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2017年2月4日土曜日

ジグソーパズルのような”字(アザ)”区分け【流山市小屋&北】

そのことに気づいたのは、遥か1年前・・・江戸川台までバスでフラっと行ってなにげなく駅前にある地図を見た時でございました。


なんじゃ?この「北&小屋」という場所の表示は???^^;

写真をよく見て(スマホだと見にくくて申し訳ない)頂くとわかる通り、写真に撮った部分だけでも”北”って表示が5ヶ所もあって、”小屋”って表示が2ヶ所・・・・

最初「1丁目・・・2丁目って、表示しなきゃいけないのを地図を作る時ミスったか?」って思ったんですが、それにしても境の線が入り組みすぎてる^^;

流山市は、ユニークな一文字字名とかいろいろあって町名表示を見ているだけで面白いのですが、これは今まで全く知りませんでした。

早速、家に帰ってからGoogleマップ(←ほんとコレ好きですよねワタクシ)で、字を強調して表示してみたら・・・・

流山市「北」を赤く表示

流山市「小屋」を赤く表示

ジグソーパズルか?コレ????∑(゚Д゚;)

【北】だと7ヶ所、【小屋】だと6箇所に飛び地して入り組みまくってるんです。多分もともとの地主さんの地所とかの関係とは思いますが、それにしてもこんなややこしいのは珍しい^^;

流山街道を有料道路の分岐の信号から北上してゆくとするとですよ・・・”南”から【北】に入って【小屋】を通って【北】を通って【小屋】を通って【北】を通って【小屋】を通って【北】を通って【小屋】を通って【北】を通って・・・・やっと”富士見台”!!!!
コピペミスったわけじゃありませんw文字で書くとこうなるんです^^;
こうなると少なくとも住所だけを頼りに訪問するとか無理ですね^^;


いままで意識しないで
流山街道クルマで走ってたけど、

こんなとんでもないことに

なってたんかぃ^^;


この記事は”おっ!珍しい!”と思ったので書いてるだけで、決してその地域をディスってる訳ではありませんのでご承知ください^^;



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2017年1月31日火曜日

新松戸に会津素材&イタリアン『りすとらんて轍』オープン

土曜日”どこにお昼食べに行きましょうかね?”という段になって、思い出したのがFBのグループに投稿されていた新松戸駅近くに新オープンしたという『りすとらんて轍』さんでございます。

たしかこの辺だったよな~とうろ覚えでやってきて看板発見。

”ここですな!”と見渡してみたものの
B1なのでお店の雰囲気が皆目わからない。


お店の看板は、ちょっとファンシーなイラストにPOP体[りすとらんて]+草書体系[轍]の組み合わせ。よくあるイタリア国旗+横文字のネーミングでなく、雰囲気の予想がつきません。

ワダチ・・・車輪の跡・・・イメージを膨らませようとするけど、やっぱり雰囲気が予想つきません。会津という地名からならぬことはならぬものですと余計な連想が出て来る始末^^;

失礼な話かもしれませんが、お店の雰囲気がわからないってのはちょっと緊張もするし、怖いものです。特に飲食店の場合「こんちわ~」と扉を開けてしまったら”しまった!!”って内心思っても「さよなら~」とはなかなかいかない^^;
とりあえずその回の食事はそこでお世話になることになるわけですから、やっぱちょっとビビるんでございますね。

とりあえず外の看板に出ているランチの価格はリーズナブル。最悪ぼったくられることはないだろう(←オイ)とそろりそろりと階段を降りてゆくと・・・やっぱり和風なんですよ^^;


[会津地鶏]とかのぼりがディスプレイされているし、これが居酒屋さんなら”オッ?コギレイな入口やね!うぇぃうぇぃ!”って入ってくんですけど、イタリアレストランに入ろうとしてるのに、視界は和風。


フロア全体もナチュラルウッドでいい感じですが、他のお客様もいたのでカウンターだけ^^;

空いてた扉から、覗き込んでびっくり!
超おしゃれな空間が広がってたんですよ。

ワタクシのようなむさいおっさんじゃなくて女子会やマダムたちの食事にぴったりって店内。誕生日のお祝いなんかもここでやったら”素敵の店ね!ありがとう!”っていわるぐらいの雰囲気。

スタッフの方も丁寧かつフレンドリーという素敵な状態で、うろたえて靴を脱がずに入ろうとしたワタクシに(←だってびっくりしたんだもの)「お客様!申し訳ありません、こちらで靴を脱いでもらう仕組みです」って、怒るでなくかえって恐縮されてしまう感じ。



選んだのは、会津地鶏のスペシャルプレート(千円ちょっと也)。
写真のメインのお皿+スープとは別にサラダとライス(パンも選べます)が付く内容です。
地鶏がおいしかったのはもちろんなんですが、つけ合わせのカブとネギが甘さを引き出されてて(絶妙な火入れ加減っていうんですかね)とっても美味!


