”くびれ”でございます

「何いってんだ?コイツ?」とブラウザの戻るボタンを押すのはちょっとまっておくんなまし^^;
いわゆる境界線マニアにとって、この”くびれ”ってのは非常に魅力的でございまして、うまくいくと数十歩歩いただけで2回も違う市境が跨げるっていう盆と正月が一緒に来たようなポイントなんでございます。

市境だから、皆様「ばかだねぇ~」とかおっしゃいますが、これが国境だったら誰でもインスタしちゃうポイントになるし、県境だとしてもテレ東の番組ぐらいだったらワンシーンになるのですから、やっぱり境界線というのは魅力的なものなんでございます^^;

で・・・今回、そんな柏市の”くびれ”から
3大くびれポイントを選出してみました!

一応の選出基準として、明らかに地主さんの都合でカタチがややこしくなってると思われる市境は候補から除外し、道路や地形中心にポイントを選んでおります。

<柏市3大くびれポイント その1>
中新宿2丁目の柏のくびれ


「牧」の境目の関係か、谷部分だけが流山市に突出しているという【中新宿2丁目の”くびれ”】くびれの先には地図で見ると東京地下鉄宿舎がたっており、突出部の一部が流山市の向小金小学校校庭になってるという(柏市なのに)不思議な状態になっています。

小学校横の道路で柏市の幅を図りますと【約32m】
約50歩で通り抜けられる柏市です!



<柏市3大くびれポイント その2>
藤ケ谷の柏のくびれ

その2は、旧沼南町からのエントリー^^;
恐らく元は利水の関係で下手賀川川筋だけが柏市のまま延々と南に伸びるカタチとなっております。

クリーンセンター横あたりで柏市の幅を図りますと【約6m】
約8歩で通り抜けられる柏市です!



<柏市3大くびれポイント その3>
西原2丁目の柏のくびれ

ラストを飾るのは『牧開拓の軌跡』を色濃く残す、西原二丁目のくびれでございます。
ほとんど飛び地になりかけている西原(旧十余二)ですが、わずか数メートルの接続で結構な数の人々が飛び地住まいになることが避けられております。

ヨークマート東側交差点で図りますと【約17m】
約24歩で通り抜けられる柏市です!



如何でございましたでしょうか?
最大でも50歩あれば通り抜けられる
柏の3大くびれ!
今度の休日インスタネタにお薦めです^^;




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2017年3月18日土曜日

つくばエクスプレス都市伝説【TX松戸忌避説】



以前から、まことしやかにささやかれてた鉄道にまつわる都市伝説で【流山 常磐線忌避説】ってのがありまして・・・・
”流山は常磐線が計画された時、保守的であったためルートになる事を反対し、町の発展が遅れた”というハナシなんですが、結構もっともらしく流布されておりました^^;・・・(実際は旧水戸街道沿いに地盤の確かな部分を選んでルート決定しただけ)

新たな都市伝説として【つくばエクスプレス 松戸忌避説】ってのが登場しているようです^^;

その根拠となってるのが下の地図でして、つくばエクスプレスの路線を見ると、まるで松戸市を回避するようにギリギリで避けて通っているんですよね^^;


さらに、もうちょっと広域で見てみると・・・
外環道を越えたあたりから『わざわざカーブして、松戸を避け流山に入っている』ように確かに見えます^^;
試しに直線で結んでみると・・・確かに松戸市を微かにかすります^^;(ほぼ土手のエリアだけですけどね)


<この話にはバックボーンがありまして・・・>
つくばエクスプレスがまだ「常磐新線」として検討されていた頃、千葉県が提案した6つのルート案のうち5つには「金町~松戸~新松戸」のルートが含まれてまして、松戸は当然ルートに含まれると期待(千葉県案の終点は全部我孫子)。

ところが守谷・水海道に鉄道を誘致したい茨城県案と対立が激化。
茨城県が八潮・三郷の埼玉勢や柏・流山を巻き込んで千葉県案(の2~6の案)を凌駕、千葉県内は流山~柏北部を通るルートに決定。

これにより当然ルートに含まれると思っていた松戸市と常磐新線建設側の間に遺恨が残り「こんな電車通してやらないよ!」「だれが通るかそんな町!」って気分で常磐新線(TX)はアカラサマに松戸を避けるルートになった・・・ってお話しなんですね^^;


まぁねぇ・・・・気分としてはわからないハナシでもないんですが・・・・(画面の前で土木知識のある方もう笑ってるでしょ?^^;)



真相はといえば・・・

そもそも川を渡る鉄橋っていうのは最短距離で引かれるもの^^;
江戸川をなるべく直角(最短距離)に渡りたいからああなってるだけです^^;

鉄橋というものは鉄道にとって横風やらなんやらでウィークポイントになりやすく(工費もかかる)、また河川環境からも最短距離で設計してほしいものとなるということらしいです。

つまり、つくばエクスプレスがああいう風にカーブして江戸川にあたってるのは、江戸川をなるべく直角に最短距離で渡るためなんですね^^;(それでも少し斜めに渡ってますが)
地図上部に載ってる武蔵野線の鉄橋ももちろん直角、他の路線や道路も地図で確認すると川の流れにあわせて侵入角度を変えてます^^;

三郷中央と南流山の駅の位置が決まり、かつ途中から地下(道路の下)ってことを考えるとあのように曲げざる得なくて、結果的に松戸を避けたように見えるだけなんですよね^^;

それにしても、こんな都市伝説が出来るほど
松戸市悔しかったんですね^^;

(個人的には新線が常磐線とほぼ同じ場所を平行に走るって時点で案に無理があると思うんですが・・・)




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