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2017年7月1日土曜日

きっと国道になる!全通楽しみな道(*´∀`*)【都市軸道路】

断片的すでに開通してる部分は凄い身近だし、流山・三郷・柏の皆さんにとっては”いまさらかぃ?^^;”って言われちゃうかもしれませんが、ワタクシが全通を楽しみにしてる道の1つに【都市軸道路】がございます^^;

ざっくりいえば、
つくばエクスプレス沿いに三郷~つくば間を結ぶ4~6車線の道路が都市軸道路ですな^^;
(たぶん全通すれば国道になるんじゃないかと・・・)

都市軸道路 区間想定図(三郷西IC&圏央道接続は予想)

わがエリアの都市軸道路

『あ~あのでかい道、そんな長い区間繋がる道なのか~』と思われた方もいらっしゃるのではないかと^^;

なんで楽しみにしてるかというと、江戸川&利根川の橋がない(混雑しまくってる)トコロに橋がかかるとともに、TX沿線のいろんな施設をクルマで利用しやすくなるからなんですよね^^;

TX開通からはや12年経ちますが、クルマでこのエリアを遊ぼうと思うと微妙に不都合が・・・・^^;
常磐道があるとはいえ(15kmとかだとあまり乗る気にならない)TXに沿った一般道が整備されておらず、利根川で大きく迂回させられたり江戸川(流山橋)で渋滞したりと、意外とストレス溜まるんですよね^^;

元々は、常磐道に対応する一般道は、国道6号線なんですが、少なくともこの辺から土浦あたりまでは、微妙に離れて走っていて下道(したみち)としては活用しにくいんですよね^^;

特にTX沿線は、SCやでかいホームセンターなんかも多く、クルマで行きたい時も度々なんですが、橋の迂回とか考えちゃうとちょっと億劫になっちゃうんですよね^^;

三郷区間及び2箇所の大きな橋(江戸川&利根川)は、まだ影も形もありませんが、早く全通しないかなと思う今日このごろなのです^^;

~「都市軸道路」ってのも言いにくいですから、全通が見えてきたら、愛称募集とかしそうですね~


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2017年6月27日火曜日

電車の音表現が激変するの?^^;【TX18.2kmのロングレール】

由緒正しきガタンゴトン電車 流山線^^;


誰もが思う電車の音は・・・

『ガタンゴトン、ガタンゴトン~ガタンゴトン、ガタンゴトン』でありまして・・・

なんでこんな音表現になるか考えてみると、この音は線路の継ぎ目やポイントを通過する時に出ており、多くの電車の場合1つの台車に片側2輪(計4輪)付いてるから”ガタンゴトン”^^;すぐ、もう1つガタンゴトンが繋がるのは、次の車両の車輪の音が来るからってことになります^^;

つまり~ガタンゴトン、ガタンゴトン~・・・車両の長さの間・・・~ガタンゴトン、ガタンゴトン~って繰り返されてる訳ですね^^;


んでっ、なんでそんなどうでもいいコト書き出したかといいますと、近年鉄道の技術も進歩して延々と継ぎ目のないレール(ロングレールって呼ぶそうです)っていうのが普及してきたそうで^^;
そういや、うちの近所を通過してる常磐線もいつの間にか”ヒューウンウンウン(✕15両)”って音たてて通過するなぁと思ってたら、こういうことなんですね^^;

んで!ここいら辺で最新技術の鉄道と言えばつくばエクスプレスなんですが、
TXのロングレール最長区間は18.2Km(守谷~つくば間)だそうで!!^^;

そもそも守谷~つくば間が20.6kmしかありませんから、守谷出てしばらくしたら、その間4駅もあるのに、もうつくば手前まで10分近く『ガタンゴトン』鳴らないってことになります^^;
”ホンマかいな??”思ってGoogle MAPの航空地図なぞってみたんですが、確かに見る限り(地下部分もあるので)ポイントないんですね^^;(継ぎ目は航空写真じゃわかりませんでした^^;←暇人)

TX WEBから
TX乗ってますと、たしかに他の区間でもあまり『ガタンゴトンガタンゴトン』鳴りませんから、その他の区間でもロングレール多用されてると思われます^^;

