ラベル 三郷 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 三郷 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年7月15日土曜日

7月15・16日は『新松戸まつり』【コスパ最高!街の学園祭^^;】


さぁ、今年も『新松戸まつり』の季節がやってまいりました^^;
なんと20万人以上の方が訪れて下さるそうでございます^^;

地元民ですので「新松戸まつりってどんなお祭り??」って聞かれるのですが
一言でいえば、コスパ最高!街の学園祭(*´∀`*)

歴史のない街ですので核となる神社仏閣がの祭礼があるわけでなく、そのぶん自由に町内会&商店街が主体となってイロイロなものが渾然一体となってお祭りを彩っております^^;

詳しいブログラムはコチラになりますが、ざっと書けば^^;

  1. 様々な屋台
  2. けやき通りのパレード
  3. 新松戸中央公園のステージ

で構成されておりまして・・・中でも出色なのが・・・

採算性度外視^^;¥50~の町内会屋台(かき氷とかフランクフルト・焼き鳥とか)

今年も今日から2日間ですのでこの値段でやるか保証はできませんが、去年まではこの値段でやってる町内会で店があっちっこっちに^^;

この価格帯の屋台を狙いたい方は、新松戸駅を背にしてけやき通りを進み、ダイエー&生協のある交差点を通過(ここからまつり会場)、もう1つ先の信号からの右手に大型マンションがあるエリアがお薦めです^^;(町内会の出店ですので、運動会とかでも見かける白テントでやってます^^;)

ざっとしたエリア分けとして(過去の経験だけで書けば)、ダイエーの交差点からまつり会場に入って、1つめの信号までがこのエリアの飲食店などプロの方々のお店、右手が大型マンションになると町内会などの手作り激安屋台です^^;

「新松戸まつりって、お祭りにありがちなテキ屋さんがあんまいないね」っていわれるのですが、価格的には町内会屋台にとても太刀打ちできず・・・・味ではプロの飲食店屋台にこれも太刀打ちできずってのが真相かもしれませぬ^^;(16時追記 今年はテキ屋さんもそこそこ出店してるようです。)



2016年、昼間はこんな感じ^^;
2016年 夜はこんな感じ^^;
16時追記 今年も¥50~健在でした(^^ゞ

んで!座るところが圧倒的にありませんので(・.・;)
立ち食い覚悟で、両手がフリーになる状態でおいでになるほうがよろしいかと^^;


尚、今日明日はワタクシもブラブラしてきますので、当日の様子は随時FB(https://www.facebook.com/CAZDIVER)インスタ(https://www.instagram.com/cazdiver/)でアップしてゆきます^^;
よかったら、そちらも御覧ください^^;


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 松戸情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 流山情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 柏情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
<スポンサーリンク>

2017年7月11日火曜日

意外なあのチェーンがこの辺発祥??^^;【柏・流山・三郷・松戸エリア 創業第1号店物語②】

思いのほかマツキヨ1号店の話が長くなってしまったので【創業1号店物語 第2回】でございます^^;

意外に地味な場所で1号店??
ファミレスの『華屋与兵衛』は、新松戸店が1号店とのことなのですよ^^;

GoogleMapから

現在121店舗ある『華屋与兵衛』、いわゆる和食ファミレスの1つですが、その1号店は今もある新松戸店(1986年12月開店)^^;
ぶっちゃけ地元の人さえ「あそこが1号店!」って意識はほとんどないのですが・・・

この華屋与兵衛、創業時の親会社はスーパーの「ライフ」(厳密にはライフ創業者の出資会社)でして、特に新松戸に地縁がある会社でもないんですよね^^;(ライフの本拠地は大阪/過去、馬橋・吉川にライフの店舗があったそうです/※三郷の高州に現在もライフ三郷高州店があります←ご指摘感謝です)

”なぜここに第一号店?”を推測すると、恐らくマーケティングデータを取るのに好ましい立地と判断されたんじゃないかと^^;
華屋与兵衛 第一号店がオープンした時期というのは、ファミレスの第二期黎明期でしてハンバーグ等の洋食中心だったファミレスに[和食]や[中華]といったバリエーションチェーンが続々と登場してた時期。

そんな時期にスーパーから新規参入するにあたって、当時30代のニューファミリーが多かった新松戸はテストパターンとしてデータが取りやすい場所だったと愚考するのです^^;



スーパーの激戦区、三郷にて創業!
スーパーベルクスは、三郷が第一号店!

