2017年5月19日金曜日

TXの赤いラインは何故窓上なのか?【時代を先取りした先進性】

鉄道ファンの方には『何を今更アタリマエのことを・・・』と呆れられそうですが^^;

wikipedia「つくばエクスプレス」より

開業当初から車内Wifiが設置されてたり、全駅ホーム柵がついてたりと先進設備だったTXですが・・・TXのパッっと見で明らかに他路線と違うのが赤いボディライン
他の路線(他社の車両)のボディラインが、ほとんど窓下にレイアウトされてるのに対して、TXは窓上にレイアウトされてます。

これは、駅でホーム柵があっても
赤いラインが見えようようにとの配慮なんだそうです^^;

もともと電車の路線別ラインカラーというのは乗り間違え防止で、山手線のうぐいす色からはじまったそうなんですが、だんだんステンレスの車両が増えてきて塗装が簡略化され窓下のラインだけが(電車の車両型式とかこだわらない人には)見分ける目印になってたりするわけです^^;

確かに窓下だと見えなくなりますね(wikipediaから)

んがっ!ホーム柵ってものが登場しちゃうと、この折角のラインカラーが隠れちゃう^^;
そんな時代の流れの中で、最近の電車デザインは窓上にラインを引いたりして路線を見分けられるようにするのが、ひとつのトレンドなんだそうでございます^^;

山手線の新しい車両ではボディライン自体消滅して、ドアを塗る(貼る)デザインに(同上

東武アーバンパークラインの新しいのも窓上ボディライン(同上

さてさて、こうなってくると常磐線快速&普通電車や千代田線の緑(青)ラインの置き方も近い将来変わってくるんでしょうね^^;

それ以前に、ステンレスの車両ばっかりで
全塗装してある電車が懐かしいワタクシですが^^;

この子達、なんかホッとしますわ^^;(同上
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