初詣に流山の「赤城神社」にお参りしてきたワタクシ。
流山の赤城神社は、一説には群馬の赤城神社の”御札””山体”が流れ着いたのが起源とも言われ、流山(ながれやま)の地名の由来ともいわれてるらしいのですが、いわゆる観光神社ではなく、地元の人達が守っている昔ながらの神社らしい神社です。
ここ数年(近所を散歩でウロウロするようになってから)お正月になると、なんとなくここに惹かれ初詣に足を運ぶのですが、”なんでだろ?”って自分の心に問うてみたら、ワタクシはここがとっても美しい、流行りの言葉で書けば”ほっこり”するって思っているのですよね。
年季の入った木造の本殿、電球色の明かり、お神酒を飲んで顔をちょっと赤くしている世話役っぽいおじさん、お正月だけきっと頼まれて巫女衣装を着て手伝ってる女子高生、お参りする人達の願いを届けようと御幣を振ってくれる神主さん・禰宜さん、そんな人達を北風から守る昔から人々を見守ってきた神社の木々。
書き出すとキリがないですが、いろいろな温かいものが集まって渾然一体となり1つの雰囲気を作っていて、ただただありがたいなぁと思うのです。こればかりはどんな優秀な演出家でも人工的に作り出せないなと^^;
いきなりね・・・現実的なコトを書いちゃいますが、よく神様と[御縁がありますように]とか思ってお賽銭に五円玉入れるじゃないですか?
考えてみると、それだと1万人お参りしても5万円にしかならなくて、とてもとても神社を維持出来るものではないはずなんですよね。
もちろん、おみくじとかお守りとかそのほかにも寄進に多少の役に立つ方法もあるのですが、赤城神社さんって「こんなお値段でいいの?(値段で比較するものじゃないので安いっていいたくないんですよね^^;←書いちゃった)」って設定なんですよね。
つまりは、少なくともワタクシは、この神社を守る氏子さんたちのやさしさに甘えて、本当に特別な雰囲気を楽しみ、やすらがせていただいている。
ただただ、ありがたい
本当にありがたいと思うのです。
甘酒もいただきました。心まであったかくなります^^;
おみくじも大吉でした。ありがとうございます。
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