南柏店 ベルクスWebから

三郷、特に戸ケ崎周辺って隠れたスーパー激戦区で何故が地場スーパー(ゴールデンとか)が異常に強くおざなりのチェーン系を寄せ付けない激しさを持ってますよね^^;

そんな激戦区で育ったのが「スーパーベルクス」!すでに創業店はないそうですが、三郷戸ケ崎が一号店(1985年)!
現在、東京・埼玉・東葛エリアに40店舗を展開中だそうでございます^^;
(※ちなみにイオン系で「ベルク」というスーパーもありますが別系列です)


ラストを飾るのが「ステーキのけん」
第一号店は流山(南柏店)だそうです!

GoogleMapから

これはワタクシも何度も食べに行ってるのに知らなくて、じゃらんの記事の時FBのコメントにてK様に教えて戴いた自分的に新事実^^;
最も店舗が多かったときは200店舗、現在も98店舗を誇るコスパ抜群「ステーキのけん」ですが、1号店は6号沿いのお店ということです。

し・か・も!
流山の「ステーキのけん 南柏店」は、お店の名前ともなっている”けんサン”が取り仕切ってるそうで!まさに「”ステーキのけん”の中のステーキのけん!」。
創業店ならではの魅力ですね^^;

ちなみに・・・・「ステーキのけん」運営会社であるエムグラントフードサービスですが、松戸・三郷ではファンも多い「ステーキ&ハンバーグ いわたき」の継承会社でもありまして、そう考えると南柏店も含めて”結構お世話になったなぁ”と個人的に思う次第でございます^^;





というわけで”創業店物語”いかがでしたでしょうか?^^;
記事中のチェーンセレクトは、ワタクシが知ってる限りで書きましたので、まだまだワタクシの知らない一号店がたくさんあるかと思います^^;

よろしければ”ここもそうだよ!”とかイロイロ教えて下さいましm(^^)m



にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 松戸情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 流山情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 柏情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
<スポンサーリンク>

2017年7月10日月曜日

マツキヨの第一号店は柏にあった??^^;【柏・流山・三郷・松戸エリア 創業第1号店物語①】

人口密集地であるわがエリア^^;
これだけイロイロなお店があると中には『ここが全国一号店!』ってチェーン一号店もわがエリア(柏・流山・三郷・松戸)に存在するわけで、今回はその【わがエリアのチェーン第1号店をまとめてみましょう!】って企画でございます^^;

トップバッターは『マツモトキヨシ』!
なんと柏が第一号店だったそうでございます!(・。・;
「え?」って思った方多いのでは?^^;

在りし日の「マツモトキヨシ 小金店」(現在は交差点の反対側に移動)~GoogleMapから
現在全国760店舗を誇るドラッグチェーンのマツモトキヨシ。
新松戸に本社もあり、創業者が松戸市長も務めたこともあることから『当然1号店は松戸だろ??』と思ってる方も多いと(ワタクシも今までそう思ってました^^;)思われますが、実は「柏が第一号店」という話もあるようなのです^^;

マツモトキヨシの第1号店話は、創業者 松本清氏がアイデアマンだっただけに非常にトリッキーで、公式ページでも[1932年12月26日 小金店開業]と記されてるんですが、これは「松本薬舗」というありふれた名前の薬局。

マツモトキヨシの商号をつかい始めるのは1951年(法人名は1953年)でして、その時北小金のお店も「マツモトキヨシ◯号店」を名乗らせるんですが、これがマツキヨに言わせると【22号店】^^;