クィっと飲めるお手頃サイズのハウスワインやビールも1杯¥100で提供されております。
さらに期間限定サービスとのことですが、ギリシャヨーグルトみたいにねっとりおいしい会津のヨーグルトも今回はサービスで付いておりました。

まだ、一回しか行ってませんので断定はできませんが、つけあわせが旨いのは素材もさることながらシェフの腕がすごいトコと個人的には思っております。


ということで入口でオロオロせず
くわぬことにはわからぬものなのです^^;




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2017年1月29日日曜日

流山で3分真冬の富士登山!【浅間神社 富士塚】


タイトルだけ見たら
”むちゃブリもいいとこ”みたいなコト書いてますが大丈夫!
伝統あるレジャーです^^;


成人式ぐらいに雨の中、流山駅周辺をブラブラしていたワタクシ。
案内板を見ると『浅間神社』がある!
もしやと思って行ってみたら、ありました!富士塚!

「富士塚ってなに?」って方も多いと思うので得意のWikipedia引用しようと思いましたら、結構本格的に書いてあるので、ワタクシなりに雑にまとめますと^^;・・・・

江戸時代も中期になると世の中が安定していろんなレジャーが流行ってきまして、その中でも大人気だったのが富士登山!
時代が時代なので”信仰”の体をとってますが、ようはそこそこ裕福な皆さんが「講」というグループを組んで団体旅行を楽しむブームがあって、それにともなって富士山信仰の象徴である浅間神社も各地に創建されたそうでございます。 (※)
でもね・・・いつの時代もおんなじで皆が皆、「講」に参加して富士山にいけるとは限らない・・・だったら、浅間神社のお墨付きで地元にミニチュア富士山を作って、気軽に行った気になって楽しみましょう!ってのが浅間神社の富士塚だそうでございます。

ヒトコトで書けば江戸時代の「東京ドイツ村」みたいなもんですかね←オイ^^;


というわけで、江戸時代からお墨付きの頂上まで登れば、富士山にのぼったのと同じ気持ち・神様のご加護が与えられるかもしれない流山の富士山!さっそく登山を開始しました・・・・・がっ!!

雨が降っていて、滑りやすかったので7合目で断念!!
おっさんには富士塚でも登頂はそう簡単にいきませんでした!


数メータの塚ですが、本物の富士山の溶岩を使ってあり、簡単には登れないように(ちょっと苦労の感じが味わえるように)工夫されて作ってあります。
江戸時代の人と同じ楽しみを味わって、昔に想いを馳せるのもいとたのし!
富士塚があるって、流山って裕福で流行に敏感だったのですね^^;


※宝永の大噴火による”畏れ”も大きく影響してたと思われます。


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2017年1月24日火曜日

蝋梅ってウメの仲間じゃなかったんだ^^;【思い込みは恐ろしい】


寒さの厳しいこの季節。
それでも懲りずに晴れてると週末公園なんぞブラブラしてるわけで、公園には梅がチラホラと咲き始めております。

それならば、”『梅3色揃い踏み~』とかブロブに書きますかね”とか思って3色撮ってWikipediaで一応確認したら蝋梅って梅じゃないんですね^^;


ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅〔カラウメ〕、Chimonanthus praecox)は、クスノキ目ロウバイ科・ロウバイ属に属する広葉の落葉低木の一つである。早生種では12月頃に、晩生種でも2月にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く[1] 。名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、別属である。

なんでしょうね?このコーラーだと思って飲んだら、アイスコーヒーだったみたいな騙され感は^^;

いや~もう、これ書く寸前まで『梅の一種』って信じ込んでましたわ!
そういわれれば花びらもぜんぜん違うし(蝋細工っぽいですね^^;)、幹の感じも梅がゴツゴツ、枝先ツンツンなのに対し、もうちょいしなやかな感じだし・・・もう、完全に名前から来る先入観で観察眼が眩んでたってことですね。

この写真を撮ってるときも”そういえば蝋梅の梅干しとか梅酒食べたり飲んだりしたことないな~”とか思ってたんですが、梅じゃないんだからあたりまえですな^^;
つうか、そこまで思ってなんで疑わなかったのか深く反省する次第です。



ということで企画は泡と消えましたが、紅白2色の梅もついでにご紹介。
紅梅♪

白梅♪

ウン!こうやって梅が咲くと、毎日クソ寒いですが
我慢すれば春がくるんだって確信できますね^^;




【撮影地】21世紀の森公園

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2017年1月23日月曜日

馬橋駅、謎のロータリー!!