っうことは・・・・つくばエクスプレス沿線に育った子供たちって、電車の走る音をどう表現するのだろうか??^^;




あれ?どんな音だっけ?って思われた方はコチラでもドゾ^^;

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2017年6月26日月曜日

お城がいっぱい!小金~流山南部周辺【実は戦略上重要拠点】

この辺りをブラブラしてますと”意外と多いなぁ”と思うのが城跡^^;
といっても、戦国後期以降の天守閣のあるお城は1つもなく、歴史とか興味なければ、基本”ただの丘”ですから、あまり意識されないだろうし注目も浴びないのですが、結構あるのでございますよ^^;

大谷口歴史公園の碑(松戸市webより

小金城趾駅』でお馴染みの【小金城】をはじめ、【根木内城】【前ヶ崎城】【名都借城】と比較的狭い地域に密集してるんですね^^;

で・・・詳細な部分は城マニアの方にお任せするとして^^;
ワタクシの興味としては「あえて何で?ここらあたりに城作った??^^;」ってことになるのでございます^^;

ちょっと脇論から攻めていきますが、小金宿(=小金城の元は一応城下町)の道の配置を見ると、水戸街道が北小金駅前手前でカクンと曲がってるんですよね^^;
Wikipedia「小金宿」より

これは明らかにおかしくて、単に水戸街道の宿場町として発展したのなら、街道の1本道にそってズラッと宿や店などが並ぶのが普通で(後世の考え方で軍事的にクランクにしてるとこもありますが)、カクッと曲がってるってことは、素直に考えれば”本来まっすぐに通ってる方が本道(本土寺参道のほう)で、水戸へ向かう水戸街道は後からの付け足し”って考えるべきなのかなと^^;

じゃ水戸街道が通る前から「まっすぐ小金宿を通っていた道ってなんじゃろ?」ってコトになるのですが、下総の国府であった国府台(市川)と坂東の中心(古河とか久喜・足利)を結ぶ道路だったのだろうなと推測されるわけでございます^^;(後に発展して少しズレて日光東往還)

江戸時代前の話ですから、江戸という都会なんぞは存在もせず、ここらあたりの西側は広大な湿地^^;
湿地に道を開いても、大雨でもあれば一瞬で流れますから、道作るに当たっては出来るだけ台地(の凹凸の少ない縁)を結んで、安定した地面を進ませるわけでございます^^;

つまり、坂東(戦国時代の関東で最も盛んだった地域/埼玉の北側と群馬の南)の中心部であった古河・足利あたりから下総・上総に行きたい場合、関宿あたりを経由して台地を通りながら市川へ下ってくるわけですが、雑に言えば坂川と大堀川(香の海)の存在で、ここらあたりがボトルネックになってるんですよね^^;

小金~流山周辺の城跡位置関係

そう!ここに城(基地)作ると攻めるにも守るにも都合が良いぞ!っと^^;(=戦略的重要点)

下総・上総側(千葉氏)から見て、坂東に攻めてゆくときも、ここに城があると補給やら負け戦で逃げ込む時都合がいいし、国府を守る前線基地にもうってつけ!
坂東側からみれば、小金あたりを抑えちゃえば、あとは国府台(下総市川)攻め放題って場所が、まさにこの周辺だったわけでございますね^^;

ちなみに・・・最初に挙げた4つの城跡の関係は、【小金城=本城】【根木内城=小金城の前身】【前ヶ崎城=小金城出城】【名都借城=小金城出城】となるそうでございます^^;

意外やお城を作りたくなるほどの重要拠点だったのですね^^;ココらへん^^;


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2017年6月22日木曜日

松戸に贈られた素敵なプレゼント【東松戸 ゆいの花公園】

地元の方は”今更かぃ?^^;”って思われるかもしれませんが、東松戸に『東松戸 ゆいの花公園』という素敵な公園がございまして四季折々に美しい花が目を楽しませてくれております^^;


松戸市のこの公園紹介ページによりますと2007年5月開園の特殊公園(植物園)という分類になってるそうで、今年で開園10周年を迎える施設なんですね^^;


んで・・・ワタクシも東松戸あたりをブラブラする度に立ち寄って楽しませていただいてるのですが・・・

あいかわらず変な所に関心を寄せておりまして
なんでこの公園は、こんな特別なんだろう???と^^;