実は、最初から[20号店]以上の数字を名乗らせることで”20店以上あるすごい薬局ですよ!”ってトリッキーな訴求をしてたらしいのですよね^^;(もともと選挙も睨んでお店の名前(屋号)を自分の名前にするような人ですから^^;)
※”21世紀を睨んで20台から”とかも思ったのかもしれない^^;


で!創業店と公式には言ってる現存の北小金店が【22号店】なんですが、
実は柏に【21号店】が、あったらしいのです^^;(今は閉店した店舗)
※FBにて柏神社隣の店舗がそれに当たるという情報を戴きました(但し、看板には588号店と書いてあります)

なんでこんなややこしいことになってるのか、公式ページには”マツモトキヨシ 柏店 第21号店”について触れてないので推測するしかないんですが、年代を聞いて思い当たるのが1954年の小金町の柏と松戸の合併騒ぎ^^;

当時県会議員だった松本清氏は、小金町と柏との合併を進めた有力政治家の一人だったらしいのです^^;
もし、小金町が東葛市に所属したままだったとすれば、柏は松本氏の地盤としたい町だったのだろうと愚考するわけです^^;

結局、すったもんだの末、小金町は松戸に合併され、松本清氏もその後松戸市長までなるのですが、この時しこりが残り、本来のマツモトキヨシ1号店(21号店って名乗っていたけど)だった柏店は、黒歴史として葬られたのかなと推測する次第でございます^^;


話が長くなってきてしまったので、その他の一号店ネタは次へと続く^^;


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 松戸情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 流山情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 柏情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ

<スポンサーリンク>

2017年7月9日日曜日

298号沿いに道の駅来春OPEN予定\(^o^)/【(仮)道の駅「いちかわ」/国分6丁目】

(仮)道の駅「いちかわ」イメージ~市川市Webから

今回は、いつもの流山・三郷・柏・松戸エリアをちょっと外れて市川の話題ですが^^;

外環道千葉区間の開通とほぼ同時(2018年3月)に
298号線沿い(市川北IC最寄り)に『(仮)道の駅「いちかわ」』がオープンする予定だそうでございます\(^o^)/



<スポンサーリンク>

2017年7月3日月曜日

理不尽さを獅子舞に託して【戸ケ崎香取神社 三匹獅子舞】

土曜日に三郷香取神社の祭礼に行き『三匹獅子舞』を見てまいりました^^;


『三匹獅子舞』自体は、関東一円にあるようで、このエリアでも柏・松戸でも似たような獅子舞を見ることが出来るのですが、特に三郷の獅子舞を見せていただくと、水害が多かった地域であるために祈りが切実なのかなと感じたりも致します。

香取様の三匹獅子舞は9のつの演目(庭)があるそうなのですが、三郷ならではの演目といえるのが「太刀懸り」という演目。

これには三郷の人達から見れば、
極めて理不尽な治水の歴史がからんでいるのですよね(-.-;)


まず、「太刀懸り」とそれにまつわる昔話なのですが
文化四年(1807年)六月の大雨で洪水がおこり、あたり一帯が水に沈んでしまいそうになりました。 
被害を食い止めるには対岸の桜堤を壊して水を流さなければなりません。けれど、桜堤には堤を守る役人がいて、そう簡単に許可をもらえそうもありませんでした。 
このままでは三郷一帯が水に沈み、大勢の死人が出るでしょう。
そこで白石家の兄弟が交渉役として対岸へ渡ることになりました。
船にかがり火をたき、荒れ狂う大場川を無事に渡れるようにと、先頭には三つの獅子頭を乗せて対岸へとこぎ出しました。 
すると、どうでしょう。
堤を守っていた役人たちは、獅子頭を乗せた船を見て、龍がおそってきたものと思いこみ逃げてしまいました。
そのおかげで堤は壊され、三郷の被害は防ぐことができたのですが、このとき船に乗っていた兄弟は、濁流に流されて二度と帰ってきませんでした。 
地元にはもとから三頭の獅子が舞う行事がありましたが、その後この出来事を記念する舞もくわわり、現在でも七月の第一日曜日を最終日とする三日間のお祭りで奉納されています。
珍獣様の語り部屋 http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/365j/0001.htm」から引用

