2017年1月29日日曜日

流山で3分真冬の富士登山!【浅間神社 富士塚】


タイトルだけ見たら
”むちゃブリもいいとこ”みたいなコト書いてますが大丈夫!
伝統あるレジャーです^^;


成人式ぐらいに雨の中、流山駅周辺をブラブラしていたワタクシ。
案内板を見ると『浅間神社』がある!
もしやと思って行ってみたら、ありました!富士塚!

「富士塚ってなに?」って方も多いと思うので得意のWikipedia引用しようと思いましたら、結構本格的に書いてあるので、ワタクシなりに雑にまとめますと^^;・・・・

江戸時代も中期になると世の中が安定していろんなレジャーが流行ってきまして、その中でも大人気だったのが富士登山!
時代が時代なので”信仰”の体をとってますが、ようはそこそこ裕福な皆さんが「講」というグループを組んで団体旅行を楽しむブームがあって、それにともなって富士山信仰の象徴である浅間神社も各地に創建されたそうでございます。 (※)
でもね・・・いつの時代もおんなじで皆が皆、「講」に参加して富士山にいけるとは限らない・・・だったら、浅間神社のお墨付きで地元にミニチュア富士山を作って、気軽に行った気になって楽しみましょう!ってのが浅間神社の富士塚だそうでございます。

ヒトコトで書けば江戸時代の「東京ドイツ村」みたいなもんですかね←オイ^^;


というわけで、江戸時代からお墨付きの頂上まで登れば、富士山にのぼったのと同じ気持ち・神様のご加護が与えられるかもしれない流山の富士山!さっそく登山を開始しました・・・・・がっ!!

雨が降っていて、滑りやすかったので7合目で断念!!
おっさんには富士塚でも登頂はそう簡単にいきませんでした!


数メータの塚ですが、本物の富士山の溶岩を使ってあり、簡単には登れないように(ちょっと苦労の感じが味わえるように)工夫されて作ってあります。
江戸時代の人と同じ楽しみを味わって、昔に想いを馳せるのもいとたのし!
富士塚があるって、流山って裕福で流行に敏感だったのですね^^;


※宝永の大噴火による”畏れ”も大きく影響してたと思われます。


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