週末になるとブラブラしてるワタクシですが、今回はおさんぽでなく近所をGoogleマップで見てたら気づいたハナシ。




いきなりですが、下のキャプチャをご覧ください^^;


場所は、馬橋駅西口。駅ビルの松戸よりなんですが、変なロータリーがある^^;



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2017年1月22日日曜日

週末おさんぽアドベンチャー【日光編】⑦~さて帰りますかね!



いきなり日光までブラブラやってきて大雪を堪能した後
日帰り温泉で雪見風呂を堪能したワタクシたち


ひとっ風呂浴びたら、風呂上がりのビールです^^;
本当は20:00~のホテルラウンジ営業ということらしいのですが、ホテルのご厚意で19:00過ぎに出してくれました。



と・・・それで買収されたわけではないです【奥日光 森のホテル】素敵なホテルです。
こんど是非泊まり出来てみたい^^;

今回は雪景色が楽しく、曇天で見渡すことがなかったため触れませんでいたが、中禅寺湖や湯ノ湖は、火山による堰止湖であり、堰止湖であるがゆえに華厳の滝のような一気に高低差を下る滝ができ、そしてソコに住む人々が遥か7000年前のそういった大自然の荒ぶった記憶を神として現在も崇めてることに無限の魅力を感じたりします。

社は杜に通じ、本来はこの地そのものが崇められてる対象なのですよね。
そんなところをじっくりブラブラしてみたいと改めて思った今回の訪問です。




ビールを飲みながら、庭を覗くとぶっとい氷柱とこんもりとした雪景色。
ホント深いトコロまで来たんだなと実感します。

さて・・・19:00過ぎたし帰りましょうかね!(←えっ?って時間だけど)


バスステーションはすでに雪原^^;


もう一回、テクテク歩いてバスステーションへ!
一度通った道だし、お風呂で温まってビールで火照ってるので、頬にあたる雪もいい感じです。


日常の中で大雪になったら
また違うんでしょうが、
良い雪経験をしたなぁと思える
今回のお散歩でした^^;


この後帰り道にちょっとしたおもしろハプニングもあったんですが、
公には書けない内容なので
興味ある人は会ったときにでもネタで振ってください^^;

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2017年1月21日土曜日

週末おさんぽアドベンチャー【日光編】⑥~極楽!雪見風呂


いきなり思いつきで
はるか100km、奥日光のホテルまで日帰り入浴にやってきたワタクシたち


今回、日帰り入浴でお世話になったのが『奥日光 森のホテル』。
いきあたりばったりの移動の中で相棒がスマホで選んでくれた”日帰り入浴に良さげ”なホテルですな。

多くの奥日光の宿泊施設が、日帰り入浴は夕方までの中、こちらの施設は午後8時まで入浴可(※時期によって変わる可能性もあるので訪れる時はお問い合わせください)。2階建ての森に囲まれた瀟洒な感じのするホテルです(←Webで見るまで雪まみれで日が暮れてから行ったんでわかりませんでしたが・・・)

入っていきなりありがたかったのが、全館とってもあったかい!!
真冬の厳寒のエリアで、全館とっても暖かいっていうのは最高のおもてなしですね^^;
ありがたいありがたい!

全身にかぶった雪を払って入館手続き、早速お風呂に向かいます。

待っていたのは・・・もう絵に描いたような雪見風呂!!


入浴施設なんで写真は撮れませんでしたが、もう多くの人がイメージする露天の石や植栽まで雪がこんもり積もった最高の雪見風呂です。お湯も奥日光湯元は入白色!

肩までとっぷりつかって、顔にサラサラ降ってくる雪を受けながら湯気越しにこんもりした雪景色・・・最高でございます!ビバ!日光!
もうワタクシ的世界体験遺産(CAZ的エクスペリエンスヘリテージ)に登録してあげたいぐらい最高!