”あれ?「洪水」「桜堤」「堤防破壊」どっかで読んだことあるな?”とこのブログをずっと読んでくださってる方は気づかれたかもしれませんが、実はこのエピソード堤防を破壊した場所こそ違え1947年のカスリーン台風の大洪水とまったく似たパターンなのです。


治水上、三郷の悲劇性は2つありまして・・・
1つ目は、三郷市の領域全体が、本来は利根川そのものということ。

以前【江戸川奇譚】というエントリに書いたのですが、江戸幕府による利根川東遷が行われるまでは、現在の中川が利根川。三郷市の領域というのは「戸ケ崎」や「彦○(「彦」というのは出っ張ってるというコト)」という地名の地域等除けば、ほぼ一面の湿地で河が増水すれば、河そのものになっていた場所なんです(非常に雑に捉えてですが^^;)。

利根川東遷(中川&江戸川土手等整備)で三郷市域は乾いた場所になるのですが、元が河ですから、大雨があれば再び河そのものに戻ってしまう怖さを常にはらんでいたのですよね。


で・・・2つ目・・・これが三郷からみれば酷い話なのですが

そんな水害の危険性がある三郷市域のことを鑑みず
1729年に幕府は現在の葛飾区&江戸川区を水害から守り、その水源とするため桜堤&小合溜井を作ってしまうんです。

これはいわば、江戸川と中川の間に桜堤というせき止め土手を使って、小合溜井(今の水元公園と三郷公園に挟まれた池です←この記事参照)というダムを作ったようなもの。
この小合溜井&桜堤のおかげで今の葛飾区&江戸川区は洪水から守られ、干ばつ時の水源も確保された(水元の地名発祥)のですが、今のダムと違うのは放水機能がものすごく貧弱なこと。

三郷から見ると、中川&江戸川の土手に挟まれただでさえ水害になりやすいのに、下に蓋をされ大雨が来れば沈むの確実にされたようなモノ。

「せめて中川・江戸川の堤防を高くすれば??」と思われるかもしれませんが、多くの場合、三郷の水害ってはるか上流(久喜とか幸手・春日部とか)で溢れ出た水が面となって三郷にやってくるパターンが多く、中川土手&江戸川土手が逆に水を囲い込むことで水没するって状況も多かったようなのです(排水機なんてないですから、下流に流れるか染み込んで干上がるのを待つしかないのです)

きっとね・・・”桜堤さえなければ・・・”ってことが何回も何百年もあったのだと思われます。

三郷市は全域が海抜1m程度、戸ケ崎や彦○、その他盛り土された場所が3m程度です。

なんかね・・・・三郷の人達の無念さが伝わってきます(-.-;)
洪水と常に隣り合わせだったからこそ、知恵や工夫も生まれたのでしょうが・・・^^;






にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ

<スポンサーリンク>

2017年7月1日土曜日

きっと国道になる!全通楽しみな道(*´∀`*)【都市軸道路】

断片的すでに開通してる部分は凄い身近だし、流山・三郷・柏の皆さんにとっては”いまさらかぃ?^^;”って言われちゃうかもしれませんが、ワタクシが全通を楽しみにしてる道の1つに【都市軸道路】がございます^^;

ざっくりいえば、
つくばエクスプレス沿いに三郷~つくば間を結ぶ4~6車線の道路が都市軸道路ですな^^;
(たぶん全通すれば国道になるんじゃないかと・・・)

都市軸道路 区間想定図(三郷西IC&圏央道接続は予想)

わがエリアの都市軸道路

『あ~あのでかい道、そんな長い区間繋がる道なのか~』と思われた方もいらっしゃるのではないかと^^;

なんで楽しみにしてるかというと、江戸川&利根川の橋がない(混雑しまくってる)トコロに橋がかかるとともに、TX沿線のいろんな施設をクルマで利用しやすくなるからなんですよね^^;

TX開通からはや12年経ちますが、クルマでこのエリアを遊ぼうと思うと微妙に不都合が・・・・^^;
常磐道があるとはいえ(15kmとかだとあまり乗る気にならない)TXに沿った一般道が整備されておらず、利根川で大きく迂回させられたり江戸川(流山橋)で渋滞したりと、意外とストレス溜まるんですよね^^;