松戸市の公園紹介Webから

まず、全体のセンスが他の松戸市が作った公園と一線を画しておりまして、植えてある木々の選び方とか、レイアウトが別次元^^;更に花々の手入れも非常によく行き届いているんですね^^;

で、立地も不思議でして100m離れてない所に『東松戸中央公園』があるんです^^;
いくら、新規に開発されたエリアとはいえ”なんでこんな近接した距離で2つも公園作ったのかな?”と思っておった訳でございます^^;


そのあと時折思い出して、ネットで検索などしておりましたが【分類が植物園】ってコト以外は大きな情報は得られず、”植物園だから、あんなちゃんと作ったのかしらん??”とか、”市の「公園緑地課」に天才でも配属されたのか??^^;”とか、いろいろ思ってたんですが、どうも納得出来ない^^;

そもそも行政に『植物園』ってお題を与えても”ゆいの花公園”はアウトプットしてこないって思いがあったんですよね^^;


んで・・・時間は経ちましてこのブログを書き始め、FB等でいろいろな方にご意見を頂けるのですが、その中に「松戸市議会検索システム」というのをご紹介くださった方がいらっしゃいまして、そのシステムで検索したらビンゴっ!^^;

”ゆいの花公園”市内に住まわれる篤志家の方から寄贈されたものなのですね^^;

ここでお名前を出して良いのかは分かりかねますので書きませんが(興味のある方は、上のシステムでご検索を^^;)、設計やデザイン・施工は民間で行われ、完成後一式松戸市に寄贈された施設なんだそうでございます^^;
どうりでセンスが良いと思いました^^;

また、その後も植栽や花の維持・管理にはボランティアの方が随分携わってくださってるようで、キレイな花の向こうにはイロイロな人の気持ちが詰まってるのだなと改めて感謝でございます^^;


ちなみに…【ゆいの花】と実在する植物名でなく寄贈された篤志家の方の想いだそうで
『市民一人ひとりが「花」によって結ばれ、「花」を通じて輪が広がり、心の潤いや安らぎを感じてもらえれば』という思いを“結(ゆ)いの花”という名に込めて・・・

ということでございます^^;

2009年の初冬に撮った『東松戸ゆいの花公園』の様子


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2017年6月19日月曜日

慎ましやかな駅名表示(๑•̀ㅂ•́)و✧【小金城趾駅】

3月に『駅ビル消失【小金城趾駅】』というエントリーで、小金城趾の駅ビルが無くなってしまったことを書き、最後に”んで・・・・流鉄も予算が苦しいのか駅名の看板がない状態、誰かなんとかしてあげられないですかね??”と締めくくったんですが・・・

昨日(2017/06/18)行ったら、
小金城趾駅の駅名表示がされておりましたよ^^;

なんと手作り^^都バスとかの停留所のほうが立派かも・・・

でも、土台は目立つように色が塗ってあります。

ホントにね・・・涙が出るぐらい流鉄らしい慎ましやかな駅名表示。

ワタクシ、毒のあることも度々書きますが、こういう対応だけは本当に頭が下がってしまって”偉い!貴方は本当に偉い!”って褒めまくりたくなります。

無駄な経費は一切かけないのを具現化した「カラーコピーを出力し、画鋲で止めただけの駅名表示版」なのに、コンクリートの土台のトコロは視力の落ちたお年寄りなんかが蹴躓かないように手作業で黄色に塗っているわけです。

コーポレートアイデンティティとかいって、駅名表示を新しい会社の色に合わせて変えてブランドイメージを訴えるのも私鉄も1つのやり方とは思いますが、掲示してるのが未だに手書きの時刻表だったり、時代を感じさせる施設を一生懸命手入れして使い、こういった部分でもホントに経費を切り詰め、なのに土台に色を塗る心遣いだけはちゃんとするって、会社の一人ひとりに方に想いが息づいてるなって感じるんですよね^^;


駅名表示なんか、コピー用紙だっていいんです^^;
路線バス以上に身近で生活に溶け込んでいて、発車する時に駆け込んでくる人がいないか必ず見て、いれば発車をちょっとだけ待って・・・駅員さんも、電車が来て切符を買うのが間に合わないと判断すると「降りる駅で言ってくれればいいですから乗ってください!」で乗せちゃう会社が流鉄なんですよね^^;