外はマイナス10℃、景色は銀世界・・・でも、首から下は乳白色のお湯でほっかほっか・・・日本人でよかったなぁとおじさんウットリ致しました。

※画像はイメージです。森のホテルのものではありません


15分ほど、ぼ~っと浸かってましたら”そういえば・・・”ってコトを思い出しました。
【厳寒の場所で濡れたタオルをクルクル回すと凍る!】ってアレですな^^;

ワタクシたちの他にもう一方だけ入浴されてる方(←おそらく60代ぐらい)がいましたので、思いついた湯船ではすぐやらず、相棒に「そういう話があったよね!」ってネタだけ振っておき内湯に移る時、露天の湯船から少し離れたところで、タオルを固く絞ってグルグル回してみます。

おお!!凍った!!


パキンパキンというよりもゴワゴワって感じですが、それでもタオルがまっすぐ立つぐらい凍ります。


”おぉすげ~!”とか相棒とはしゃぎながら内風呂に入り、振り返ると(内風呂から庭と露天が見えます)・・・さっき露天風呂で一緒だった(←今は露天に一人)のおじさんもタオルをグルグルしておりましたwww
ワタクシたちの話聞いてやりたかったんですね~~男はいつまでもどこか少年です^^;





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2017年1月20日金曜日

週末おさんぽアドベンチャー【日光編】⑤~マイナス10℃の世界!



バスに乗り込み、景色を見たくて曇った窓をこすっても曇りが取れない??
なんと窓の曇りが凍っております!!


突発的日光おさんぽ中のワタクシ。
雪中行軍もとい、中禅寺湖湖畔&華厳の滝観光を終え目的地「奥日光」に向けてバスに揺られる午後四時三十分・・・この時間でまだ往路って大丈夫なのかねと我ながら思います^^;

雪空ですので夕焼けなんぞなく、凍った窓から目を凝らしてると積もった雪がだんだん藍色じみてきまして、普段とは全く違う夕方を感じます。

後々聞いた事ですが、日光っていうのはほぼ三段階にわかれており、日光駅のある辺りで標高600m、中禅寺湖あたりが1200m、目的地奥日光(日光湯元)は1600mってことですから、結構な標高差をグイグイ登ってるわけですね(←そりゃ窓も凍るわな)


バスの中は今夜はお泊りであろう数人の中高年グループとワタクシたちのみ。既にいろは坂を登ってますので30分程度で奥日光(日光湯元)に到着でございます。

バスステーションには、どこぞのお宿の送迎車が来てましたが、日帰り入浴のワタクシどもには関係なし。どっかで一服したいなと喫煙所を探してますと相棒が「アッ!」と声を上げる。
”どしたん?”って聞きますと
”今の送迎車、これから日帰り入浴行こうと思ってたホテルのだよ!”
”なにぃ?声掛けて乗せてもらおう!”
と思いましたが、後の祭り^^;
送迎車は雪煙をあげて去ってゆきました。

ポツンとあるのは観光案内所ですよ。


じゃ、もうね。歩くしかないかと^^;

周囲はもう薄闇迫る銀世界。スマホの表示を見ると気温はマイナス10℃を表示しております。
轍の跡と多少の高低差があるから「ここが道路ですよ」ってわかるものの、基本的に真っ白。
道路の配置が掴みづらいったらありゃしない。

ホテルに電話して道順を聞きまして、再度雪中行軍の開始です。
中禅寺湖湖畔のときと違って、ここまで寒くなってくれると逆に歩きやすいようでテクテクテクテク、真っ白な道を教わったとおり歩いてゆきます。
気をつけなきゃいけないのは、クルマの轍でして、ここだけクルマが踏んで圧縮してあるから、油断して足を乗っけるとツルっといっちゃう。
それに気をつけてればテクテクテクテク・・・マイナス10℃の世界も乙なものです^^;

ホントね・・・雪の世界ってのは雪が音を吸い取っちゃうのか恐ろしく静かで・・・黙って歩いてると足音と耳元をサラサラ降ってゆく雪の音が聞こえるぐらいの感覚。


ところが・・・電話では5分ほどで、目的のホテル到着とのことでしたが一向にホテルらしきものが見えない・・・ってか、どうも町外れに差し掛かってる雰囲気???
”ねぇ?道あってる??”
と聞かれて、いきなり不安に陥ります^^;・・・だってこの温度ですからね^^;



そうだ、こういう時こそグーグルマップ!(←最初から思いつけよ)と思い現在位置を表示するとまったく逆方向に進んでいたことが判明www
(だって真っ白で道のカタチがよくわかんなかったんだもの)

今までは寒いんでポケットに手つっこんで歩いてましたが、今度はグーグルマップのナビ画面見ながらテクテクテクテク。
結局、バスステーションから歩いて5分程度のはずだったのですが、結構暗めの道を雪にまみれて15分ほどあるいてホテル到着。



暗い場所をずっとテクテクしてたんで気づきませんでしたが、ホテルの看板に照らされてる見るとワタクシたち雪まみれwww
マイナス10℃って、家にいる時聞くととんでもない寒さのような気がしますが、この時は体感的にはそれほどでもなく(←風がなかったせい)歩いてきましたが、やはりマイナスの世界はすごい!