元々は、常磐道に対応する一般道は、国道6号線なんですが、少なくともこの辺から土浦あたりまでは、微妙に離れて走っていて下道(したみち)としては活用しにくいんですよね^^;

特にTX沿線は、SCやでかいホームセンターなんかも多く、クルマで行きたい時も度々なんですが、橋の迂回とか考えちゃうとちょっと億劫になっちゃうんですよね^^;

三郷区間及び2箇所の大きな橋(江戸川&利根川)は、まだ影も形もありませんが、早く全通しないかなと思う今日このごろなのです^^;

~「都市軸道路」ってのも言いにくいですから、全通が見えてきたら、愛称募集とかしそうですね~


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 流山情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 柏情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ

<スポンサーリンク>

2017年6月27日火曜日

電車の音表現が激変するの?^^;【TX18.2kmのロングレール】

由緒正しきガタンゴトン電車 流山線^^;


誰もが思う電車の音は・・・

『ガタンゴトン、ガタンゴトン~ガタンゴトン、ガタンゴトン』でありまして・・・

なんでこんな音表現になるか考えてみると、この音は線路の継ぎ目やポイントを通過する時に出ており、多くの電車の場合1つの台車に片側2輪(計4輪)付いてるから”ガタンゴトン”^^;すぐ、もう1つガタンゴトンが繋がるのは、次の車両の車輪の音が来るからってことになります^^;

つまり~ガタンゴトン、ガタンゴトン~・・・車両の長さの間・・・~ガタンゴトン、ガタンゴトン~って繰り返されてる訳ですね^^;


んでっ、なんでそんなどうでもいいコト書き出したかといいますと、近年鉄道の技術も進歩して延々と継ぎ目のないレール(ロングレールって呼ぶそうです)っていうのが普及してきたそうで^^;
そういや、うちの近所を通過してる常磐線もいつの間にか”ヒューウンウンウン(✕15両)”って音たてて通過するなぁと思ってたら、こういうことなんですね^^;

んで!ここいら辺で最新技術の鉄道と言えばつくばエクスプレスなんですが、
TXのロングレール最長区間は18.2Km(守谷~つくば間)だそうで!!^^;

そもそも守谷~つくば間が20.6kmしかありませんから、守谷出てしばらくしたら、その間4駅もあるのに、もうつくば手前まで10分近く『ガタンゴトン』鳴らないってことになります^^;
”ホンマかいな??”思ってGoogle MAPの航空地図なぞってみたんですが、確かに見る限り(地下部分もあるので)ポイントないんですね^^;(継ぎ目は航空写真じゃわかりませんでした^^;←暇人)

TX WEBから
TX乗ってますと、たしかに他の区間でもあまり『ガタンゴトンガタンゴトン』鳴りませんから、その他の区間でもロングレール多用されてると思われます^^;

っうことは・・・・つくばエクスプレス沿線に育った子供たちって、電車の走る音をどう表現するのだろうか??^^;




あれ?どんな音だっけ?って思われた方はコチラでもドゾ^^;

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 柏情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 流山情報へ


<スポンサーリンク>

2017年6月24日土曜日

三郷のシンボル成功の秘訣を考えてみる(o˘◡˘o)【かいちゃん&つぶちゃん】

ワタクシがブラブラしてる三郷・流山・柏・松戸エリアで

圧倒的に上手に使われて愛されてるなぁと感じているのが
三郷市のマスコットキャラクター『かいちゃん&つぶちゃん』(๑˃̵ᴗ˂̵)و 


他の3市(流山・柏・松戸)が、ゆるキャラ乱立させすぎて(特に松戸が酷い^^;)浸透がイマイチなのに対して、三郷市が公式に採用して三郷市民はもちろん周辺エリアの方にも愛されているんですよね^^;

ざっくり言えば『かいちゃん&つぶちゃん』が載っている=三郷市がらみの話題&出来事って、一瞬で認識できるんでマスコットキャラクターとしては大成功ではないかと^^;


