2018年6月6日水曜日

夜の外環車窓風景を一瞬で新規開通区間か見分ける方法【くだらないけど^^;】

いよいよ開通した東京外環自動車道 千葉区間。既に「どんなんじゃろ?」って通り初めされた方も多いと思いますが・・・

夜の外環車窓風景をひと目見ただけで”新規開通区間か?””既存区間か?”見分けるポイントを見つけちゃったので
くだらないけど書かせて頂戴!(。・_・。)ってネタでございます。
”スリットのある半地下トンネルだったら新規開通区間!?”確かにそうですが、チト惜しい!(トンネルじゃない区間もありますから)

夜の外環車窓風景
2種類の夜の外環車窓風景・・・どちらが千葉区間でどちらが既存区間か?^^;
トラベルwatch 記事より

ヒントは”夜”って限定していること・・・・
そう!照明の色が違っていて外環既存区間は【オレンジ】!新規開通の千葉区間は【白】なんですね^^;

トンネル内照明もLEDで【白】です
トラベルwatch 記事より
「くだら~ん!」と・・・はぃごめんなさい^^;
んでも、一昔前まで高速道路の照明ってオレンジが多くて、陰影がはっきり映るんで”男友達の助手席に乗っていて、ふと運転している男友達の顔を見たら怖くなった!”というワタクシの女子友人の証言もあるぐらいなんですよね(←何の話してるんだ?)。

オレンジの光【高圧ナトリウム灯】というのは、霧や煤煙に強く視界が確保しやすいためトンネルや高速道路、交差点部分の街路灯等に使われてたのですが(だから昔のクルマのフォグランプも黄色が多い)、その反面、実際の明るさよりも暗く感じられ、赤いものが黒く見えるなど情報混乱を起こしやすい危険性もあったそうでございます。

『やはり、白(昼光色)の方が良いし、長寿命で消費電力も少ないほうが良い』ってことで登場したのが【LED灯】で(実際にはトラックの煤煙が少なくなったり、技術の進歩もあったのですが)、2010年前後からあちこちで導入が始まったそうでございます。

高速の照明の遷移(首都高WEBより)

トンネルのLED照明(首都高WEBより)※外環のトンネルではありません

外環道でいうと三郷JCT~三郷南ICが開通したのが2005年ですので
三郷南IC以降で技術のブレイクスルーが起きたのですね^^;

この高速のLED照明、特にトンネル区間のは家庭のLED照明と同じく【設定で色が変えられる】そうで、緊急時などには赤に変わるそうでございます(前にも書きましたが赤くなったら避難と覚えてよろしいかと)。

こんな色になるそうです(GAIKAN WEBから)

NECCO東日本も首都高も、施設の更新に合わせてにLED照明に変えてゆくということですので、高速道路がオレンジ色というのも1つの時代の記憶になってゆくのかもしれませぬ・・・

個人的には、ほの暗く感じるオレンジの照明も嫌いではありませんで
三郷JCTがオレンジ色に浮かび上がってるのとか好きな風景なんですけどね^^;

【関連記事】

いよいよ外環 千葉区間開通!でも落とし穴が!【トンネルが赤く光ってる時の対処も!】
http://cazcapricious.blogspot.com/2018/05/keiyojunction.html
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