2018年8月2日木曜日

常磐緩行線で発車メロディをホームから流さない実証実験!?【ちょっと穿った目で見てみます】

8/1より常磐緩行線(ここいら周辺では一般的に千代田線)の亀有~取手間でJRの実証実験が始まり話題となっております^^;

発車案内をホームのスピーカーでなく、電車側面のスピーカーから流す(音量を小さくする)ことで
”駆け込み乗車が少なくなるか?”とのことなんですが・・・



東京MXのニュース動画

この実験が始まってから常磐緩行線に乗ってますが「あぁ言われてみれば確かに音量小さいかもね」ぐらいの印象^^;
ワタクシの利用している新松戸駅ですと、ホーム階段下にいれば以前と変わらず発車案内は聞こえます(改札口は離れてるのでもともと聞こえない)

常磐緩行線がこの実験に選ばれたのは、蒲田駅の蒲田行進曲みたく『その駅独自の発車メロディがない路線』だったからだそうで、特に駆け込み乗車が多い路線とか理由ではなかったようでまずは一安心^^;

まぁ・・・実験の結果は車掌さんの現場感覚と遅延データで検証されるでしょうから近い将来を待たねばいけないのですが・・・・

で・・・ここからは穿った見方で^^;
これって駅周辺に対しての騒音対策じゃないのかしらん??と^^;

駅チカのマンション等が人気となる中、朝の4時過ぎから夜中の零時過ぎまで電車が発車する度に流れるピロロンピロロン♪ってメロディは(音楽であるせいもあって)それなりに耳障りなわけで、駆け込み乗車に大義をもたせながら、実質的に音量を下げる対応を行ってるのかなと^^;

また、今回のオペレーションだと車掌さんがいちいちホームに降りてボタンを押さなくてよくなりますので(車内から操作できる)多少のオペレーション(労務)改善も兼ねてるのかもしれません(ワンマン化も視野に入れてたりして)



こういった実験って大義の影に企業側の実利が隠れてて、テロ対策をいいわけに駅のゴミ箱が改札口周辺だけにされちゃったり(←メンテナンスコストの削減)、知らない間にホームにいた駅員さんをほとんど見かけなくなったり(サイン・構内案内の充実やホームカメラの設置)運営側のコスト的メリットがあったりするのですよね^^;

僻目かもしれませんが「ドアが閉まります、ご注意ください」から「ドアが閉まります、駆け込み乗車はおやめください」に変わっただけでも、
微妙に利用者本位から運営本位に意味合いが変わってるなぁと感じたりするのです^^;


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2 件のコメント:

  1. なるほど。慧眼ですな。面白いブログですね。同じ新松戸市民として楽しいブログまたお願いします!!

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    返信
    1. 匿名様>コメントありがとうございますm(_ _)m

      おぉ!ご近所さんなのですね^^;宜しくおねがいします^^;
      新松戸、駅前がファミマだらけになりそうですよね^^;

      削除

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