駅のベンチには、ボランティアの人が手作りの毛糸の座布団がおしりが冷たくないように敷いてあって、電車が編成ごとに名前がついてて、ユサユサ揺れて、線路がちょっとうねってて、妙に人間っぽい唸り音をあげて踏切を走り抜けてゆくのが、なんかほっこりするのです^^;

ボロくて決してスマートじゃないけど、
地元に流鉄が走っててよかったなぁと思うんですよね^^;


小金城趾駅の陸橋から・・・坂川沿いのあじさいが見頃を迎えてます^^;
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2017年6月7日水曜日

県立公園H29年開園はないかな?^^;【流山:市野谷の森】

”どんな素晴らしいものが出来るかな?”と楽しみにしているのが流山おおたかの森近隣に位置する市野谷の森の県立公園計画でございます^^;


流山市のWebによれば、第一期部分/3.7ha(下図の赤の部分)は、平成29年度(2017年)に開園する予定のはずですが、今のところ大幅な進捗はないようです^^;


「早く造って!楽しませて!(県立だから松戸市民のワタクシが言ってもいいですよね?^^;)って言いたいところなんですが、難しいのがこの公園”自然保護”の要素を経緯的にも強く持ってまして、

『んじゃ!ブルトーザーでガァァァァ!樹木メキメキッ!』ってやられるなら
ゆっくりでいいから、隣の森の動物さんたちびっくりして逃げ出さないようにやってね^^;

って、言いたくなる環境なんですよね^^;
(まぁ、実際には池とか造成するから重機も使わざる得ないでしょうけど)

特に第二期/14.8haに関しては(なんかこう書くとマンションの分譲みたいですが^^;)、住んでるオオタカさんとか動物がたくさんいそうですので、程よく慎重にやって欲しいと願っている次第です^^;(でも、徒歩でブラブラ入れて、自然を身近に感じられる遊歩道とかは欲しい^^;)


んでまぁ・・・・これだけだと「オッサン、今回の記事手抜いたな?」のそしりは免れないかもしれませんので、CAPRICIOUSオリジナルで流山市が公開している『完成イメージ図』と現状3D写真の見比べもオマケ的に付けておきます^^;
流山市公開 平成16年(2004)に描かれた全体イメージ図(流山市Webより)

上のイメージ図と同じ構図で直近の航空写真を3D化したもの(GoogleEarthから)
ちなみに・・・2004年のイメージ図にある公園を横断する道路は、都市計画から無くなった模様です^^;
こう見るとほとんど手を入れないで良さそうですが、公園ともなると安全対策とかしなきゃいけないから、それと環境保護との兼ね合いが難しんでしょうね^^;

いずれにしても流山市の公園部分も含めて24.1㌶の大型公園^^;非常に楽しみにしております^^;





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2017年5月29日月曜日

クサフジが見頃を迎えてますよ(´ ω `)ノ【古ヶ崎河川敷スポーツ広場】

いよいよ良い季節になってきたわが地元^^;
上葛飾橋たもとの「松戸フラワーライン」に”ポピーでも見に行きましょうかね”とブラブラ土手下って行きましたら、古ヶ崎河川敷スポーツ広場であたりで縁取るの雑草エリアが所々紫色に輝いております^^;

”なんじゃろな?”と近づいてみますと
クサフジが見頃を迎えておりました(´ ω `)ノ


って、わかってるようなフリして書いておりますが^^;、実際には『「お~名前も知らない雑草だけど、お花畑並みにキレイ!!」→後でネットで調べた』って訳なんですけどね^^;

でもね、ほんとこのクサフジってキレイなんです。
さきっぽが白で、根元に近くなるに連れて濃くなるムラサキの花がたわわに咲いておりまして、それがちょうど環境に合うのか、低木や雑草の上に覆いかぶさるようにこんもり山になっております^^;




広場から、ちょっと川側の獣道っていうか、川端に人が行ったあとを辿っていきますと、一面のクサフジって場所もございました^^;
人の手が加わった花畑ももちろんキレイですが、こういうのは自然からの贈り物^^;