んでまぁ・・・あいかわらず捻くれた性分ですので素敵!って思うだけでいいものを”なんでここまで成功したんだろう?^^;”って分析してみたくなるわけですが、ワタクシなりに整理すると成功のポイントは以下の3つかなと考えます^^;

1.基本的なデザインがしっかりしていて、何にでも使いやすい

年代性別によって好悪が出たり、デザインの意味合いが強すぎると利用が限定されますが、かいちゃん&つぶちゃんの場合、誰にでも愛され、三郷というイメージのみを訴えやすいデザインなんですよね^^;

2.パターンが豊富に準備されていて、簡単に使える

三郷市の『かいちゃん&つぶちゃん』のページを見るとパターンが120種類(準備中の欠番もある)も準備されてるんですよね^^;
決めた時デザイン1種と着ぐるみだけ準備して、あとは放置に近いゆるキャラとは使い勝手がぜんぜん違うと思います。

3.非商用・商用など、三郷市関連のアイテムなら誰でも使える

非商用であれば誰でも規約を守れば仕様可能(※商用も許可を取ればOK)と市の公式以外でも利用可能なのがすばらしい^^;町内会とか学校とか民間団体でも気軽に利用できるんですね^^;

これとかアレンジとして秀逸^^;


たまにはコミュニケーションプランナーらしい事も書くでしょ^^;・・・・
じゃなくて、ホント秀逸^^;

市の関連部署周辺に常にデザイナーの方がいて新しい絵を書き起こして、みんなで育ててる感じですよね^^;
うまく育てれば「くまモン」とかのレベルまで行くんじゃないかと^^;


三郷市役所と三郷中央駅に石像もあるって聞いたんでこんど見に行ってみようかな(๑•̀ㅂ•́)و✧
ゆるキャラの石像ある市って珍しいと思う^^;

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ


<スポンサーリンク>

2017年6月21日水曜日

三郷の周りに壁がある!?【3方向8橋3道路の接合点】

以前『松戸の西に壁がある【もう1本ぐらい橋がほしい】』ってエントリーを載せまして、江戸川に橋が少ないことを嘆いていたのですが…

それを読んだ三郷在住の方から
そんなコト言ったら、三郷は全方位に壁だよっ!数えてみ!!
ってご意見を戴いたのを思い出したので、数えてみること・・・^^;


なるほど・・・三郷を改めて地図で眺めてみますと東西南3方向は全て河(小合溜も入れて)^^;
更に武蔵野線と中川放水路が横切っていて、これも街を分断する要素になってるんですね^^;

で・・・・さっそく数えてみますと、まず東西南3方向に掛かる橋ですが・・・
8橋(八潮の瀬止橋含む)+3道路(水元公園を縦断する道路)しかない^^;
「あわせて11ヶ所もあるならいいじゃん^^;」って一瞬思ったんですが、3方向なんで1方向に平均すると3箇所ちょっと・・・・^^;これは少ない^^;

更に・・・武蔵野線を越えられる箇所を数えると・・・・
大小合わせて7箇所!!(高速道路を除く一般道のみで)
市を南北に分断する中川放水路の橋も数えますと大小9橋!

こうやって数えると三郷市民13万5千人が東西南3方向では11箇所の橋&道路でしか隣町と繋がっておらず、しかも武蔵野線7箇所、中川放水路9箇所しかない接合点を残し分断されてるんですね^^;

改めて数えると、この数では”そりゃ道路も混むわな・・・”ってちょっと納得^^;←オイ

TX開通に絡む開発とかで、市内の一部道路はうらやましいほど立派になってきてますが、市外に繋がる道路数は変化してないんですものね^^;

地理的条件の問題なんでなんともしがたい部分もありますが、埼玉・千葉・東京の県都ががんばって、もうちょっといっぱい繋げて欲しいと切に願うのであります^^;

水辺に囲まれてるからキレイなんですけどね^^;

