武蔵野線路線図(wikipediaから) |
改めて武蔵野線の駅名を見てますと「武蔵野線が開通した頃というのは鉄道会社のエゴが強かったのかな??」と思ったりします^^;
実質的には同じ駅なのに
”違う駅名”っての武蔵野線多いんですよね^^;
【南越谷⇔新越谷】【北朝霞⇔朝霞台】【新秋津⇔秋津(※200mぐらい離れている)】とあるんですが・・・この時代は”駅舎が一緒(構内連絡出来る)じゃないと違う駅”って命名ルールがあったんじゃないかと疑いたくなるぐらい違う駅名を付けておりまして、土地不案内の人にはわかりづらいことこの上ない命名になっております^^;
わがエリアの【新八柱⇔八柱】も”違う駅名”になっておりまして^^;
仲良く並んで建ってるんですけどね(wikipediaから) |
読み方も違いまして、新京成の駅は【やばしら】武蔵野線は【しんやはしら】。
どっちが”正しいとか?”いうのは難しい問題でして、過去経緯からいえば昔はこのエリア「八柱村(やはしらむら)」だったので「”やはしら”正解!」って話もあるのですが、実際に口語で話すと「やばしら」の方が発音しやすいのですよね^^;
そういう事情があるので「東京都立八柱霊園」は”やはしられいえん”ですが、新京成のバス停の方は”やばしられいえん”ってコトになってるそうです^^;
んでっ、なんで「新」が付いたか??^^;って事なんですが・・・
これが調べたんですが・・・謎(-.-;)
少なくとも計画時の仮称駅名は「八柱(よみ不明)」だったようで、正式名称決定時に”新”というのがプラスされた模様です。
で・・・謎なので推理するしかないのですが・・・
武蔵野線開業時(新松戸~西船橋は1978年)というのは宅地開発ラッシュ。
駅名に「新」が付く駅は、時代背景としてニュータウンを想起させたはずでして、不動産&開発関係の思惑もあって、地元要請で「新」をつけたんではなかろうかと^^;
ぶっちゃけて言えば、土地勘のない人たちに「新」を付けることで不動産屋さんたちが『ピカピカの新品の街ですよ!素敵でしょ!住みたいでしょ!』ってアピールしたかったんじゃなかろうかと、個人的には推測しております^^;(実際には1955年から新京成の駅があるんですが)
弱々しい推論の補足ですが、最初に書いた【南越谷⇔新越谷】【北朝霞⇔朝霞台】の2駅の場合、開発熱心だったと思われる東武側の駅名が”ニュータウンっぽい駅名”にしてるんですよね^^;(JR側は、単に方角を付けただけのシンプルな発想)
それにしてもですね・・・^^;時代が落ち着くと乗換駅で駅名が違うってのはわかりずらい!
駅名ぐらいどっちかに合わせてよ!
って思う今日このごろなのです^^;
PS①.【新松戸⇔幸谷(80mぐらい離れてる)】ってもありますね^^;
PS②.同じ接続駅でも”東松戸””南流山”が同じ駅名なのは、素敵です^^;
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同じ駅名だと、乗り換えできると思ったのに何でこんなに歩くのか、ってことで、利便性や「苦情、悪評」の面で別の駅名にすることは多かったはず。古くは杉田と新杉田、稲田堤と京王稲田堤。
返信削除武蔵野線と各私鉄は結構離れてる。
ただ、本当にこの八柱だけは、同じでよかったんじゃね?ですね。
匿名様、コメントありがとうございますm(_ _)m
削除武蔵野線というのは、貨物優先で考えられたので乗り換え(旅客)は後付なんでしょうね^^;