2017年6月9日金曜日

地下鉄延伸、夢の残渣【矢切:坂川親水公園】

矢切の畑のど真ん中、坂川沿いに「坂川親水公園」という公園がございまして、この春(2017春)リニューアルされたそうなんでございます^^;
Google Earthから
松戸市webから


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2017年6月8日木曜日

今も『うなぎを食べない家』につながる三郷の昔話【三郷市彦倉】

『三郷ならではの昔話があるよ♪』というネタを頂きまして、相変わらずWebとかみながら「ほぉほぉ!ほぉぉぉ~!」とかフクロウみたいに鳴いてるワタクシです^^;

三郷市役所が出してるPDFを見ますと、三郷のエリアだけで8つもオリジナルの昔話が取り上げられていまして数だけでもすごいなと思ったんですが、中でも気になったのが『こくぞうさまとうなぎ』というお話し^^;

三郷の民話PDFより

コレってテレビで観た三郷の「うなぎを食べない家」の源流となるお話しでないの???

「オマエ何一人で盛り上がってるんだ!プン!」という方の為に解説しますと^^;
【三郷のうなぎを食べない家】というのは・・・
TVなんかでも話題になったネタ(何の番組か忘れましたが番組だとその奇異性がクローズアップされてました^^;)でして、「うなぎは虚空蔵さまの使者や化身である」として、うなぎを食べない習慣を持ったお宅が三郷市彦倉地区他、関東のあちらこちらにあるそうでございます。
そして【こくぞうさまとうなぎ】というお話しは・・・
昔々、大雨が続き中川が決壊し洪水が軒下まで満ちた時、溺れかけた子供や老人たちを助けようと船を出してみると、助けを求める人達は丸太のようなものに掴まってなんとか助けを待っていた。
よく見ると、それは虚空蔵様の使いのおおうなぎで、濁流に人々が流されないよう浮かび守り、多くの人の命を救った。
助かった人々は、その恩返しのためにうなぎを一切口にしないと誓った。

ね!ね!見事につながってる^^;!!

昔話といいますと、ほっこりはするんですがどっか現実離れした部分もございまして「花咲爺」とか「つるの恩がえし」とか”どこの話だよっ”ってツッコミたくなる時もあるんですが、今回の場合『三郷という土地柄らしいお話し』で、かつ『その風習を今も実際に守ってる人がいる』って考えるとすげーーーーーー♪って思っちゃうんですよ^^;

「うなぎを食べない」って所だけ切り取っちゃうと奇異に聞こえますが、考えてみれば”子供が生まれるからタバコやめる!”とか”恋が叶うまでチョコレート食べない!”とか、多かれ少なかれ現代の我々だって似たようなコトをしてるんですよね^^;

むしろ三郷という土地柄を考えれば、うなぎって身近で滋養に溢れたごちそうだったであろうに、それを敢えて”食べない”って決めるトコロに大きな川の近くに生きる厳しさとか、水害が起こらないことへの願いを感じたりするのですよね。

あとの7つの話も気になるから、
三郷市が有料で配布してるという昔話集買ってみようかしらん??^^;



※今回の記事は彦倉の「明星山延命院彦倉虚空蔵尊」WEBを参考にさせていただきました。




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2017年6月7日水曜日

県立公園H29年開園はないかな?^^;【流山:市野谷の森】

”どんな素晴らしいものが出来るかな?”と楽しみにしているのが流山おおたかの森近隣に位置する市野谷の森の県立公園計画でございます^^;


流山市のWebによれば、第一期部分/3.7ha(下図の赤の部分)は、平成29年度(2017年)に開園する予定のはずですが、今のところ大幅な進捗はないようです^^;


「早く造って!楽しませて!(県立だから松戸市民のワタクシが言ってもいいですよね?^^;)って言いたいところなんですが、難しいのがこの公園”自然保護”の要素を経緯的にも強く持ってまして、

『んじゃ!ブルトーザーでガァァァァ!樹木メキメキッ!』ってやられるなら
ゆっくりでいいから、隣の森の動物さんたちびっくりして逃げ出さないようにやってね^^;

って、言いたくなる環境なんですよね^^;
(まぁ、実際には池とか造成するから重機も使わざる得ないでしょうけど)

特に第二期/14.8haに関しては(なんかこう書くとマンションの分譲みたいですが^^;)、住んでるオオタカさんとか動物がたくさんいそうですので、程よく慎重にやって欲しいと願っている次第です^^;(でも、徒歩でブラブラ入れて、自然を身近に感じられる遊歩道とかは欲しい^^;)