こうしてやっとことさ、本来の目的の日帰り温泉施設にたどり着いたのでした^^;





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2017年1月19日木曜日

週末おさんぽアドベンチャー【日光編】④~日光といえばやっぱりココ?!



休日のおさんぽのはずが、何故か誰もいない中禅寺湖湖畔を雪中行軍するワタクシたち。


生まれも育ちも首都圏で趣味もマリンレジャーのワタクシにとって、雪の世界は異空間!よく雪国の人が東京の大雪のニュースを見ながら「東京の人は慣れてないねぇ~危ないねぇ」というらしいですが・・・モロそれです^^;

だいたいね・・・歩き方がわからない。
除雪してくれてる場所でも、ところどころ凍ってるから普段のワタクシの歩き方だと、数十歩に一回バランスを崩す、バランスを崩すと恐怖を覚えるので歩き方がおかしくなってスキップのスローモーションみたいなソロリソロリという歩き方になる・・・
これだとマヌケだし、疲れるので、結果的に編み出したのがペンギンみたいに小幅にヨチヨチ歩く方法なんですが、これだと思った速度で歩けない(T_T)

歩く場所もわからない。
キレイに除雪してある場所を歩けばいいんですが、そこは凍ってるかもという恐怖が働くので、多少雪の積もってる靴に抵抗を感じられそうなところを選んで足を踏み降ろします。
ところが、そんな都合のいい所が延々と続くわけではないので進路にしょっちゅう迷う^^;
自分でもお掃除ロボットルンバみたいだなと思う次第^^;



結局、中禅寺湖&お土産屋さんでは、まったく時間を潰せずやってきたのは『華厳の滝』。


”滝なんぞ入場料払ってまで見たくないぞ!”と抵抗してたら、”無料の観瀑台もありますよ”って事なので、”無料なら素敵!”とヒョコヒョコ歩いてゆきます^^;

日光 真冬の華厳の滝



日光 真冬の華厳の滝



誰もいない観瀑台で待っていてくれたのは「白と黒」水墨画の世界のような華厳の滝。
これはね・・・どんな寒い中でも一瞬見とれます・・・いや、見とれるというか魂が無理矢理にでもそちらに振り向かされる感じですね。

写真&動画も一応載せておきますが、冷たい空気と雪の降りしきる五感の中で見る感覚は別物で、是非機会があったら、この時期こういう天候で一度体感すると素敵だと思うのです。

一応文書書きなのですが、これはなかなか文字だけでは伝えにくい^^;
これだけでもこの時期、日光行く価値あるかもですよ^^;


ということで観光は、結果的に大満足(←3/4以上は震えながら無人の湖畔街をうろついてましたがw)


これ以上、屋外にいると寒くておかしくなりそうなので、
いそいそとバスターミナルに戻って、日光のお散歩は続きます^^;




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2017年1月18日水曜日

週末おさんぽアドベンチャー【日光編】③~せっかく来たんだから観光しない?

日光 神橋

気がつけば・・・日曜の午後3時過ぎに奥日光湯元行のバスに揺られているワタクシ・・・え~休日のさんぽの途中です!!


日光駅を出た頃は”アスファルトの上に雪が薄く積もってるなぁ”ぐらいの感じでしたが、神橋(東照宮の前ですね)あたりから、すっかりアスファルトが見えなくなりまして、いろは坂に入る頃には雪の上をバスが走ってるなぁって感じに変わります。

景色もですね・・・雑に表現しますと白の割合30%ぐらいだったのが神橋あたりで50%を超えて、山中に入る頃には空の色も含めて白70%ぐらいに・・・

もう雪国ですよ!!うぇ~い!雪!!
求めていた雪国!!