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ



<スポンサーリンク>

2017年6月20日火曜日

このエリア唯一の水素ステーションはココ【松戸六高台水素ステーション】


いきなりですが・・・もしこのブログを読まれてる流山・柏・三郷・松戸あたり在住の方が、燃料電池自動車を運転することになって『水素を補充』しなければいけなくなったら・・・・

エリア唯一の水素ステーションは【松戸六高台水素ステーション】となります^^;

「そんなことまずね~よ!」ってツッコミが画面の向こうから聞こえてきそうですが、エリア唯一の”水素ステーション”2016年の3月に六高台にオープンしてたそうです^^;

水素ステーションだの燃料電池車だの、馴染みがないぞ!”って思われる方も多いでしょうが、あいかわらず雑に書きますと『燃料電池車』というのは水素で発電しながら走る電気自動車。
水素ステーション』っていうのは、発電するための水素を補給するガソリンスタンドの替わりになる施設だそうでございます。

まだ、育ってない技術なのでイロイロ問題はありますが、燃料電池車の一番のメリットは”走っても水しか出さないこと”^^;大気汚染の心配をしなくて良いってことらしいです^^;
現在、トヨタとホンダから1車種づつ市販車が出ておりまして「売るなら燃料補給できるトコロも必要!」ってことでボチボチ整備が始まってるらしいのですよね^^;


んでもって・・・「【松戸六高台水素ステーション】以外で一番近いとこどこ??」って話になりますと、北千住か越谷・つくば・幕張になるそうで”燃料入れるのにそこまでいけるか!馬鹿”って話になりますから、まぁ、ありがたいといえばありがたい。→使う機会まずないけど^^;

新しモノ好きだし、最寄りで燃料入れられるなら
「次のクルマそれにしよ~かな?」って奇特な方もいられるかもしれませんが^^;最大のネックは燃料代^^;

まぁ、この辺追々技術が進んでくるでしょうから、それまで待ったほうが良さそうです^^;



にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 松戸情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 柏情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 流山情報へ



<スポンサーリンク>

2017年6月8日木曜日

今も『うなぎを食べない家』につながる三郷の昔話【三郷市彦倉】

『三郷ならではの昔話があるよ♪』というネタを頂きまして、相変わらずWebとかみながら「ほぉほぉ!ほぉぉぉ~!」とかフクロウみたいに鳴いてるワタクシです^^;

三郷市役所が出してるPDFを見ますと、三郷のエリアだけで8つもオリジナルの昔話が取り上げられていまして数だけでもすごいなと思ったんですが、中でも気になったのが『こくぞうさまとうなぎ』というお話し^^;

三郷の民話PDFより

コレってテレビで観た三郷の「うなぎを食べない家」の源流となるお話しでないの???

「オマエ何一人で盛り上がってるんだ!プン!」という方の為に解説しますと^^;
【三郷のうなぎを食べない家】というのは・・・
TVなんかでも話題になったネタ(何の番組か忘れましたが番組だとその奇異性がクローズアップされてました^^;)でして、「うなぎは虚空蔵さまの使者や化身である」として、うなぎを食べない習慣を持ったお宅が三郷市彦倉地区他、関東のあちらこちらにあるそうでございます。
そして【こくぞうさまとうなぎ】というお話しは・・・
昔々、大雨が続き中川が決壊し洪水が軒下まで満ちた時、溺れかけた子供や老人たちを助けようと船を出してみると、助けを求める人達は丸太のようなものに掴まってなんとか助けを待っていた。
よく見ると、それは虚空蔵様の使いのおおうなぎで、濁流に人々が流されないよう浮かび守り、多くの人の命を救った。
助かった人々は、その恩返しのためにうなぎを一切口にしないと誓った。

ね!ね!見事につながってる^^;!!