んでまぁ・・・・これだけだと「オッサン、今回の記事手抜いたな?」のそしりは免れないかもしれませんので、CAPRICIOUSオリジナルで流山市が公開している『完成イメージ図』と現状3D写真の見比べもオマケ的に付けておきます^^;
流山市公開 平成16年(2004)に描かれた全体イメージ図(流山市Webより)

上のイメージ図と同じ構図で直近の航空写真を3D化したもの(GoogleEarthから)
ちなみに・・・2004年のイメージ図にある公園を横断する道路は、都市計画から無くなった模様です^^;
こう見るとほとんど手を入れないで良さそうですが、公園ともなると安全対策とかしなきゃいけないから、それと環境保護との兼ね合いが難しんでしょうね^^;

いずれにしても流山市の公園部分も含めて24.1㌶の大型公園^^;非常に楽しみにしております^^;





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2017年6月6日火曜日

「新」のワケを考えてみる^^;【武蔵野線/新八柱】

武蔵野線路線図(wikipediaから

改めて武蔵野線の駅名を見てますと「武蔵野線が開通した頃というのは鉄道会社のエゴが強かったのかな??」と思ったりします^^;

実質的には同じ駅なのに
”違う駅名”っての武蔵野線多いんですよね^^;

【南越谷⇔新越谷】【北朝霞⇔朝霞台】【新秋津⇔秋津(※200mぐらい離れている)】とあるんですが・・・
この時代は”駅舎が一緒(構内連絡出来る)じゃないと違う駅”って命名ルールがあったんじゃないかと疑いたくなるぐらい違う駅名を付けておりまして、土地不案内の人にはわかりづらいことこの上ない命名になっております^^;

わがエリアの【新八柱⇔八柱】も”違う駅名”になっておりまして^^;

仲良く並んで建ってるんですけどね(wikipediaから

読み方も違いまして、新京成の駅は【やばしら】武蔵野線は【しんやはしら】。

どっちが”正しいとか?”いうのは難しい問題でして、過去経緯からいえば昔はこのエリア「八柱村(やはしらむら)」だったので「”やはしら”正解!」って話もあるのですが、実際に口語で話すと「やばしら」の方が発音しやすいのですよね^^;

そういう事情があるので「東京都立八柱霊園」は”やはしられいえん”ですが、新京成のバス停の方は”やばしられいえん”ってコトになってるそうです^^;


んでっ、なんで「新」が付いたか??^^;って事なんですが・・・
これが調べたんですが・・・謎(-.-;)
少なくとも計画時の仮称駅名は「八柱(よみ不明)」だったようで、正式名称決定時に”新”というのがプラスされた模様です。

で・・・謎なので推理するしかないのですが・・・
武蔵野線開業時(新松戸~西船橋は1978年)というのは宅地開発ラッシュ。
駅名に「新」が付く駅は、時代背景としてニュータウンを想起させたはずでして、不動産&開発関係の思惑もあって、地元要請で「新」をつけたんではなかろうかと^^;

ぶっちゃけて言えば、土地勘のない人たちに「新」を付けることで不動産屋さんたちが『ピカピカの新品の街ですよ!素敵でしょ!住みたいでしょ!』ってアピールしたかったんじゃなかろうかと、個人的には推測しております^^;(実際には1955年から新京成の駅があるんですが)

弱々しい推論の補足ですが、最初に書いた【南越谷⇔新越谷】【北朝霞⇔朝霞台】の2駅の場合、開発熱心だったと思われる東武側の駅名が”ニュータウンっぽい駅名”にしてるんですよね^^;(JR側は、単に方角を付けただけのシンプルな発想)

それにしてもですね・・・^^;時代が落ち着くと乗換駅で駅名が違うってのはわかりずらい!
駅名ぐらいどっちかに合わせてよ!
って思う今日このごろなのです^^;


PS①.【新松戸⇔幸谷(80mぐらい離れてる)】ってもありますね^^;
PS②.同じ接続駅でも”東松戸””南流山”が同じ駅名なのは、素敵です^^;

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2017年6月5日月曜日

夜は更に美味かった!!新松戸 【RB's ひつじ屋】さんディナーレポ

新松戸駅から北小金方面にちょっと行った所にある『RB's ひつじ屋』さん。
3月のはじめに、このお店のランチレポを載せたのですが、お店との馴れ初めをざっと書くと・・・
2016年終わり 新しいお店の話を聞いて、目の前まで行くが”何のお店かわからず”そのまま帰る^^;
2017年3月 再び、お店の前までフラフラ^^;肉を焼く匂いにつられて入店。リブステーキの旨さにべっくらこいてファンになる。
2017年~6月 その後月1~2回ランチを楽しみに通う、カレーも旨いことに気づく。

って感じになっておりまして、とりあえず一通りのランチは食させて頂いたっ^^;
ランチ総論=どれをとってもハズレはございません!