真冬のいろは坂

こうなるとね・・・当然あることに気が付きます。
『なぁ?せっかく来たのに観光しなくていいの???』
そうですよ、さんぽ気分だけど地元から遥か100km!こんな雪深い素敵なところに来たのに風呂入って帰るだけでいいのかって当然思うわけなんですね。

しかも手にしてるのは「日光バス乗り放題パス(←舌噛みそうですね)。乗り降り自由なんですよ、途中下車出来るわけなんですよ^^;


案内所で貰ったパンフとバス時刻表を取り出しまして
”観光するとなると中禅寺湖か竜頭ノ滝だよね?”
”でも、この雪の中だから、ヘタなところで降りるとやばいよね?”
”何もないとこで1時間とかいたら凍え死ぬね”
”観光しちゃうと今日中に帰れるかね?”
とコモゴモ相談。

日光駅を出た時の雑な気分では、奥日光に16:30ぐらいについて、17:30奥日光発のバスで戻るつもりでしたが、時刻表を見ると奥日光19:30発の最終バスがその後にある。
さらに途中下車をしても約1時間後、後続の奥日光行きのバスがやってくる。
”途中下車しても、1時間後のバスで奥日光に行けるね”
”帰りのバスもありそうやね”

だったら・・・せっかくだから観光しましょうか!ってことで、またもや予定を変更して中禅寺湖で途中下車することに決定^^;
もう、夕食を地元でとか出かける時の意識はなくなって、当日中に帰れればいいやって気分になってますね。


それなりに土産物屋さんとかで栄えていそうな(←何もないと凍え死にそうだったので)中禅寺湖畔のバス停で下車・・・乗っていたバスが雪の向こうに去っていってしまうと・・・誰もいない。

片側は土産物屋が立ち並び、片側は湖に面した遊歩道がある、観光のメイン通り・・・のハズの場所。

ほんと誰も居ないんです。
中禅寺湖って観光地だよね??って念押したくなるぐらい誰もいないww
クルマもね、数分に一台ソロソロ通ってゆく程度。

んでもって、雪が深いwww
さすがに店がある側の歩道は雪かきしてありますが、湖側の歩道は足を踏み出すとズボッとハマる。推定の深さ30cm以上。

ブーツ履いてましたけど長靴じゃありませんからね・・・ずぼっと入るとくるぶしから雪ががさっとブーツの中に侵入、「うひぃ冷たい」ってなるわけです。
さらに湖畔を渡る風が雪を顔にたたきつけて、容赦なく体温を奪う。
吹雪ってほどじゃないですがぼーっと立ってりゃあっという間に雪まみれになるわけなんですね。


湖畔の遊歩道らしき場所(←雪でうずもれててよくわからない)で雪の中禅寺湖を眺めてましたが1分程度で観光気分は萎えて「寒い寒い!とにかく建物に!」って気持ちに陥るわけです。

こうなったら土産物屋に逃げましょ暖まりましょ!ってことで、土産物屋が並ぶ側の歩道に移ったのですが・・・・土産物屋ことごとくやってないwwwww


そうだよね!そもそも観光してるのがワタクシたちだけなんですから!
見渡す限り人なんぞいないのですから、土産物屋だって営業しないよね!
思えば、来る時のバスもワタクシたちしか乗ってなかったものね、50人乗りのバスにワタクシたちだけってとっても贅沢な乗り物でしたものね^^;


とりあえず電気のついている建物が遠くに見えるので、土産物屋の目抜き通りをソチラの方に向かってザクザクと・・・もう観光なのか雪中行軍なのかわからないさんぽが続くのです。

※こうは書いてますが、慣れない雪の空間ってだけで楽しんではいます^^;







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2017年1月17日火曜日

週末おさんぽアドベンチャー【日光編】②~日光駅に来たものの・・・

東武日光駅


思いつきで日光までブラブラしに行く気になったワタクシ。

ここに用心深い人がいれば

  • 防寒具とかの準備はきっちりしようよ!
  • 今から行っても日が暮れちゃうよ!3時間で行けるって日光駅までだよ!
  • だいたいこの時期の日光でどんな感じなのかもっと調べようよ!
とかいう意見もあるんでしょうけど、思いつきのおさんぽだから、そういうのは基本的におかまいなし^^;

恐ろしい時代で、スマホとかない時代なら、ある程度遠くへ行くとなると時刻表とにらめっこっとなった訳ですが、今や乗り換えアプリで行き先を入れてポチポチすると到達時間が出ちゃう・・・昼過ぎに松戸を出て3時ぐらいに日光について、雪が降ってるの見て、ひとっ風呂浴びて、夕食は地元で食べる気分でブラブラする気になっちゃうんですね。



さらにウチの地元から日光の場合、基本的に私鉄(東武鉄道)が使えるもので電車賃が特急とか使わなければ片道¥1500程度ってのも罠^^;

これが新幹線使ってウン千円もかかるなら考えますが、往復で¥3000なら「まぁ休みの娯楽費でいいかなぁ」と^^;
あくまでも日光駅までで、ソコから先のことは何も考えてないんですけどね。←さんぽだしね

東武特急


ってことで、電車に揺られること約3時間。
途中、栃木・鹿沼あたりまでは雪もまったくなくて”あれ?雪は??”とか思いましたが、行くと決めた以上、あとは電車に乗っていじきたなく眠るのみ・・・冬の電車の座席っていうのは、おしりがほの暖かくされまして、強制睡眠機能を発揮しますな^^;


下今市手前から、景色に雪が見えはじめまして、最初は田んぼや雑木林に白いのものが混ざってるなぁ・・・と思っていたら、あっという間に道路や屋根も白くなり日光到着!!