昔話といいますと、ほっこりはするんですがどっか現実離れした部分もございまして「花咲爺」とか「つるの恩がえし」とか”どこの話だよっ”ってツッコミたくなる時もあるんですが、今回の場合『三郷という土地柄らしいお話し』で、かつ『その風習を今も実際に守ってる人がいる』って考えるとすげーーーーーー♪って思っちゃうんですよ^^;

「うなぎを食べない」って所だけ切り取っちゃうと奇異に聞こえますが、考えてみれば”子供が生まれるからタバコやめる!”とか”恋が叶うまでチョコレート食べない!”とか、多かれ少なかれ現代の我々だって似たようなコトをしてるんですよね^^;

むしろ三郷という土地柄を考えれば、うなぎって身近で滋養に溢れたごちそうだったであろうに、それを敢えて”食べない”って決めるトコロに大きな川の近くに生きる厳しさとか、水害が起こらないことへの願いを感じたりするのですよね。

あとの7つの話も気になるから、
三郷市が有料で配布してるという昔話集買ってみようかしらん??^^;



※今回の記事は彦倉の「明星山延命院彦倉虚空蔵尊」WEBを参考にさせていただきました。




にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ



<スポンサーリンク>

2017年6月6日火曜日

「新」のワケを考えてみる^^;【武蔵野線/新八柱】

武蔵野線路線図(wikipediaから

改めて武蔵野線の駅名を見てますと「武蔵野線が開通した頃というのは鉄道会社のエゴが強かったのかな??」と思ったりします^^;

実質的には同じ駅なのに
”違う駅名”っての武蔵野線多いんですよね^^;

【南越谷⇔新越谷】【北朝霞⇔朝霞台】【新秋津⇔秋津(※200mぐらい離れている)】とあるんですが・・・
この時代は”駅舎が一緒(構内連絡出来る)じゃないと違う駅”って命名ルールがあったんじゃないかと疑いたくなるぐらい違う駅名を付けておりまして、土地不案内の人にはわかりづらいことこの上ない命名になっております^^;

わがエリアの【新八柱⇔八柱】も”違う駅名”になっておりまして^^;

仲良く並んで建ってるんですけどね(wikipediaから

読み方も違いまして、新京成の駅は【やばしら】武蔵野線は【しんやはしら】。

どっちが”正しいとか?”いうのは難しい問題でして、過去経緯からいえば昔はこのエリア「八柱村(やはしらむら)」だったので「”やはしら”正解!」って話もあるのですが、実際に口語で話すと「やばしら」の方が発音しやすいのですよね^^;

そういう事情があるので「東京都立八柱霊園」は”やはしられいえん”ですが、新京成のバス停の方は”やばしられいえん”ってコトになってるそうです^^;


んでっ、なんで「新」が付いたか??^^;って事なんですが・・・
これが調べたんですが・・・謎(-.-;)
少なくとも計画時の仮称駅名は「八柱(よみ不明)」だったようで、正式名称決定時に”新”というのがプラスされた模様です。

で・・・謎なので推理するしかないのですが・・・
武蔵野線開業時(新松戸~西船橋は1978年)というのは宅地開発ラッシュ。
駅名に「新」が付く駅は、時代背景としてニュータウンを想起させたはずでして、不動産&開発関係の思惑もあって、地元要請で「新」をつけたんではなかろうかと^^;

ぶっちゃけて言えば、土地勘のない人たちに「新」を付けることで不動産屋さんたちが『ピカピカの新品の街ですよ!素敵でしょ!住みたいでしょ!』ってアピールしたかったんじゃなかろうかと、個人的には推測しております^^;(実際には1955年から新京成の駅があるんですが)

弱々しい推論の補足ですが、最初に書いた【南越谷⇔新越谷】【北朝霞⇔朝霞台】の2駅の場合、開発熱心だったと思われる東武側の駅名が”ニュータウンっぽい駅名”にしてるんですよね^^;(JR側は、単に方角を付けただけのシンプルな発想)

それにしてもですね・・・^^;時代が落ち着くと乗換駅で駅名が違うってのはわかりずらい!
駅名ぐらいどっちかに合わせてよ!
って思う今日このごろなのです^^;


PS①.【新松戸⇔幸谷(80mぐらい離れてる)】ってもありますね^^;
PS②.同じ接続駅でも”東松戸””南流山”が同じ駅名なのは、素敵です^^;

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 松戸情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 流山情報へ


<スポンサーリンク>