という感じになっております^^;


んで「夜も食べに来てね♪」って毎回言われてたんですが、なかなか行く機会がなく、今回始めて夜お伺いして【ディナーレポ】ってことに相成りました^^;

では、さっそくディナーレポ!


とりあえずドリンクをオーダーして「ランチセットで食べたことないモノを頼もう!」とか思って、メニューを見ていたら、持ってきてくれたのが上のおサカナたち^^;

いわゆる裏メニュー(お願いすれば誰でも頼めますが^^;)でして、お好きなサカナをお好きな調理法(タンドリーかトマト煮)で楽しめるシステム。ワタクシたちはタンドリーに向いた鯛をこの日はオーダーしてみました^^;

前菜はこの3つをチョイス^^;


ひつじのたたき(写真上)
馬刺しよりアッサリ、ユッケより濃厚な味わい。噛むと旨味が口に広がります^^;
羊の臭みは全くありません^^;

MOMO(写真下左)
「小籠包みたいな味かな?」と思ってましたが、予想を裏切り具もタレもスパイシー(中東風味)^^;具はシューマイとミートボールの中間ぐらいの肉感です。ビールがグイグイいけちゃうツマミになります^^;

ケイジャンシュリンプ(写真下右)
ケイジャン味のエビ炒めですね^^;スパイスのパンチが強いので(それがケイジャン料理の魅力だけど^^;)それに比例して、お酒がすすんでしまうイケナイメニューです^^;
ちょっと辛めなのでご注意を^^;


更にランチコースにはない3品をオーダー


羊のハツ(心臓)のステーキ(写真左)
レバーよりもしっかりしてて旨味があり、噛むと肉汁ジワッ^^;内臓系のベタッとした感じがないので内臓が苦手な人も大丈夫と思われます^^;脂感はそんなになく、レバーと赤身の肉の旨いとこの中間の感じでございます^^;

ひつじの脳みそ ニュージランド風ガーリック(写真右上)
”脳みそ??”って聞くと引いちゃう人もいるかもしれませんが、これ旨味がすごいです^^;魚の白子の脂感と旨味を強くしたモノをイメージしていただければ、多少感覚が伝わるかもです^^;

スペアリブのいぶし焼き(写真右下)
スペアリブが美味しいのがこのお店のファンになったきっかけなのですが、こちらは更にパワーアップ^^;桜のチップで燻してあり、家庭では絶対できないこんがり焼きになっていながら、口に含むとスモークの香りが味わえるという二重奏です^^;


ちなみにお供のお酒は・・・


前回のレポでも書きましたが、このお店アルコール類の価格が「原価+¥100」と恐ろしくわかりやすい(お財布に優しい)システムとなっております^^;

んでっ!入ったばかりというので頼んだのが「ひつじ屋さんオリジナルワイン(オーストラリア産)」!これがサラッっとした味わい(水のようにグイグイいけちゃう)でございまして、スパイシーな料理を引き立てる引き立てる^^;(そもそもスパイシーな料理だから繊細な味のワインは求めてませんし^^;)

その他にもビール&ワインは品揃え豊富ですので”高くて高級な!”という要望でなければ、殆どの人が満足できるラインアップです^^;


んで、最後のメインに!


最初に書いた「鯛のタンドリーグリル」ですね^^;
チキンとかミンチなど肉系のタンドリーグリルは皆さまおなじみと思いますが、魚一匹焼いてもらいますと・・・・皮と身の香ばしさよ!・・・

タンドリーソースと強めのグリルの炎が魔法をかけるようで、身はほっこり皮はカリッジュワーうま~!の世界^^;結構デカかかったのですが、撮影後1分で骨だけになりました^^;



っうわけで大満足の『RB's ひつじ屋』さんディナー^^;
スパイシーな料理やこの辺ではなかなか味わえない本格的世界の料理を楽しみたいって方には、非常におすすめです^^;

ちなみにね、ワイン2本とビールも飲んで、上の品数(その他デザートとかも)頼んでも諭吉さんが一人とちょっとぐらい^^;
また、行くべし!と思ったのはいうまでもございません^^;




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