うぇ~ぃ雪国!!!とか思うとこですが、
駅前に出ましたら正直なところ・・・

「あれ?思ってたより積もってないじゃん」


考えてみりゃ当たり前で、仮にも町の玄関口たる駅前でドカッって雪積もってたら、町の人達は不便極まりないわけで、ちゃんと除雪も行き届き・・・首都圏で大雪ぐらいの感じに収まっちゃってる。

それはそれでいいんですが、やっぱ観光客(←ぶらぶら散歩気分だけど)のわがままとして、どかっ!雪国!こんもり!ってのを期待してたわけですよ。
これだとね・・・近所で雪降ったのとあんまかわらん。

当初、雪見れればいいやぐらいの気分だったのが、電車で3時間も揺られて気分熟成しちゃったものだから、雪に埋もれたい!大雪が見たい!って気分に替ちゃってる・・・ほんと人間ってワガママです。

一緒に行った友達も、その点は長年気心の知れた相棒で同じ気分だったようで、相談することもなしに『だったらもっと奥まで行こうじゃないかっ!』ってコトに決定!

最近ビデオで「ローカル路線バスの旅」を何本か見ていた影響もあって、ちょうど駅前にあったバス案内所に飛び込み”もっと雪深いところまで行けるバスは有りますかね???”と問うと、案内のお姉さんが「それなら奥日光の湯元までバスで行けます!さらに往復で普通なら¥3600かかるところですが、この案内所で乗り放題チケットを買うと¥3000で往復できます」という素敵なお答え。

最初は日光まで来て、雪見てひとっ風呂浴びて帰るつもりが、この時点で完全に逸脱。
さらにお姉さん、畳み掛けるように”奥日光の日帰り温泉なら、隣の観光案内所でご案内できます!”と言われたもんだから、
”買います買います”
”いきましょ!きましょ!”
って事で奥日光行き決定!!

さらに片道、1時間20分のバスの旅(←さんぽだったはず)が
追加されたのでございます。







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2017年1月16日月曜日

週末おさんぽアドベンチャー【日光編】①~思いつきもほどほどに



知らないうちに、いろんな条件が重なってきて知らず知らずその気になってゆくってことは、本人は気づかないけどままあるんでないかと思う今日このごろ。

ちなみに2017年1月第3週、ワタクシの身にどんな条件が重なっていたかというと・・・

  1. 先週ネックウォーマー兼帽子の防寒アイテムを、何気なくお店を覗き気に入って購入。
  2. ヨーロッパ大寒波、日本も週末を中心に中部&日本海側大寒波のニュースに接する。
  3. 土曜日、起きたら「晴れ」の予報だった千葉県北西部に通り雪がチラチラ降ってすぐ晴れた。
  4. 土曜日、百均でスマホ対応の手袋を見つけて、思わず購入。


まぁね・・・こうやって書き出すと、漠然とそうしていただけなんですが、なんとなく『雪&寒さ』を意識する方向に流れが向かっていたんでしょう^^;

というか、三文小説風に言えば運命が導いていたのかもしれません←馬鹿



日曜日昼、友達と会い”さて、何して遊びましょうかね?”って段になりまして、世間話も兼ねてテキトーに振ったのがあちらこちらの寒さと雪の話題
”すごいよね~”
”でも、この辺は降らんわな・・・”って話てたら

『じゃ、雪を見に行こう!どうせなら雪見風呂とか素敵じゃないか!』って話に積み重なっていた諸条件はいきなり化けたってわけなんですね^^;



ちなみにこの話をしていた時点で日曜日お昼前・・・
”雪ね・・・んでも、ぶらっといける場所で雪あるとこってどこよ?”
”日光まで行けばあるんじゃね?”
”あ~日光ね・・・ネットでライブカメラ見てみよ!”って見ると、おぉ、降っている!!



