先日、埼玉から武蔵野線で帰ってきまして江戸川を渡りながら(車窓には流山橋が見えます)フト思ったことが・・・
流山橋と武蔵野線江戸川鉄橋 |
なんで武蔵野線の橋は鉄橋(枠あり)で、流山橋には枠が付いてないんだ??
まぁ、どうでもいいっていえばどうでもいいことなんですが、気になると言えば気になる^^;
”そりゃアンタ、鉄道橋と道路橋の違いでしょうよ!”ってスグに思いついたんですが、考えてみると道路の橋でも鉄の枠がついてるのもございまして、鉄道と道路の違いということではないらしい^^;
枠の付いてる道路橋 葛飾橋 |
こういう時はやっぱりググってみましょ・・・ってことで調べますと
鉄枠が付いてるのは、トラス橋という構造なんですね^^;
雑に言えば、あの鉄枠自体が構造物でゆがみ等から強度を出すためについてるらしい。つまり、折り紙でいえばペラペラの折る前の状態と四角の筒に折った状態の違いがあるそうなんでございます^^;
そう知って、あとで橋の画像をよく見ると鉄枠の付いてない流山橋は、下側に丈夫そうな馬鹿でかいH鋼があって強度を保ってる・・・対して江戸川鉄橋は流山橋ほど太い鋼材は使われておらず、全体としていわば筒を構成する事(骨組みだけなのでスカスカだけど)で強度を保ってるということですね^^;
ちなみに・・・・江戸川鉄橋の橋脚は6本、流山橋の橋脚は10本・・・・なるほど、トラス橋のほうが橋脚は少ないのですね^^;
ふぅ、すっきりした^^;
”トラス橋”って言葉は知ってたけど、こういうことなんですね^^;
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