”なんじゃろな???”と眺めてみると・・・・
流鉄も5月より駅ナンバリングを開始したのですね(・o・)
幸谷駅に設置された新しい駅名板(左上の丸に囲まれた表示が駅ナンバリング) |
「コラコラ一般人は、鉄分少なから”駅ナンバリング”とか言われてもわからんよっ!」という方のために解説しますと、駅ナンバリングというのは、路線の駅名や地名に詳しくない方でも解りやすくする為に駅毎に番号を割り振って表示するもの。
外国人など日本語がわからない方でも使いやすいようにアルファベットと数字で割り振られ、アルファベット部分は路線名、数字部分は駅番号という構成が一般的です。
積極的に取り組んでるのは東京メトロなどで、例えば千代田線なら「C」、代々木上原(01)から綾瀬(19)まで”C-01~C-19”と駅に番号が振ってあり、日本語やローマ字表記が読めなくて(慣れておらず読みにくくても)も”C-11って駅で降りればいいのだな!(←考えるのはそれぞれの言語)”という具合に使われるわけです。
流鉄の駅ナンバリング開始のお知らせ |
で・・・今回、流鉄が割り振った路線アルファベット記号は「RN」!
駅番号は馬橋(=1)から流山(=6)で構成されております
「”りゅうてつ”だからRでいいのに」とも最初思ったのですが、Rの路線記号は既に東京臨海鉄道(新木場~大崎)が使用しておりまして、混同を避けるために二文字に・・・RTじゃなくてRN(Ryutetsu-Nagareyama)にしたのは、流鉄らしい流山愛なんだろう(まぁ、細かくいうと流鉄流山線だからかもしれませんが)と思う次第です。(電車の塗装もRじゃなくて、流山のNですからね^^;)流鉄らしいのは、使えるものはそのままの部分があって、表示場所によってはちょっとレトロな駅名板の下にシールで駅ナンバリングを表示しているところですね^^;
手書きの縦駅名表示の下に真新しい駅ナンバリングシール |
この表示版も字体とか好きだったので、引き続き利用でうれしい |
というこで、せっかく始まった表示ですので、土地不慣れな方や外国の方を案内するときは「RN◯で降りてね!」とか案内するとともに
カッコつけたいときは”RNの沿線に住んでるからっ!”とか言ってみましょう!
最後のは、書いてるそばから”ないない!”とRN2住民のワタクシも思いました^^;
<こんな記事も書いてます(。・_・。)>
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駅ナンバリングを流鉄が採用するとは
返信削除予想だにしてませんでした。
このナンバリングのデザインが○形なのは、
何か決まりがあるのですかね?流鉄は丸形で、
東京メトロも丸形ですが、常磐線は四角形だったような…
流鉄も鉄道業界の流れはわかっていて、ただコストのかかるものは無闇に導入しないかんじなんですかね^^;(suicaとか・・・)
削除表示デザインは各社それぞれのようで、特に取り決めはないようです^^;