『三時間もあれば日光までいけますな』 ←スマホで乗換案内を見ている
『いきましょいきましょ』 ←あまり深く考えてない

ってノリで、
ショルダーバック1つ背負って、思いつきで1月の寒波到来の中、
日光おさんぽに出かけたわけです。



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2017年1月6日金曜日

新年!感謝の意味を知る【流山 赤城神社】


初詣に流山の「赤城神社」にお参りしてきたワタクシ。


流山の赤城神社は、一説には群馬の赤城神社の”御札””山体”が流れ着いたのが起源とも言われ、流山(ながれやま)の地名の由来ともいわれてるらしいのですが、いわゆる観光神社ではなく、地元の人達が守っている昔ながらの神社らしい神社です。

ここ数年(近所を散歩でウロウロするようになってから)お正月になると、なんとなくここに惹かれ初詣に足を運ぶのですが、”なんでだろ?”って自分の心に問うてみたら、ワタクシはここがとっても美しい、流行りの言葉で書けば”ほっこり”するって思っているのですよね。



年季の入った木造の本殿、電球色の明かり、お神酒を飲んで顔をちょっと赤くしている世話役っぽいおじさん、お正月だけきっと頼まれて巫女衣装を着て手伝ってる女子高生、お参りする人達の願いを届けようと御幣を振ってくれる神主さん・禰宜さん、そんな人達を北風から守る昔から人々を見守ってきた神社の木々。

書き出すとキリがないですが、いろいろな温かいものが集まって渾然一体となり1つの雰囲気を作っていて、ただただありがたいなぁと思うのです。こればかりはどんな優秀な演出家でも人工的に作り出せないなと^^;


いきなりね・・・現実的なコトを書いちゃいますが、よく神様と[御縁がありますように]とか思ってお賽銭に五円玉入れるじゃないですか?
考えてみると、それだと1万人お参りしても5万円にしかならなくて、とてもとても神社を維持出来るものではないはずなんですよね。

もちろん、おみくじとかお守りとかそのほかにも寄進に多少の役に立つ方法もあるのですが、赤城神社さんって「こんなお値段でいいの?(値段で比較するものじゃないので安いっていいたくないんですよね^^;←書いちゃった)」って設定なんですよね。

つまりは、少なくともワタクシは、この神社を守る氏子さんたちのやさしさに甘えて、本当に特別な雰囲気を楽しみ、やすらがせていただいている。



ただただ、ありがたい
本当にありがたいと思うのです。







甘酒もいただきました。心まであったかくなります^^;


おみくじも大吉でした。ありがとうございます。


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2016年12月28日水曜日

2017年カウントダウン・・・【横濱媽祖廟】ココはいかがですか?


2016年も残りあと僅か!
本日で仕事納めという方も多いのではないでしょうか?

となれば、あとはお正月を迎える準備と、カウントダウンをどこで迎えるかという計画になると思うのですが、まだ”どこか、いいとこないかいなぁ?”という方にワタクシがここ数年、新年を迎えさせていただいてる場所のご紹介です。

その場所とは、横浜中華街【横濱媽祖廟】

分類すれば道教寺院で、横浜中華街で道教寺院というと「関帝廟」がよく知られてますが、2006年に横浜開港150周年を記念し開廟されたそうです。

関帝廟が、商売繁盛を願い三国志でお馴染みの「関羽公」を祀るのに対し、【横濱媽祖廟】の主神(←この言い方が正しいかはわからない)は『媽祖』。「通玄の霊女」と呼ばれ、航海を守る海の神のみならず、自然災害や疫病・戦争・盗賊などから護る神として中国・台湾のほか華僑が住む世界各地で信仰されてるそうでございます。

とまぁ・・・【横濱媽祖廟】の詳しい来歴はコチラコチラなどを参照いただくとして、ワタクシ的に魅力を感じてるのはオリエンタルなお正月感と中国風獅子舞の演舞でございます。

ざっくばらんに書けば『景気が良くて心地よい』ので気に入ってるのですね^^;
(その雰囲気は、動画でご覧くださいまし)










ところでっ!
動画の後半にも収めましたが、近年の中華街の爆竹の縮小は寂しい限りでございます。
元々は、軒先には吊るすわ、道路上は2階ぐらいの高さを横断してるわ、人混みには投げ込まれるわで「正月と春節に中華街にはナイロンとフード付きの服は着ていかないほうが良い」と言われたぐらいなんですが、そんな心配は過去のもの・・・

まぁ、人混みに投げ込むのは多少やりすぎな感もありますが、本来お祭りというのは日常からハズレてるから盛り上がるもの。あんまり危険だとかなんだとかで縛らないほうがいいと思うのですよね^^;










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