たぶん、見頃もそんな長くないと思いますので
興味のある方は、
是非近いうちにドゾお出かけを!!
江戸川フラワーラインのポピーもまだ楽しめますし^^;






この日は干満の関係か、江戸川にもビーチが出現しておりました^^;

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2017年5月25日木曜日

閘門橋は三郷が誇るべき文化遺産です^^;【弐郷半領猿又閘門】


葛三橋の横に『閘門橋』という歩行者専用レンガ造りの橋がございまして、その完成は1909年(明治42年)!100年以上!土木学会が選定した[日本の近代土木遺産]でAランク(国の重文相当)に評価されてるそうでございます^^;


この橋、細かいことをいうと東京都側に含まれてまして(県都境は、橋を渡って数十歩先^^;)、管理も東京都であるせいか葛飾区は[葛飾区登録文化財]に含んでWebとかで”レンガは金町で作られたものが使われました”とか謳いグイグイ押してくるのですが、三郷市側は観光協会Webにも載ってないなどスルーしてるんですよね^^;


ところが・・・調べてみますと、
この橋を作ったのは『弐郷半領用悪水路普通水利組合(現三郷市&吉川市)』で埼玉県の技術指導と県からの補助金を得て建設したものらしいのですよ。

つまりね・・・建設したのも金出したのも埼玉県&二郷半領の人たち^^;

さらに重箱の隅をつつきますと、この橋の名称自体「弐郷半領猿又閘門(にごうはんりょうさるまたこうもん)←ひらがなで書くと子供が喜びそうな名前^^;」だったのですが、葛飾区が改修時(葛三橋との歩車分離)に現在の名前にしたそうで・・・

「つまらんことに目くじら立てなくてもいいじゃん!」って言われそうですが、三郷びいきの視点から見ると、これを葛飾区側だけが”ドヤ!ドヤ!ウチの区の文化遺産だぞ!”ってやってるのはちょっと違和感^^;(←”おまえ悪意あるだろ?”って葛飾区の人に言われそうですが)

少なくとも三郷としても、この橋のことは誇り&大切にしてもいいかなと思うのですよね^^;
まぁ、ワタクシ自身松戸市民ですので発言権ないですが^^;




ちなみにうちの近所にある100年以上のレンガ構造物の記事はコチラ→「触れて通れる明治時代!【新松戸 常磐線下築道】

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2017年5月23日火曜日

東葛&三郷エリアのホタル情報と無意識虐殺防止のお願い【ホタルの季節がやってくる!】

「春だよん♪」とか浮かれていたら、ホタル観賞会の告知が見られるようになって、”一気に初夏に向かってるのですね^^;”とベックリする今日このごろですが・・・

とりあえずワタクシがブラブラしてる松戸・柏・流山・三郷エリアの『ホタル観賞会』情報をまとめてみました^^;

wikipediaより

松戸:【21世紀の森と広場 ホタル観賞会
会場:21世紀の森と広場
日程:5月31日(水)~6月2日(金) 各19時30分~20時30分[荒天中止]
流山:【ホタル観賞会
会場:新川耕地
日程:7月29日(土) 19:00~20:30[雨天中止]
:【増尾の森における「ほたる観察会」
会場:増尾の森
日程:7月初旬から中旬(5/23現在 2017年スケジュール未確認
三郷:【第29回ホタルと語る夕べ
会場:みさと公園(ホタル池)
日程:7月9日(日) 19:00~21:00[雨天中止]
市川:【ホタル観賞会
会場:市川動植物園
日程:7月下旬~8月上旬 20:30まで入園延長(5/23現在 2017年スケジュール未確認

※詳細及び各鑑賞会参加方法はリンクをご覧ください。

こうやって並べてみますと「あれ?松戸のだけ明らかに1ヶ月早いな???」ってコトに気づくのですが、調べてみますと松戸の鑑賞会は”同時にNPOさんが育てたゲンジボタルも放流”ってことになっているようでして、恐らくゲンジボタルの人工育成にあわせたスケジュールになってると思われます^^;
(本来このエリアで自生のヘイケボタルが見られる時期は7月~8月上旬←参照:流山ホタル野様Web


