2017年6月14日水曜日

さよなら『流馬号』!【空色流鉄とお別れ】


現行 流馬号(流鉄webから)

別のことが知りたくて流鉄のWebを見ましたら

『流馬号』が2017年7月30日(日)で引退だそうでございます^^;

ワタクシも多少鉄分は含まれてるんでしょうが^^;鉄道ファンほどは詳しくありませんでの雑に書きますが【空色(スカイブルー)のやつ】ですね^^;

2010年の1月20日から使用されていたそうですので、約8年半でお別れということとなりまして西武鉄道からの中古車両とはいえ意外に短い期間で運用を終えるんだなとも思ったり^^;

JRとか大手私鉄みたいに電車がいっぱいある会社なら”あっそ!”で気にもしないんですが、なにせ流鉄が持ってる電車は全部で10両、5編成(5色)^^;
1/5が引退するわけでございます^^;

【ワンマン運転&2両編成】の時代を造ったのが、今ある5色5編成ですのでこの次はどんな色でどんな電車が来るのかなと期待する次第です^^;

ちなみに残ってる電車の名前と色は
「流星」=橙色
「あかぎ」=臙脂色
「なの花」=黄色&鶯色ライン
「若葉」=黄緑色
となっており、ないとは思いますがステンレスの車両が次に来たら”『銀河号』復活?”とか夢想してニヤニヤしたりもしているのです^^;

※投稿後、詳しい方に情報をいただき【廃車ではなくリニューアル】とのことです。情報ありがとうございました^^;

さよなら運転とか引退記念グッズ引退記念入場券も販売されるそうですので、ご興味のある方はドゾ!


ところで・・・^^;流鉄電車のラインの模様。友達に指摘するまで気づいてなかっんですが
Nagareyamaの「N」なんですね^^;

会社名自体はRyutetsuなのに流山愛感じさせます^^;(昔はZで”なんでZやねん”って思って以来、脳内情報を更新してませんでした^^;)


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2017年6月13日火曜日

なんで”流山街道”なの???【ネーミングの謎】

日頃、何かと通る『流山街道』^^;
仕事で使うことはあまりなく、遊びに行く時使うのがメインなのでご機嫌な道なのですが、ちょっと冷静に考えると”ムムッ??”と思うのですね^^;

なんで”流山街道”なのだ???( ˘•ω•˘ ).。o

相変わらず面倒くさい性格で申し訳ないのですが^^;、
街道の名前付けって”水戸街道””日光街道””佐倉街道”など、その道の目的地(終点)が使われることが多いはずなのです(東海道とか中山道は違いますが^^;)。

翻って『流山街道』を考えてみますと、流山街道[県道5号線]というのはこの辺りの住民の感覚として”松戸と野田をつなぐ道”なのですよ。
つまり、先程の名付けルールに則ると『野田街道』と呼ばれるべき道になるべきなのですよね^^;(実際に県道5号線の名前は「松戸野田線」となっております^^;)

「それは、流山が素晴らしいからそう呼ばれたんだよ!君ぃ!」って、流山の人は言うかもしれませんが、それじゃワタクシの変態好奇心は納得しないわけで・・・む~んむ~ん、気になる^^;調べましょう!!

流山街道/県道5号線標識(Google Earthから)
いろいろ、ネットを調べても中々わからなかったのですが解決の糸口となったのが「流山旧街道」というキーワード、ここから紐解くことが出来ました^^;

流山旧街道のルートというのは、松戸~流山間はほぼ変わらないのですが、その先、三輪野山から初石に向かい現在の柏市西原あたりで日光東往還(日光街道)』につながっていたらしいのですよね(ほぼ現在の流山警察署前の道沿いだと思って良い^^;/※諸説あって、金比羅様を経由し現代の江戸川台駅周辺(上新宿村)で日光東往還に繋がってたとという説もありそうです)。

『日光東往還(日光街道)』というのは現在の南柏(日光街道入口)から、野田市の山崎を経て関宿~結城~日光街道本道とつながる官道(宿場が整備された街道)でして、これ以北はこの『日光東往還(日光街道)』が、現在の野田や流山市域の南北をつなぐメイン道路だったようでございます^^;

つまり・・・・雑に言えば『流山街道』の終点は流山だったわけですね^^;それ以北の野田・関宿方面への陸上交通は、『日光東往還(日光街道)』が担っていたと考えてよろしいかと^^;(もちろん、昔から村々を繋ぐ道はあったでしょうけど)

ところが戦後、県道5号線(松戸野田線+旧有料道路)が整備されまして、松戸~流山間が旧来の流山街道と重なったため、その名称が引き続き使われ・・・さらに、1988年に千葉県が県道5号線(松戸野田線)の千葉県道路愛称名として『流山街道』に決めたことで、現在の一般的な認識が確定したようでございます^^;

ちなみに・・・・三郷・吉川あたりでは県道29号線(草加流山線)を【流山街道】と呼ぶ方もいるそうです^^;

江戸川沿いに伸びる流山街道(Google Earthから)

あ~やっとすっきりした^^;
しかし・・・今度は『日光東往還(日光街道)』というのが流山市市域の大改造でどうなったのかしらんと?気になってまいりました←面倒くさいヤツ^^;



