2016年12月7日水曜日

思い込みは実像を歪ませる


え~いきなり知ったかブリブリしまぁす!
純粋な人:「富士山は、なぜ青いんでしょう??」
阿呆CAZ:「それはね海や空の色が青く見えるのと同じでね・・・離れて見るから空気の層がうんぬんかんぬん・・・」

まぁ、理屈でいえばそういうことなんですが、それよりか日本人が富士山を青く見える理由は【刷り込み】の効果が締める割合が高いと思っております。
風呂屋のタイル画に始まって(←例え古っ)、電車のマーク(←これも古っ)もイラストも絵画も富士山は白い雪をかぶってみんな青
別バージョンで赤富士ってのも刷り込まれます^^;

さらに追い打ちをかけるのが、加工された写真と映像さんたち。
広告屋(←俺もだ)や編集者さん、クリエイターが「う~ん、もうちょっと”らしく”したいなぁ・・・色味強調しちゃうか!」とフォトショップやフィルター、カメラの機能をフルに活かしてデフォルメして見せてくれるんで、毎日毎日そういうものに接してると『富士山は青いのだ!』って思い込みが出来ちゃって、実物を見ても脳内補正がかかって”青と白!素敵な富士山!”ということになっているんじゃないかと^^;
(もちろん実際にも青みがかかっては見えています)




この富士山に対する思い込みを、違う例で実証出来るのが誰もが思い浮かべる富士川鉄橋の『新幹線と富士山』の図なんですが、あそこから見える富士山って決して左右対称じゃなくて宝永火口で右側が盛り上がっているんですよね。
でも脳内に思い浮かぶのは左右対称の雪をかぶった青い富士と同じカラーリングの新幹線!もう刷り込み効きまくっております^^;
(ほら!下の写真実際に見てさえ盛り上がってるのは雲で富士は左右対称って思おうとしてません?)


(ちなみに夏にあそこから富士を見ると雪もほとんどかぶってなかったりします、今度は植物の生えてない岩むき出しの部分が雪の代わりに白く脳内補正されます^^;)




とまぁ・・・・何故か急に富士山の話を”つらつら”と書いてますが、ココまではいわば噺の枕。
んじゃ、本題はと言いますと、そんな富士山の動画を作ったからなのです^^;
見てほしいからなのです!

「なんだ宣伝かよ!」って思ったアナタ!
はぃ!ワタクシ広告屋です(*´∀`*)




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