で・・・実はワタクシ、ホタル見るのが好きでいろんなトコ見に行ってるのですが・・・
お願いだから「携帯虫よけ」とか着用してホタル鑑賞会に行っちゃいけません^^;

冗談じゃなくて、結構いらっしゃるんです^^;コレつけてホタル観賞会に来てる人。

具体的な商品名あげると「どこでもベープ」とかなんですが、あれ”虫よけ”って書いてありますが、実際は殺虫剤なので、ホタルを見にきてるのに殺虫剤散布して無意識虐殺して歩いてる(※1)のと同じことになります^^;

「うわぁ~蛍さんキレイ!!」とか言いながら、
殺して歩いてるってシュールな行動になりますのでくれぐれもご自粛を^^;


んじゃ「虫よけスプレーもダメなのかよ?」ってことになりますが、あれは自宅とかで付けて(会場でシューってすると殺虫剤散布)、「ほたるさ~ん!」とか手を伸ばさなければ(塗ったところから多少気化してるため)大丈夫だそうです^^;
(本当は付けないで長袖とかで蚊から防護するのが一番良いのですが、小さいお子さんとかそれじゃ守れないですものね・・・)


それでは・・・昭和世代の皆さま・・・声を揃えてご唱和を!!
ほたるぅぅぅぅ~~~♪(田中邦衛風に)



※1:”携帯型の虫よけは殺虫効果が低いため忌避効果程度しか期待できないのでは?”というご意見を戴きました。この辺はメーカーもたぶんホタルに対する実験は行っておらず、対ホタル効果データもないと思われますので、1つの私見としてお受け取り下さい^^;

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2017年5月22日月曜日

たった3軒のみが使える住所表示!【三郷市鎌倉の不思議^^;】

週末に水元公園あたりまでブラブラしてきまして、その後、地図で見ていて発見したネタでございます^^;

水元公園との境に『三郷市鎌倉』って住所があるのですが、なんとこの住所使えるのはたった3軒だけ!!!

場所は、このあたり^^;東京都の境です。(GoogleMapから)

ぐ~っとあっぷにすると、思った以上に鎌倉エリアは狭い???^^;(同上)
更にアップにすると・・・3軒だけやんけっ(@_@。(同上)

ストリートビュー使えば、通りの雰囲気も見れるんですが、お住いになってる方に迷惑がかかるといけませんので、興味のある方はご自分で^^;

しかし、別に広い場所に住宅がポツポツって場所でなく、それなりに密集してるエリアで3軒だけが『三郷市鎌倉』なんですね^^;(ちなみに、郵便番号もこの3軒だけ『341-0046』になります^^;)


なんでこうなった?
って思い調べてみますと・・・

この場所、もともとは『三郷市鎌倉』って地名(字)の飛び地だったそうで、本来の『三郷市鎌倉』が、1982年の町名地番整理で「鷹野」になったあとも、ここだけ鎌倉という地名が残り現在に至るそうでございます^^;(町会とかゴミ捨て場3軒だけで、どうしてるんだろう?)

んじゃ、『もともとの「三郷市鎌倉」はどのあたり?』ってことですが、現在のランドマークでいうと、上葛飾橋を下ってきてケーヨーD2からダイソー周辺^^;鷹野4~5丁目あたりがその中心だったようで、いまでもD2前のバス停は「鎌倉」ですし、鎌倉稲荷神社という神社さんも残っております^^;


D2前の「鎌倉バス停」(Googleストリートビューから)

ちなみに・・・この三郷市鎌倉という場所、1889年(明治22年)旧戸ケ崎村に合併する前までは【鎌倉村】という1つの村だったそうなのですが、「鎌倉村」というと現在の葛飾区鎌倉(江戸川区との境)も「鎌倉村」だったそうなんですよね^^;

近隣地域で同じ村名が、両立するってすごい珍しい気がするのです^^;(勘違いが発生するから、普通は避ける)

いろいろ偶然や細かな事情が重なってこうなったんでしょうが・・・
これはこれで贅沢な感じがしますし^^;
貴重なんじゃないかと^^;