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2017年6月9日金曜日

地下鉄延伸、夢の残渣【矢切:坂川親水公園】

矢切の畑のど真ん中、坂川沿いに「坂川親水公園」という公園がございまして、この春(2017春)リニューアルされたそうなんでございます^^;
Google Earthから
松戸市webから


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2017年6月8日木曜日

今も『うなぎを食べない家』につながる三郷の昔話【三郷市彦倉】

『三郷ならではの昔話があるよ♪』というネタを頂きまして、相変わらずWebとかみながら「ほぉほぉ!ほぉぉぉ~!」とかフクロウみたいに鳴いてるワタクシです^^;

三郷市役所が出してるPDFを見ますと、三郷のエリアだけで8つもオリジナルの昔話が取り上げられていまして数だけでもすごいなと思ったんですが、中でも気になったのが『こくぞうさまとうなぎ』というお話し^^;

三郷の民話PDFより

コレってテレビで観た三郷の「うなぎを食べない家」の源流となるお話しでないの???

「オマエ何一人で盛り上がってるんだ!プン!」という方の為に解説しますと^^;
【三郷のうなぎを食べない家】というのは・・・
TVなんかでも話題になったネタ(何の番組か忘れましたが番組だとその奇異性がクローズアップされてました^^;)でして、「うなぎは虚空蔵さまの使者や化身である」として、うなぎを食べない習慣を持ったお宅が三郷市彦倉地区他、関東のあちらこちらにあるそうでございます。
そして【こくぞうさまとうなぎ】というお話しは・・・
昔々、大雨が続き中川が決壊し洪水が軒下まで満ちた時、溺れかけた子供や老人たちを助けようと船を出してみると、助けを求める人達は丸太のようなものに掴まってなんとか助けを待っていた。
よく見ると、それは虚空蔵様の使いのおおうなぎで、濁流に人々が流されないよう浮かび守り、多くの人の命を救った。
助かった人々は、その恩返しのためにうなぎを一切口にしないと誓った。

ね!ね!見事につながってる^^;!!

昔話といいますと、ほっこりはするんですがどっか現実離れした部分もございまして「花咲爺」とか「つるの恩がえし」とか”どこの話だよっ”ってツッコミたくなる時もあるんですが、今回の場合『三郷という土地柄らしいお話し』で、かつ『その風習を今も実際に守ってる人がいる』って考えるとすげーーーーーー♪って思っちゃうんですよ^^;

「うなぎを食べない」って所だけ切り取っちゃうと奇異に聞こえますが、考えてみれば”子供が生まれるからタバコやめる!”とか”恋が叶うまでチョコレート食べない!”とか、多かれ少なかれ現代の我々だって似たようなコトをしてるんですよね^^;

むしろ三郷という土地柄を考えれば、うなぎって身近で滋養に溢れたごちそうだったであろうに、それを敢えて”食べない”って決めるトコロに大きな川の近くに生きる厳しさとか、水害が起こらないことへの願いを感じたりするのですよね。

あとの7つの話も気になるから、
三郷市が有料で配布してるという昔話集買ってみようかしらん??^^;



※今回の記事は彦倉の「明星山延命院彦倉虚空蔵尊」WEBを参考にさせていただきました。




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2017年6月7日水曜日

県立公園H29年開園はないかな?^^;【流山:市野谷の森】

”どんな素晴らしいものが出来るかな?”と楽しみにしているのが流山おおたかの森近隣に位置する市野谷の森の県立公園計画でございます^^;


流山市のWebによれば、第一期部分/3.7ha(下図の赤の部分)は、平成29年度(2017年)に開園する予定のはずですが、今のところ大幅な進捗はないようです^^;


「早く造って!楽しませて!(県立だから松戸市民のワタクシが言ってもいいですよね?^^;)って言いたいところなんですが、難しいのがこの公園”自然保護”の要素を経緯的にも強く持ってまして、

『んじゃ!ブルトーザーでガァァァァ!樹木メキメキッ!』ってやられるなら
ゆっくりでいいから、隣の森の動物さんたちびっくりして逃げ出さないようにやってね^^;

って、言いたくなる環境なんですよね^^;
(まぁ、実際には池とか造成するから重機も使わざる得ないでしょうけど)

特に第二期/14.8haに関しては(なんかこう書くとマンションの分譲みたいですが^^;)、住んでるオオタカさんとか動物がたくさんいそうですので、程よく慎重にやって欲しいと願っている次第です^^;(でも、徒歩でブラブラ入れて、自然を身近に感じられる遊歩道とかは欲しい^^;)


んでまぁ・・・・これだけだと「オッサン、今回の記事手抜いたな?」のそしりは免れないかもしれませんので、CAPRICIOUSオリジナルで流山市が公開している『完成イメージ図』と現状3D写真の見比べもオマケ的に付けておきます^^;
流山市公開 平成16年(2004)に描かれた全体イメージ図(流山市Webより)

上のイメージ図と同じ構図で直近の航空写真を3D化したもの(GoogleEarthから)
ちなみに・・・2004年のイメージ図にある公園を横断する道路は、都市計画から無くなった模様です^^;
こう見るとほとんど手を入れないで良さそうですが、公園ともなると安全対策とかしなきゃいけないから、それと環境保護との兼ね合いが難しんでしょうね^^;

いずれにしても流山市の公園部分も含めて24.1㌶の大型公園^^;非常に楽しみにしております^^;





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