さらに、この場所「東京都と埼玉県の境未確定地域」にも隣接してます→コチラの記事

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2017年5月20日土曜日

カエルさん大合唱【松戸市旭町付近】

松戸市旭町4丁目周辺に残された田んぼ群

見慣れた景色っていうのは、変化に気づかないモノで(思い込みのせいかもしれませんが^^;)、情報更新が上手な若者の皆さまは置いといて、ワタクシのようなジジィになりますと「車窓で田んぼと思ってた所が実は畑!」なんてことはしょっちゅうございます^^;

常磐線の江戸川を渡る手前なんか、一面の田んぼと思い込んでいましたが実はほとんど畑みたいで、
改めて指摘されてベックリでございます^^;

んで・・・こんなマクラで何を言い出すのかといいますと『松戸のあたり、いつのまにか田んぼが激減してません?』ってことなんですね^^;
矢切あたりは上に書いたとおりですし、坂川上流(平賀のあたり)も松戸側は畑ばかりになってるんですよね^^;

んまぁ・・・自分も含めてお米あんま食べなくなりましたし、近郊型農業ならやっぱり喜ばれる野菜とかのほうが需要が高いから、致し方ないことなのですが、この時期、風になびく田んぼの稲とか見れなくなってきてるのはちょっと寂しいかなと思ったりもするのです^^;

んでね・・・^^;
そんな中、たぶん松戸市で唯一まとまって残ってるのが旭町4丁目あたりの田んぼなんでございますよ^^;

新松戸からも徒歩圏内なんで、結構日常的にブラブラしてるんですが、
この時期耳を楽しませてくれるのがカエルの大合唱!



残り少ない松戸の田んぼで聞ける大合唱だと思うとちょっと価値感じたりせません??^^;わざわざ遠くから聞きに来るようなものではありませんが、自転車でクルマで・・・ちょっと足を伸ばせばいけるよって方は、この週末ちょっと癒やされてはいかがでしょうか?^^;

道が細くて、街灯もそれほどありませんので、そのへんはご注意いただきたいのですが^^;
クルマのエンジン切って窓を開け、大合唱に身を浸すだけでも結構癒やされますよん^^;




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2017年5月12日金曜日

命の息吹の祭典!【流山 理窓会記念自然公園】

タイトルに”の”が重なってて、文章書きとしては問題だな・・・という自嘲はとりあえず置いといて^^;



今年(2017年)のGWは我がエリアはお天気にも恵まれまして、最終日の5/7に『理窓会記念自然公園』まで新緑を楽しみに行ってまいりました^^;

新緑の淡い緑と青空のコントラストが目に優しく、日頃PCのモニターばっかり睨んでるワタクシにゃ”最高のサプリだなぁ”とか思いつつ、公園内をブラブラしてたんですが・・・・

ひょうたん池まで来ると、水面にデカイ黒いシミが・・・・


最初は”底に黒く見える落ち葉でも溜まってるのかな~”ぐらいに思ってたのですが、よっく見るとなんか動いてるように見えます^^;
”水の流れにしちゃちょっとおかしいぞ??”と思い近づいていきますと・・・・

なんとオタマジャクシの大群!!
「何万匹いるんだ??」ってぐらい泳いでおります!

写真だとわかりにくかな?冒頭の動画だとよくわかります^^;

田んぼとか水路で数匹とか(それさえ近所ではあまり見かけられなくなりましたが・・・)、ちょっとした池とかで数十~百ぐらいなら見たことあったんですが、水面を真っ黒に染めるほど密集ってのは初めてでございます。

ここまでたんまり密集ってことは、これをプリプリ産卵する親カエルさんもしっかり冬を越せるこの公園の環境があってこその出来事^^;
この子達が、全員大人カエルにはなれないのでしょうが、オトナになったらさぞかし立派な大合唱が聴けるんじゃないかとワクワクしますね^^;

ちなみに「理窓会記念自然公園」は、最低限の整備に押さえてあって公園内街灯もないし、通路も未舗装、トイレも整備されてません。たぶん、ヘビや蜂もいるでしょう^^;
これからの季節、肌を露出してれば蚊にも喰われるでしょう^^;

んでも、だからこそ素晴らしいので、
是非このままの形で、いつまでも楽しませてくれたらなと思うのです^^;


【流山 理窓会記念自然公園】

東武アーバンパークライン 運河駅下車 徒歩15分


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